○議事日程
平成１９年 ６月 １日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成19年６月１日（金） 10時00分開会 10時22分閉会（会議時間 ０時間22分）
〇場所
議会応接室
〇出席委員
松中議長、高橋副議長、山田、吉岡、森川、野村、大石、本田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野担当書記、田中次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
１ ６月定例会の招集日について
２ 役員改選について
３ 第７回かまくら子ども議会について
４ その他
（１）決算審査における施策の成果報告書の様式について
（２）議員互助会等の決算について
（３）駐車場の使用について
（４）６月及び９月定例会における本会議での服装について
〇審査内容
開会後、４月１日付の人事異動に伴い新たに事務局勤務となった職員の紹介を行った。
次に、６月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、先般、理事者から６月定例会を６月13日（水）午前10時に招集したいとの申し入れがあった旨の報告があった。協議の結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議長と議会運営委員長との協議の結果を受けて、６月８日（金）午前10時とすることを確認した。次に、事務局から提案予定議案として、専決処分１件、条例９件、予算１件、補正予算２件、その他７件、人事案件１件、報告６件の計27件が予定されており、議案は６月６日（水）に送付される予定であるが、このうち人事案件１件については追加送付される予定である旨報告した。なお、議案は各控室に配付することを確認した。
次に、議長から、事務局から報告のあった予定案件のその他７件の中に「損害賠償請求事件の和解について」の議案が含まれているが、本件については、理事者から、個人の人権を尊重するため議案については住所・氏名を伏せた内容となること、また、本年４月27日付で、原告らから和解勧告書及び訴状など訴訟記録閲覧等制限申立書が提出されているため、理事者としては、議会の審議でこれを明らかにする際、秘密会でお願いしたい旨の意向が示されているため、本件の取り扱いについては、議会運営委員会で協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、議長発言のとおりとすることを確認した。続いて、議長から、予算議案は大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算であるが、現在、暫定予算で執行している段階であり、本件の取り扱いについては議会運営委員会で協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、議長発言のとおりとすることを確認した。
次に、役員改選についてを議題とした。本件は議長から、議会の正・副議長、議会選出の監査委員、各委員会の正・副委員長等議会の役員については、任期を１年とする申し合わせがあり、６月定例会がその時期となること、また、さきの２月定例会において役員改選を行ったの際、任期については本年６月までとし、その時点で改めて協議することが確認されているため、今回の役員改選の取り扱いについて協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、役員改選は行わないこととした。なお、次回の役員改選の時期については、申し合わせにより、平成20年６月定例会とすることを確認した。
次に、第７回かまくら子ども議会についてを議題とした。本件は事務局から、先般、教育委員会から議長に、昨年に引き続き子供の体験学習の一環として子ども議会を夏休みに開催したいので協力をいただきたいとの申し入れがあり、本年は小学生を対象とし、８月28日（火）に開催したい旨の報告があり、協議した結果、議会として子ども議会開催のため議場を活用することを確認した。
次に、その他の（１）として、決算審査における施策の成果報告書の様式についてを議題とした。本件は事務局から、予算審査における事項別明細書及び決算審査における施策の成果報告書については、平成17年12月16日開催の各派代表者会議において、事業名を事務事業評価における基礎事務（中事業）にあわせるよう見直すことが確認され、既に18年度予算審査から新たな様式による事項別明細書により審査をお願いしたところであるが、来る９月定例会における決算審査では、配付した資料のとおり新たな様式となる旨を報告し、協議した結果、実施計画事業の事業コード及び需用費の内訳等を記入することについて要望があり、協議した結果、理事者に伝えた上で次回に結果を報告することとした。
次に、その他の（２）として、議員互助会等の決算についてを議題とした。本件は事務局から、議員互助会、議員親睦会及び議員互助会基金の決算について報告し、これを了とした。
次に、その他の（３）として、駐車場の使用についてを議題とした。本件は事務局から、土曜日開庁に伴う議会駐車場の一時使用については、平成18年１月27日開催の各派代表者会議において了承されているが、来庁者用の区画を明確にするため、別紙図面のとおり、駐車区画にナンバーを明記し、基本的には、来庁者出入り口に近い、ナンバー１から５を来庁者用駐車区画として確保するので、土曜日に来庁する議員については、ナンバー６以降に駐車願いたい旨報告し、これを了とした。
次に、その他の（４）として、６月及び９月定例会における本会議での服装についてを議題とした。本件は議長から、平成16年８月27日開催の各派代表者会議において、被服貸与の見直しに伴う対応について協議した結果、平成17年度からは私服として背広、ネクタイを着用することとし、暑さを感じた場合は上着をとってもよいとされていたが、今後の６月及び９月定例会並びに委員会出席の際の服装については、ネクタイ着用を廃止したい旨の発言があり、協議した結果、議長発言のとおりとすることを確認した。なお、理事者に本日の協議結果を伝え、協議願うこととした。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成19年６月１日
議 長 松 中 健 治
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