平成19年観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会
9月 4日
○議事日程  
平成19年 9月 4日観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会

観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会会議録
〇日時
平成19年9月4日(火) 10時00分開会 11時04分閉会(会議時間 0時間58分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
小田嶋委員長、石川副委員長、早稲田、本田、野村、前川、三輪、高野、岡田、藤田の各委員
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、小島次長補佐、谷川担当書記
〇本日審査した案件
1 観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係について
(1)前回開催後の配付資料確認
(2)質問項目について
(3)答弁を求める者について
(4)質問方法について
2 その他
(1)次回日程について
    ───────────────────────────────────────
 
○小田嶋 委員長  おはようございます。ただいまより、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会を開会いたします。
 会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。藤田紀子委員にお願いいたします。
    ───────────────────────────────────────
 
○小田嶋 委員長  次に、審査日程の確認を行います。お手元に配付した審査日程でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、審査を進めてまいります。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○小田嶋 委員長  日程第1「観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係について」当時の担当者への質疑に向けて、協議・確認をしてまいりたいと思います。
 まず最初に、(1)にありますように、前回開催後の配付資料をまず確認したいと思います。お手元にお届けしております配付資料。観光課からの報告、そして兵藤総務部長からの回答、それから、その当時の担当職員の名簿、職員配置表、あと日程表があります。今述べました資料については、前回の委員会以後、各委員さんには事前に配付はしてあった資料ではございますが、あわせて、きょう、本日ここに用意してあります。また、正・副委員長案について、前回、委員会で確認しましたとおり、正・副委員長で質問項目についての調整を行い、7月6日付、そして8月17日付、二段にわたって調整を行なった結果、最終的には8月17日付で、新たな追加項目を加えたものを各委員さんに配付済みであることを確認したいと思いますが、以上、これまでの資料の確認について、よろしいでしょうか。配付されている資料についての確認ですが。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 なお、本日、8月17日付の正・副委員長案、皆さん手元にお持ちだと思いますので、今後、委員会進めてまいりますけれども。もしなければ事務局で御用意させていただいておりますが、よろしいですね。
 じゃあ、配付をお願いします。
 では日程の(2)質問項目について御協議していきたいと思います。
 お手元にあります正・副委員長案の確認を行ないたいと思いますが、これまで、各委員さんに配付し、確認をいただいてまいりました。本日、最終的に、この項目で確認いただきまして正式な質問項目と確定させていただきたいと思いますが、本日の委員会までに新たに加えたい、また修正したいという点がございましたら発言をお願いいたします。
 
○本田 委員  ちょっと確認なんですけれども、確認というかお尋ねなんですけれども、これが委員長からの主質問になるわけですか。
 
○小田嶋 委員長  委員長からの主質問という、その主質問という形式も、まだ確認とれてませんので、とにかく参考人をお呼びして聞く項目というものはこういうものだということを確認したいと、今のこの委員会のこの場では、そう思っているところです。
 流れでいきますと、今、お手元にあります質問項目、これについて、じゃあだれを、この項目についてお呼びして質問、回答を求めるのかの確認。
それから質問方法、今言いました主質問という形で委員長が、この項目を1件ずつ、答弁を求めたい人に対して1件ずつ質問し、答弁を得て、全部やっていって、その後に関連質問、補足質問を各委員さんからやっていただく流れと、そうじゃなくて、委員長の主質問じゃなくて、求めている各委員さんが直接お呼びした参考人に質問するという流れの、この二つがあるかと思いますが、これまで、参考例としては、常盤山の事例のときは、委員長が主質問を、事前に出された質問項目を一つ一つ委員長がやった後に、委員さんから、その答弁に対しての質問を行なうという主質問形式でやってきたのが、これまでの事例だと聞いております。
 
○本田 委員  だから、基本的には、これが、どういうやり方にしろ、委員長がまとめるということは、委員長がやっぱり質問しなければいけないわけですよ、これは。ある意味。そういう想定の中でやっているわけだから、それでこれが、言うなれば最終的な、そういう委員長が取りまとめていただいて、こういうのができたわけじゃないですか。8月17日のね。だから、これで確認していいですかということは、これが主質問の原稿になるということになるわけですねということですよ。
 
○小田嶋 委員長  今、手元にありますこれは、項目、観点というとらえ方をしていただいて、正式に質問する文書、原稿、そういったものもつくっていかなければならないと思っています。それで、これは正・副の委員長で話し合った中の話ですが、もうちょっと質問する上でも平易にわかりやすく、話し方、質問の文書はつくり直さなければならないけれども、聞きたい点については外さないということを正・副でつくっていきたいなと思ってはいます。
 
○本田 委員  結構です。
 
○小田嶋 委員長  ほかにございますでしょうか。
                  (「なし」の声あり)
 では、ないようなので、8月17日付で配付いたしました追加分を含めた正・副委員長案、これを正規の質問項目として確認するということで、確認されました。
 次に、日程の(3)、この質問項目に当たって、各項目ごとに、だれをお呼びし、つまりだれにお聞きするかについての確認をしていきたいと思っております。
 お手元に配付した、今確認されました質問項目について、各委員さんの聞きたい点から拾った質問項目でございますので、各委員さんのお聞きしたい、お呼びしたい参考人、その当時の職員の肩書も含めて御指摘をいただければ、非常に進め方としては、正・副委員長としては助かるんですけれども。各質問項目ごとに確認していきたいと思いますが、よろしいですか。
 その前段の話としては、正・副で話し合った流れとしては、各質問項目に従ってお聞きする参考人を特定した上で質問をするという流れと、その当時の部の担当課すべての職員をお呼びして、一堂においでいただいて、お聞きする方を特定しないで、その課またはその部全体の職員に対して質問をするということになりますと、だれが答弁していいのか。じゃあ、その部の中でわかる者が答弁するとなると、その当時の部長なり課長以上ということになりますので、特にその当時の課の中の係長なり、その担当者、主査とか、そういう特に質問項目に、この参考人に聞きたいという特定する部分があるんじゃないか。また、特定ができないという場合も推測されますので、課、その当時の担当課の職員すべて一堂においでいただいて、そこでお聞きするという流れもあるかと思っているところです。
 審査をより早く進める上で、では、この項目に当たっては担当課すべての職員、または起案を行った、その当時の起案書に押印した職員すべてをお呼びしたいという御指摘をいただける質問項目がありましたら御指示いただいて、そのところは、じゃあ担当者全員をお呼びしたところでお聞きしたいと。ほかは特定の参考人、つまりその当時の課長なり係長なりを、お一人を、そこのところでお聞きしたいという、そういう選別をしていきたいと思っているんですが、私、委員長の方での進め方でよろしいでしょうか。
 今、日程の確認のところで、(3)のところなんですが、答弁を求める者についての名簿がお手元に配付してあります。当時の職員名簿配置表でございます。まず、前段、確認しておきたいと思いますのは、お手元に配付している、この主事以上の当時の職員、これをまずは大くくりで参考人の範囲とすることで確認したいと思いますが、その点ではよろしいですか。
 
○本田 委員  これには出てないんですが、当時の助役であった石田助役、これは出てないんだが。職員配置表だからね、理事者は出てないんだろうけれども。これは、決裁印の中でも、決裁の印鑑の中でもね、石田助役の担当の部分でもあるのでね。理事者というのは、どうするの。
 
○小田嶋 委員長  本田委員から、職員だけじゃなくて理事者も呼ぶべき、どうするかということでお諮りいただきたいということなんですけれども。理事者、一応、決裁の中では当時の石田助役も決裁しております部分もありますので、当時の助役、石田氏もお呼びする参考人の範囲に含めるかどうかについて御協議いただきたいですけれども、いかがでしょうか。
 
○本田 委員  別に、呼ぶか呼ばないかというか、要は、この委員会の質疑に耐え得る人が出てくれればいいわけなんですよ。だから、別にこの人、この人、この人というあれはわからないから、当時のものだから。私としては、もうとにかく、主質問で足り得れば、それは別に構わないんですが、補足の質問があるとして、私の質問に耐え得る人員であれば私は何も言うことはない。それは、だれが一番知っているかというと、それは行政の人間なんですよ。当時やっていた人間、それが一番よくわかっているわけ。わからないはずないんだから。自分たちがやっていたんだからね。だから、一度そこで考えてみなさいと、考えてくださいよと。心当たりある人がいるでしょうというふうに私は思うんですけれど。だから、やみくもに、ここで、この人この人とか、そういうふうに言っても、私は、ちょっとわからないなという感じがするんですけれどね。
 
○小田嶋 委員長  日程の(3)のところで、答弁を求める範囲については、今、本田委員さんからの発言では、答弁できるであろう、その当時の担当課の職員を特に特定してということじゃなくて、逆に、その当時の担当者をお呼びすることで答弁できるであろう、その部署の中での答弁できるであろう方々に答弁をいただくということで、あえてこちらの質問項目ごとに答弁すべき者を特定しないと、こういう御発言をいただいておりますが、ほかの委員さんはどうでしょうか。
 
○三輪 委員  私も、本田委員のおっしゃるように、この全員でも30名ぐらいでしょうか、あとプラス助役、理事者であるとどなたかというところもあると思うんですが、一堂に会していただく御足労を願ったらどうかなと思いますが。
 
○小田嶋 委員長  ほかの委員さんは、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあ、ないようなので、答弁を求める範囲については、お手元に配付しております職員配置表、市民活動部、企画部、これらの当時の職員一同に在席のところで、今確認されております質問項目を順次質問していくという流れで、特に項目ごとに答弁を求める者を確定はしないという形で、当時の担当者の中で一番それを理解し、答弁ができるという者に答弁をいただくという形で、そういう確認で、進め方でよろしいですか。
 助役については、ちょっとその次に確認したいと思いますが。
 
○藤田 委員  確認しますけど、この職員の配置表をいただいていますが、この全員をお呼びして、プラスあとほかに参考人をお呼びするということですね、今、委員長がおっしゃっているのは。
 
○小田嶋 委員長  参考人というのは、この職員名簿、ここに入っているメンバー全員です。
 
○藤田 委員  全員と、プラス、それに値するような方をお呼びするということですね、今、委員長がおっしゃっていたのは。
 
○小田嶋 委員長  範囲は、この名簿の方たちだけです、今のところはね。で、その本田委員から発言がありました石田助役については、つまりここを呼んでみて、答弁が助役に聞かないとわからないというような質疑、やった上で、いや呼ぶべきだということになれば、改めてお呼びするかという点を、ちょっとこの後に諮りたいなと思っていたところです。
 
○藤田 委員  かなりの人数がいらっしゃるんで、もうちょっと絞り込んだ方がいいのかなとも。ちょっと、これを見て。全員で何名になりますか。どうなんでしょうね。もうちょっと絞り込んだ方がいいような気もするんですけど。
 
○小田嶋 委員長  ちょっと、人数を確認のため、暫時休憩します。
               (10時24分休憩   10時25分再開)
 
○小田嶋 委員長  では、再開いたします。
 想定されます、今、お配りしております職員配置表から、約30名程度ということで、この全協でやる場合であれば可能な収容人数だと思われます。
 また、日程についても、この後の協議にはなりますが、幾つかの日程案を出して調整を図った上で、退職されている方、特に退職されてしまっている職員の方の都合の調整も図ってまいりたいと思っております。
 では、まず第一段階としては、この職員配置表に載っている職員をお呼びするということで参考人の範囲を確認した上で、先ほど本田委員さんから発議がありましたように、その当時の理事者、お名前も、決裁印を押されている助役の、当時助役であった石田氏も、本日配付資料の中にはございませんが、あわせてお呼びしておいて、お待ちいただいておくという形にするのか、改めてお呼びする必要があるということを確認した上で改めて含めていくという流れでいいのか、いかがいたしましょうか。
 予算特別、また決算の特別委員会でも、理事者をお呼びする流れは、皆さん御存じのとおり、ある程度の質疑を経た上で、どうしてもその当時の理事者、呼んでお聞きする必要があるというのを確認した上でお呼びするという流れが、それは現職ということであるんですが、この場合も、そういう流れを踏んでいくのが、勝手ながら委員長ながら、そういう必要があるかないかを確認した上で呼ぶか、それとも、もう事前にお呼びすることを前提の上で待機しておいていただくということにするのかという点でいかがでしょうか。
 
○高野 委員  ちょっと話が戻って、助役の件も述べますけれども、ちょっと今考えていたんだけれども、皆さんお呼びするという方向性はいいんだけれども、主事とか主査とか副主査とか、いわゆる、表現が適切かわからない、平職員も入っていますね。だから、そこまではちょっと、どうかなという、こういう場で答え得る人は、通常、業務の、今回問題となっている質から考えても、係長以上、この中にあるぐらいに、先ほど絞ったらどうかというお話もあったけれども、それでも相当広い範囲ですからね。私は、少しそうしたらどうかなというのが一つです。
 あと、助役、理事者については、今、委員長からもありましたけれども、この職員の方々にお聞きして、それでもよくわからないという点があれば、理事者ですから、さらにその上の責任者の方々ですから、お呼びすると、こういう段階を踏んでやるのがいいんじゃないかというふうに思っております。
 
○本田 委員  さっきは、この配置表のこれ、全員を一応呼ぶということを確認しましたよね。だから高野委員さん、それだったら、そのときにちゃんと言わなきゃだめだよ。一事不再議だからね。これ、やっぱり、後からまた蒸し返して、じゃあそれにしましょうなんていうこともできないからね、その部分は、ちょっと気をつけた方がいいですよ。
 
○小田嶋 委員長  高野委員、よろしいですか。
 
○高野 委員  委員長の意見に従います。私は意見を述べました。
 
○小田嶋 委員長  石田助役のことについては、いかが取り扱ったらよろしいでしょうか。
 質問項目の質疑を経た後、それは関連質疑とか各委員さんからの質疑を経た後に、当時の助役にも聞きたいということを確認するという流れでは、私は各委員さん合意いただけると思うんですが、もう既に石田、当時の助役をお呼びするという前提のもとに進めていくのか、質問をする当日の委員会の中では必要であるということで確認した上で日程を改めて決めてお呼びするという、そういう二段の構えの流れになるのか。その点での確認を事前にいただいておくことが必要かと思って、今お諮りをしているところなんですが。通常の予算、決算の委員会どおり、確認後、当時の助役をお呼びするというのが普通の、普通というか、今まで予算、決算の流れでいけば、そういう手順を踏んでやっておりますので、それに倣って進めるということでよろしいですか。
 
○本田 委員  委員長がそうしたいと言うのであれば、それでいいんだけれども、でも、普通、通常の特別委員会のやり方というのは確かにそうなんだけれどもね、だけども、ちょっとかわいそうじゃないかなという思いがあるんですよ。それはなぜかというと、1回全部30人ぐらい呼ぶでしょう。それでまた出るわけですよ、また問題点とかね。多分出る、出ないかもしれないけれどもね、大体出るわけですよ。それで、その後、1人だけ、それも退職した石田元助役を1人だけ呼ぶ、呼んで質疑するというのは、その方が厳しいんじゃないかなとは思うんですけれどね。何でかというと、これはもう起こってしまったことをお聞きするわけじゃない。普通の特別委員会というのは、起こったことを言っているわけじゃなくて、その質疑があって、一般の職員の説明では納得できないとか、もっと聞いてみたいと、理事者に聞いてみたいということがあるから、その理事者質疑というのがあるわけじゃないですか。理事者の質疑を聞いて、聞いた上で、そして予算を判断したいということで理事者質疑というのがあるでしょう。今回、またちょっと違うんじゃないかなと思うんだけれども。でも、それでやるというのであれば、それでもいいですし。私はどっちでもいいです。
 
○小田嶋 委員長  ほかの委員さんは、どうでしょうか。
 本田委員さんが、今、御発言いただいた中身は、お呼びする、この職員配置表のメンバープラス当時の助役の石田さんも含めて同席した中で質問を進めていくということでございます。必要があれば、当時の助役にも御答弁をいただくという、参考人の範囲の中に含めて進めていくということでございます。それでよろしいですか。
 御異議がないようなので、よろしいですか。(私語あり)
 先ほど確認した中で、メンバーの中に係長クラス以上と。それで再度お諮りしてるわけなんですけれども、御異議があると、高野委員は意見があるということなんですけれども。(私語あり)
 審査を進めてまいります。今、お諮りしている点について、御発言は、本田委員からの提起があり、高野委員からの意見も出ている、その中で、委員長としてこうしたいという御提案をして、それで御異議ないですかという進め方を今しているわけなんで、異議ありということは、高野委員さんから、今、自分としての意見はどうなるんだということをされているんですが、これを挙手で、多数で決めるべきものではなくて、やっぱり全員合意のもとで進めていくべきだと思いますので、高野委員さんからの御意見もあります。もうちょっと御協議を続けて、拙速に委員長からこれでいいですかというふうな決め方をせずに、合意が得られる方向で御協議を、もうちょっと進めたいと思うんですけれども。
 
○藤田 委員  先ほど私も絞り込んだ方がいいんじゃないかという、その中には、高野委員さんもおっしゃっていたように、副主査は出席しなくてもいいんじゃないかと、実は、そういう思いもあったもんで絞り込んだ方がいいんじゃないかと申し上げたとこなんですが、今、本田委員さんのお話で御提案もあったし、また大分、この特別委員会も時間が経過してますので、石田元助役もお呼びして一堂にして進めた方が私はいいんじゃないかなという、二つの提案をしたいと思うんです。と申しますのは、企画から、また市民活動部に話が、確認したいことも、当然行ったり来たりの確認作業、また質疑があると思うんで、そこに元石田助役も同席してた方が、話もよく聞いていただいて、当時のことをきちっと再確認する意味では同席なさっていただいて進めた方が、より審議が早く進むんではないかというふうに思います。副主査は出席しなくてもいいんじゃないかなと、私も個人的には思っている一人です。
 
○小田嶋 委員長  ほかに、各委員さん、できれば御発言、御意見、意見開陳をお願いしたいと思います。
 
○三輪 委員  元助役も出席いただいてスムーズにという、藤田委員の意見と同じです。私は、先ほど申し上げましたように、全員、リストに出ていらっしゃる、いわゆる平のという職員も含めた全員と、プラス助役ということでお願いいたします。
 
○早稲田 委員  質問の項目を見させていただいても、石田助役の方に、また質問が広がっていく場合も十分想定されますので、御足労をおかけしますけれども、最初から御同席をいただいていた方がよろしいかなと思っております。あとは、先ほど確認をしたとおりでよろしいと思います。
 
○小田嶋 委員長  できれば同志会さんの方から。
 
○野村 委員  皆さんがそういうことであればいいんですけれども、ただ一つ危惧しているのは、当時担当助役でしたのでね、非常に細かくは記憶をされていると思うんですが、この経過に至るまでは、やっぱり職員が、それぞれきちっとした説明をしないとね。やっぱりトップの発言というのは非常に重いものですから、その辺のところをしっかりと説明ができるかどうかね。また記憶がよみがえってくるのかどうかというのを、ちょっと危惧しているんですね。ぽっと質問が飛んだときに、休憩時間が余り長くなって、それの趣旨がわかっていただければいいんですが、その辺のところの危惧をちょっとしていますので、皆さんがそういう形、それはいいんだよということであるんであれば、それなりに記憶を思い起こしていただいてやればいいことだと私は思っているんですけど、ただ、その辺のところが、大変、休憩時間ばかりとって、今までの経過説明を、今度職員が助役にしてやらなきゃならないかなと、こんなような危惧をしているということを、ちょっと申し添えておきたいなと思っています。
 
○小田嶋 委員長  高野委員は、改めてないですか。
 
○高野 委員  はい。
 
○小田嶋 委員長  そうしますと、御発言をお聞きしますと、助役を当初から同席の上でということでの確認は一応得られていると思います。ただ、この参考人としてお呼びする当時の職員の範囲について、係長以上というものと、この名簿にあります主査を含めて、その名簿すべての範囲ということでの意見に分かれております。
 
○三輪 委員  その点に関しては、先ほど確認したということで、そこに関しては、今、特についでにという感じで、確認で皆さん申し上げていらっしゃると思うんですけれども、諮る必要はないんじゃないですか。
 
○小田嶋 委員長  御意見の中に、参考人としてお呼びする範囲の中でつけ加えての御意見が出されておりますが、前段、先ほど本田委員からもありましたように、参考人の範囲はもう確認済みだということで、名簿にありますすべての職員ということで確認はされているということで、石田助役のことについてのみ再確認をいたしますが、参考人の範囲の中に含め、当日、職員とともに同席の上、質問があればお答えいただくということで確認してよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 それでは、日程の(4)について進めてまいりたいと思います。質問方法についてでございます。
 まず、これまでの協議の中で、参考人の範囲について確認いたしました。その範囲の確認の中で、質問項目の資料を見ていただきますと、部ごとに分かれております。企画部と、それから市民経済部に分かれて、部ごとにお呼び、先ほど確認しまして、この名簿に基づいて部ごとに、その当時の職員、またその当時の助役含めて同席をいただいていくということで進めるのか。それとも、企画部、それからその当時の市民活動部、この部、二つあわせて同席の上で進めていくのかということで、もう一度確認したいのですが、二つの部あわせても約30名ということですが、質問の流れでいきますと、これは部ごとの質問項目に分かれておりますが、改めて確認しますが、最初、この日程の確認の中で、前段、30人全員、つまり市民活動部、企画部あわせて同席の上で質問を進めていくということで確認してよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 では、二つの部あわせて同席の上で進めていくということで確認いたしました。
 では、順序についてでございます。
 まず、質問項目については、ホッチキスどめの流れでは、企画部そして市民活動部という順序でありますが、質問の順序について、部ごとに項目はまとめておりますので、どちらの部を最初に質問していくかについてのお諮りをしたいと思いますが。委員長としては企画部からかなと思っておりますが、企画部の質問項目から最初に聞いていくということでよろしいでしょうか。逆に当時の市民活動部から聞いていくべきだという御意見があれば、御発言をいただきたいと思いますが。
                  (「なし」の声あり)
 特段意見がないようなので、質問の順序では、企画部に関する質問項目から進めていくということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に質問の仕方、進め方についてなんですが、冒頭、本田委員からも発議があり、委員長に確認を求められました、質問の仕方、これまで特別委員会で行われた中で、例えば常盤山の特別委員会の場合は、委員長が、この質問項目を1項目ごとに述べ、そして答弁を1項目ごとにいただいた上で、すべての質問項目が終わった後に関連、また補足の質問を各委員さんから受けると、こういう流れで進めてまいりましたが、質問の仕方については、主質問という形で委員長が行ない、先ほど申しましたように一問一答の形式で答弁をいただいて、最終、すべての委員長主質問が終わった後に関連質問、補足質問を行なうことでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、確認いたしました。
 主質問については、本日、前段確認されました正・副委員長案、これを質問文として、原稿としてさらに平易な、わかりやすい話し方に変えました上で、聞くべきところはそのまま残しながらも、話し言葉といった方がいいと思うんですが、そういう修正を加えた上、修正を加えるというか、質問原稿を正・副委員長の方でつくるということで確認してよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 正・副委員長で作成しました質問原稿案については、質問を行なう前までに、各委員さんにお配りするということで確認したいんですが、配付するということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 質問の方法については以上かと思っておりますが、何かほかに、委員さんの方から特段、こういうことをということで、御意見、また質疑がございましたら。
                  (「なし」の声あり)
 特にないようなので、質問方法については確認いたしました。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○小田嶋 委員長  では、日程第2「その他」に入ります。
 参考人をお呼びするに当たっての日程案を御協議したいと思います。
 各委員さん、本日、日程がわかる手帳をお持ちいただいているかと。もしお持ちでなければ、ちょっとお部屋にお戻りいただいて手帳を用意していただきたいと思うんですが。よろしいですか。日程協議に入りたいと思います。
 暫時休憩します。
               (10時52分休憩   10時54分再開)
 
○小田嶋 委員長  では、再開いたします。
 参考人をお呼びする日程についての御協議を行います。
 お手元に配付した10月、11月の日程表がございます。3日間程度の日程を組めれば、案として組めればと思います。
 暫時休憩します。
               (10時55分休憩   10時57分再開)
 
○小田嶋 委員長  参考人をお呼びする日程案についてですが、10月2日、10月4日、10月12日、この3日間のうちのいずれか1日、正式に確定するのは、この後、後日予定されております委員の変更を受けて、改めて再度確認するための委員会を短時間、どこか9月定例会中の中で早期に早く開いた上で、最終的に、この3日間のうちの案でいいのかどうか再確認したいと思っておりますので、当面、案として、この3日間を確認したということで、次回日程については確認いただければと思いますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 暫時休憩します。
                (10時59分   11時00分再開)
 
○小田嶋 委員長  再開いたします。確認したいことがございます。
 1点、まず、本日確認いたしました、この質問項目について、参考人に事前にお示しするということで確認しますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 次に、先ほど、まだ案としての日程案を確認したわけですが、当日、突然の事情で来れなくなる場合も想定し得るということで、極力全員参加をいただくという日程で調整を図っていくわけですが、欠席が突然あり得るということも想定しているということで委員会としては進めていくということで確認してよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 では、そういう事情もあり得るということで確認の上、参考人をお呼びして質問、当委員会を開いてまいりたいと思います。
 
○岡田 委員  これ見ますと、県外におられる方もおられる、私の知っている方でおられるんですけれど、そうすると、そういった方は前日に、前日というか夜に来られて、どこか宿に泊まってやられるのかどうか。そういったことと、あとお金のこと。10万でしたっけ、たしかお金。
 
○事務局  今の件につきましては、参考人ですので、職員の場合には月々の旅費支給条例に基づきまして、定期券相当で支給されております。その方が参考人で出るという場合は、特にお支払いの余地はないんですが、今の御質問のように、全く職員ではない人を呼ぶ場合には、足代、旅費と日当、それと、ただいま申し上げましたように、朝早くというのは非常に難しいと、決められたおいでいただく時間に、前泊をしなければいけないような地理的な条件の方には、当然宿泊料というものも考えられます。
 
○岡田 委員  私の勘違いでしたら大変恐縮なんですけれど、たしか10万円ぐらい。違いましたっけ。
 
○小田嶋 委員長  今のあれは岡本マンションの特別委員会。
 
○岡田 委員  お金のことは考えなくてよろしいわけですね。
 
○小田嶋 委員長  先ほど事務局からありました旅費支給条例に基づいて適用されるということで御理解いただければと。
 ほかに御質疑、また意見ございましたら。
 ないようなので、それでは、本日の調査特別委員会をこれをもちまして閉会とします。お疲れ様です。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成19年9月4日

             観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う
             事実関係解明に関する調査特別委員長

                              委 員