○議事日程
平成１８年度一般会計決算等審査特別委員会
平成18年度鎌倉市一般会計決算等審査特別委員会会議録
〇日時
平成19年９月7日（金） 19時36分開会 19時58分閉会（会議時間 ０時間13分）
〇場所
議会第１委員会室
〇出席委員
早稲田委員長、吉岡副委員長、納所、石川、本田、山田、高野、伊東、岡田、森川の各委員及び松中議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保担当書記
〇本日審査した案件
１ 正・副委員長の選任について
２ 審査日程について
３ 審査資料の要求について
４ その他
〇審査内容
本日の本会議において本特別委員会が設置され、平成18年度鎌倉市一般会計及び６特別会計の決算認定議案の付託を受け、10名の委員が選任された後、議長の招集により本特別委員会が開催された。
まず初めに正・副委員長の選任についてを議題とし、休憩を挟んで協議した結果、委員長には互選により早稲田委員を選任した。
ここで議長退席のため、休憩した。
（19時37分休憩 19時38分再開）
再開後、副委員長には委員長の指名により吉岡委員を選任した。
次に、会議録署名委員に石川委員を指名した後、審査日程についてを議題とし、協議を行った結果、別表１のとおりの審査日程とすることに決定した。
次に、審査資料の要求についてを議題とし、協議を行った結果、別表２の要求資料一覧（案）のほかに、平成18年度における主なる施策の成果報告書付属書資料として、前回の予算事項別明細書における実績数値が入った資料を追加することを確認した。
（主な内容は次のとおり）
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○吉岡 副委員長 この報告書ですか、お配りしていただいた、前と内容が違ったということで、その前のときもお話ししたんですけれども、前のときの成果報告書のときにはかなり詳しい内容が入っていたんですね、例えば保育園の一覧表でどこの保育所に何人ぐらいいたか、学童とかそういうのが何にもないんですね、それで今度の要求一覧表の案の中にはそういうものが入っているのならいいんですけれど、できればそういうのがほしいと思って、ちょっとざざっと見たんですけれど、例えば中には私立の幼稚園の就園支援事業の中の補助金なんかは一覧表がついているんですけれど、後はほとんどないんでね、成果といわれてもその中身が数字だけではわからないなという、それがもしもこの一覧表の中に入っているのならそれでいいんですけれども、できれば前のがあれば成果報告書を森川委員持ってきていただいているんですけれども、入ってないんですよね、だからそれを入れていただいた方がわかるのかなと思っています。例えば工事請負費だと、笛田何丁目までかなり詳しく書いてあるんですね、あの子育て支援の問題だけではないんです。ですから、具体的にそういうものを書いていただいた方が、数字だけではちょっと中身がわからないなと、金額しか入っていないですね。
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○早稲田 委員長 そういたしますと以前入っていた成果報告書に入っていた一覧表ということですか。
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○吉岡 副委員長 ただどうなのか、その辺は。
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○事務局 今回、事務事業評価と予算・決算そういった総合計画にリンクするような形で資料をお出ししていくというのが一般質問等で各議員さんからお話があったことで、18年度から入りまして、予算は18年度済んでいたと、その結果が今回初めてでございまして、先日、６月当初の代表者会議におきまして御説明させていただいて様式も昨年に比べますと一新されてます。で、事務事業評価に連動するということでは予算と同じでございます。
ただいま吉岡副委員長さんからお話がございました関係ですとか、細かい数字の実績ですとね、ちょうど、電灯の数だとか御紹介させていただいたんですけれども、そういう数字については去年の資料に全くそのとおりではありませんけれども、極力洗ってわかるものについては載せるということでお話はさせていただいたところであります。
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○森川 委員 これは私も吉岡副委員長と一緒に代表者会議で言ったと思うんですよね、できる限り載せると言ったんだけれども、今、実際これを見てみると高齢者福祉のところでは説明のところに人数とか載せてあるんだけれど、ほかはほとんど入っていない。だって実績見なくちゃいけないのに金額だけで、実績の数字も何も見えないのでは実際決算の審議はできない、やっぱりちゃんと載せてくれといったところが、できる限りというけれど、とってもできる限り載っているとは思えない。ずっと見たけれどもとてもこれは成果報告書とは私は言えないと思うんですけれども。
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○吉岡 副委員長 高熱水費とかそういうことを言っているんではなくて、具体的に例えば今、保育園では待機児がいると言ってますけど、数字も何も載っていないんでわからないなという。それから、予算書だったらこういう大体予算でっていうことで、それに連動して前はきちっとどうだったのか書いてあったんですね、具体的にね、それが何もないというか、何もないというと語弊がありますね、ということなので、できる限り原局としてはそういう資料に基づいて決算されていると思いますので、ということで、できれば。
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○早稲田 委員長 今、お二人の委員から成果実績の細かい資料、今まで載っていたものが載っていないということで、ぜひ資料として出していただきたいという資料要求がございましたが、事務局からも報告ございましたけれども、いかがでしょうか。資料として要求するということでよろしいでしょうか。
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○伊東 委員 資料要求だから、具体的に何をって言ってもらわないと、多分困るんで、だから前回と同じものって言うんだとすると今回こういうふうに変えてきた今までの流れからいってね、途中で詳しく載せてくださいよといった部分が載っていないんだったらそこのところを資料要求だったら要求した方がいいんじゃないですか。
具体的に何を要求しているのかがちょっと、今の発言だけではわからない。
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○森川 委員 例えば具体的に言いますと、例えば図書館事業ありますよね、前回だと例えば五つの図書館で利用人数何人、貸し出し数何人という一覧表で載ってたんですよ。今回は具体の数字が一切載っていなくて金額しか載っていないわけですよね。それが別に図書館のところだけではなくて、例えば子ども会館にしてもそう、例えばこどもと家庭の相談室、きょうの一般質問の中でも相談件数332件というのをおっしゃっていましたけれど、そういう要するに何件相談があったか具体の金額ではなくて、具体の数字が一切わからないわけ、そういうものを載せてほしい。
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○伊東 委員 そうだとしたら成果報告書の作り方そのものがおかしいと、全部やりかえてこいという話になる。
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○森川 委員 代表者会議のときに、できる限りそういう数字を入れてくださいとお願いをして、できる限り入れますといったはずなんですよね、でも実際入ってないんですよ。それはやっぱり違うんじゃないのと、高齢者の方だと例えば福祉センターの利用人数、玉縄で何人、どこでって、載っているところもあるんですよ、ページとしては、だけど載っていないところが余りにも多い、だって金額だけ見たってどれだけの利用があって、成果があったかなんてわからないじゃないですか。
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○伊東 委員 そう言われてる意味は良くわかるんだけれど、こういう報告書に変えていきますということを多分、了承しながらこういうふうにしてきたんだと思うんだよね。
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○森川 委員 私は代表者会議で意見言いました。
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○伊東 委員 それだったら代表者で言ったのに、その書き方が不十分だということで、そういうことになると全部この資料を前回と同じように、数字を金額じゃなくて成果の数字を入れろという話でしょ。じゃ、それが用意できるまではしょうがないということ。
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○早稲田 委員長 一たん休憩とします。
（19時49分休憩 19時56分再開）
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○早稲田 委員長 再開いたします。
今の一覧表に加えまして、前回の事項別明細書における利用人数等が入りました成果報告書の実績の資料を各会派足並みそろえて資料要求することでよろしいでしょうか。
（「はい」の声あり）
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○早稲田 委員長 ほかにはよろしいでしょうか。
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○本田 委員 これは、この資料要求は委員長から議長に言ってという流れですか。
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○事務局 通常の資料要求ですので、委員長から議長にお願いをして、議長から市長に資料要求することになります。
次に、その他として、当委員会の略称を従来どおり「一般会計決算等審査特別委員会」とすることについて確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成19年９月７日
平成18年度鎌倉市一般会計
歳入歳出決算等審査特別委員長
委 員
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