○議事日程
平成19年10月 9日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成19年10月9日(火) 13時10分開会 17時30分閉会(会議時間 0時間10分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
岡田委員長、本田副委員長、早稲田、久坂、石川、野村、三輪、小田嶋、高野、藤田の各委員及び松中議長、高橋副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保担当書記
〇本日審査した案件
1 本会議第6日(10月9日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 議案第26号平成18年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第27号平成18年度鎌倉市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第28号平成18年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第29号平成18年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第30号平成18年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第31号平成18年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第32号平成18年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
2 陳情の取り下げについて
3 本日の本会議運営について
(1)陳情の取り下げについて
(2)議会議案第6号沖縄戦集団自決への軍関与を否定する教科書検定意見の再検討を求めることに関する意見書の提出について
〇閉会中継続審査要求について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に本田副委員長を指名した後、委員長から、10月5日(金)開催の当委員会において協議した議会議案第7号石渡徳一市長の辞職勧告を求める決議についての取り扱いについて発言があった。
(主な内容は次のとおり)
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○岡田 委員長 先週金曜日に、決議の取り扱いで、私の行動について厳しい御指摘を受けました。決議の提出に際し、議運委員長として会派を回ったことは大変申しわけございませんでした。深くおわび申し上げます。また、全会派に御理解をいただくよう回らなかったことは非常に配慮が足りませんでした。今後は、議運委員長としての立場を十分わきまえて、二度とこのようなことがないよう公正、公平な議会運営に努めてまいります。大変御迷惑をおかけして申しわけございませんでした。
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○藤田 委員 今、委員長、謝罪のお話なさったんですが、私の質問で委員長からそのような今、発言があったというふうに思うんですが、このことに関しては議長さんとちゃんと御相談してくださいって、こないだ申し上げてあるんです。それで今の委員長の発言はちゃんと議長も御承知の上でなさっているということを1点ちょっと確認させていただきます。
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○岡田 委員長 そのように話をして、了解をとっております。
よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
次に、議長から、陳情第19号石渡徳一鎌倉市長への辞職勧告決議を求めることについての陳情について、本日付で提出者から取り下げたい旨の文書が提出されたこと、また、議会議案第7号石渡徳一市長の辞職勧告を求める決議について、先ほど提出者から取り下げたい旨の文書が提出されたことについて報告があった。また、本日午後2時開会の本会議はまず、決算認定議案の審議を願いたい旨の発言があり、議長の発言のとおりとすることを確認した。
以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本会議第6日(10月9日)の議事日程について
本日の議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとするとともに開会は午後2時とすることを改めて確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
委員長から、10月4日付で一般会計決算等審査特別委員長から、委員会の審査が終了したので、本会議に報告したい旨の申し出があったことを掲載してあるとの発言があり、これを改めて確認した。
(2)日程第2 議案第26号平成18年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第27号平成18年度鎌倉市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第28号平成18年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第29号平成18年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第30号平成18年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第31号平成18年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第32号平成18年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
一般会計決算等審査特別委員長から一括して報告を受けること、質疑がないこと、日本共産党から高野洋一議員が、ネットワーク鎌倉から石川寿美議員がそれぞれ反対討論を行うことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。なお、久坂委員から民主党は議案第26号の表決に際し、会派拘束を解くこととする旨の発言があった。
ここで本会議開会のため、一たん休憩した。
(13時15分休憩 17時25分再開)
再開後、議長から、先ほど文教常任委員長から、議会議案第6号沖縄戦集団自決への軍関与を否定する教科書検定意見の再検討を求めることに関する意見書の提出について、委員会の審査を終了したので、本会議に報告したい旨の申し出があり、取り扱いについて協議した結果、これを確認するとともに、この後の本日の本会議運営の中で協議することを確認した。
2 陳情の取り下げについて
陳情第19号石渡徳一鎌倉市長への辞職勧告決議を求めることについての陳情については、9月6日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、本日、陳情提出者から取り下げたい旨の申し出があったことについて事務局から報告があり、協議した結果、取り下げを承認することに決した。
3 本日の本会議運営について
(1)陳情の取り下げについて
本件については、本会議再開後、陳情の取り下げについてを日程に追加し、陳情第19号の取り下げについて、簡易採決により承認について諮ることを確認した。
(2)議会議案第6号沖縄戦集団自決への軍関与を否定する教科書検定意見の再検討を求めることに関する意見書の提出について
文教常任委員長から報告を受けること、陳情の取り下げについての次に日程に追加し、議題とすること、質疑がないこと、無所属の原桂議員が反対討論を行うことを確認した。
〇閉会中継続審査要求について
各常任委員長から閉会中継続審査の要求があること、議会議案第6号の次に日程に追加し、閉会中継続審査に付することついて諮ることを確認した。なお、この休憩中に閉会中継続審査要求書を議場に配付することを確認した。
最後に、会議時間を考慮し、時間延長について協議した結果、議長一任とすること、本会議を午後5時45分に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成19年10月9日
議会運営委員長
委 員
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