○議事日程
平成20年 2月 1日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成20年2月1日(金) 10時00分開会 10時32分閉会(会議時間 0時間32分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
松中議長、高橋副議長、早稲田、赤松(代理)、森川、野村、大石、の各代表者(吉岡、本田代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野担当書記、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 2月定例会の招集日について
2 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
3 その他
(1)議員の期末手当について
(2)平成20年度議会費の予算内示について
(3)政務調査費に係る各種視察報告等について
(4)神奈川県市議会議長会各市会務運営負担金について
〇審査内容
開会後、2月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、先般、理事者から2月定例会を2月13日(水)午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、2月8日(金)午前9時30分とすることを確認した。
次に、事務局から提案予定議案として、現年度分については条例8件、補正予算7件、その他5件、報告4件の計24件が予定されており、議案は2月6日(水)に送付される予定であるが、このうち条例3件については2月27日(水)に追加送付される予定であること、また、新年度分については条例10件、予算8件が現時点で予定されている旨報告があった。なお、現年度分の議案は各控室に配付することについて確認した。
次に、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。本件はいずれも任期満了に伴うもので、協議の結果、鎌倉市民生委員推薦会委員については、観光厚生常任委員長を、鎌倉市国民保護協議会委員については、議長及び総務常任委員長をそれぞれ役職推薦により推薦することを確認した。
次に、その他の(1)として、議員の期末手当についてを議題とした。本件は事務局から、国家公務委員の給与が人事院勧告により改定されることに伴い、本市職員の期末勤勉手当については、支給月数が年間4.45月から4.5月に引き上げられる予定であること、議員の期末手当については、職員に準じ、現在の4.45月を4.5月とし、平成17年の人事院勧告による月数引き上げの際と同様に、市長提案による条例改正を行うことにより、平成19年度の期末手当が0.05月引き上げられること、平成20年度以降の期末手当の月数は、6月期が2.15月、12月期が2.35月の合計4.5月となるとの報告があり、これを確認した。
次に、その他の(2)として、平成20年度議会費の予算内示についてを議題とした。本件は事務局から、11月22日(木)の各派代表者会議の了承を得て予算要求を行った結果、議員期末手当の支給月数が0.05カ月分の増となることに伴い、職員手当等が75万5,000円の増額となること、敦煌市との友好都市提携10周年記念事業の実施に伴い、議長及び随行職員の敦煌市への旅費が94万円の増額となることから、当初要求額2億9,961万円に対し、内示総額は169万4,000円増の3億130万4,000円となる旨の内示があったとの報告があり、これを確認した。
次に、その他の(3)として、政務調査費に係る各種視察報告等についてを議題とした。本件は事務局から、残すところあと2カ月となり、視察報告書を提出されていない会派及び議員については早急に提出してほしいこと、政務調査費の使途については、各市で住民訴訟等が提起され、裁判による判例が多数出ていることについて、配布資料に基づき、これを参考とすることを確認した。
次に、その他の(4)として、神奈川県市議会議長会各市会務運営負担金についてを議題とした。本件は事務局から、11月22日(木)開催の各派代表者会議において、高橋副議長から神奈川県市議会議長会における各市の会務運営負担金の負担割合は均等割と人口割としているため、各市の負担額が異なっているが、会議運営の表決権は同じであるとの考え方から、各市同額とすべく、神奈川県議長会に調査を求めるべきとの発言があり、その後、事務局において各会派代表に現行の負担金の根拠、負担割合を説明していたもので、改めて本市議会としての対応を協議したところ、現行どおりとすることを確認した。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成20年2月1日
議 長 松 中 健 治
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