平成19年各派代表者会議
6月28日
○議事日程  
平成19年 6月28日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成19年6月28日(木) 15時15分開会 15時47分閉会(会議時間 0時間28分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
松中議長、高橋副議長、早稲田、吉岡、森川、野村、大石、本田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野担当書記、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
2 その他
(1)全国市議会議長会の表彰について
(2)諸会議等の参加について
(3)議会中継システム整備に伴う議場の工事及び駐車場の使用について
(4)決算審査における施策の成果報告書の様式について
(5)9月定例会の招集日について
〇審査内容
 開会後、議長から、6月27日付で民主党鎌倉市議会議員団の代表者が、山田直人議員から早稲田夕季議員に変更になった旨の報告があった。
 次に、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。まず、鎌倉市名誉市民選考委員会については、平成10年に加瀬俊一さんと永井路子さんに名誉市民の称号を贈呈したのを最後に休眠しているが、今回、鎌倉文化協会を初めとする七つの市民団体から、名誉市民の称号贈呈を望む声があったため、鎌倉市名誉市民選考委員会を開催するもので、協議の結果、役職推薦により議長及び副議長並びに総務常任委員長、同副委員長の4名を推薦することを確認した。次に、任期満了に伴うものとして、鎌倉市住居表示審議会委員については議長、総務常任委員長及び建設常任委員長の3名を、鎌倉市営住宅入居者選考委員会委員については、建設常任委員長及び同副委員長の2名をそれぞれ役職推薦により推薦することを確認した。また、鎌倉市市有財産評価審査会委員については、現行どおり民主党、日本共産党、ネットワーク鎌倉及び鎌倉同志会からそれぞれ1名を推薦することを確認し、各会派で調整する者の氏名は6月29日の午前中までに議長に報告することとした。
 次に、その他の(1)として、全国市議会議長会の表彰についてを議題とした。本件は事務局から、6月19日に開催された全国市議会議長会定期総会において、松中議長、助川議員が30年、本田議員、野村議員及び岡田議員が10年で、それぞれ表彰を受けたことが報告された。
 次に、その他の(2)として、諸会議等の参加についてを議題とした。本件は事務局から、全国市長会主催の全国都市問題会議については1人2回まで参加可能としてきたが、昨年度から、全国市議会議長会主催の全国研究フォーラムが新たに開催され、今年度から一泊二日の予定で行われることから、議会旅費により参加する会議を全国都市問題会議から全国研究フォーラムへ移行することについて説明があり、協議した結果、過去2年間に参加した全国都市問題会議への参加回数を含め、全国研究フォーラムへの参加は今任期中1人2回まで可能とすること、昨年度の全国研究フォーラムは宿泊を伴わないものであったため、回数に含めないこととすることを確認した。なお、全国都市問題会議への参加は、政務調査費によることを確認した。ここで、参加議員一覧表を配付し内容確認のため一たん休憩した。
              (15時22分休憩   15時26分再開)
 再開後、事務局から、参加議員一覧表の内容について説明があり、協議の結果、今回は既に2回都市問題会議に参加した議員2名を除く25名が参加可能となるが、今年度予算は14名分で措置していることから、参加希望の状況によっては、未参加の議員を優先させることを確認した。また、全国研究フォーラムは10月15日(月)、16日(火)に熊本市で開催されるが、二日目午後のオプションによる行政視察については、これまで参加者全員が参加することを前提に公務扱いとしてきたが、これを自由参加による事前選択に改めることとすることを確認した。なお、当該フォーラムの往復航空券及び宿泊券の手配等は団体扱いとなるため、参加申し込みについては、7月6日(金)までに事務局へ報告することとした。
 次に、姉妹都市親善訪問についてを議題とした。本件は事務局から、萩市への訪問日程が10月25日(木)及び26日(金)に決定したことの報告があり、参加を希望する者の氏名を、7月6日(金)までに事務局へ報告することとした。
 次に、その他の(3)として、議会中継システム整備に伴う議場の工事及び駐車場の使用についてを議題とした。本件は事務局から、議会中継システム整備工事が、6月末日から子ども議会(8月28日)開催前までの間をめどに行われることに伴い、工事関係者が議場に立ち入ること、駐車場について工事車両約3台が使用することについて報告があった。
 また、業者については4月24日に業者3社によりプレゼンテーションを行った結果、富士通ネットワークショリューションズ(株)を選定したこと、経過の詳細については本日開催の議会広報委員会に報告することの報告があり、これを確認した。
 次に、その他の(4)として、決算審査における施策の成果報告書の様式についてを議題とした。本件は事務局から、前回の各派代表者会議において要望が出された実施計画事業の事業コード及び需用費の内容等を記入することについて、別紙報告書記載例に基づき説明を聴取し、協議した結果、本件については了とした。
 次に、その他の(5)として、9月定例会の招集日についてを議題とした。本件は局長から、平成19年9月定例会は、9月5日(水)を目安に準備を進めたい旨報告し、本件については了とした。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成19年6月28日

             議 長  松 中 健 治