○議事日程
平成19年 4月23日観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会
観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会会議録
〇日時
平成19年4月23日(月) 14時00分開会 16時19分閉会(会議時間 1時間06分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
小田嶋委員長、石川副委員長、早稲田、本田、野村、前川、三輪、高野、岡田、藤田の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
植手局長、磯野次長、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、谷川担当書記
〇本日審査した案件
1 今後の進め方について
2 その他
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○小田嶋 委員長 皆さん、こんにちは。お久しぶりです。ただいまより、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会審査を行います。
本日の会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。高野洋一委員にお願いいたします。
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○小田嶋 委員長 それでは、担当書記がかわりましたので、担当書記の紹介をいたします。
では、お願いいたします。
(担当職員紹介)
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○小田嶋 委員長 はい。よろしくお願いします。
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○小田嶋 委員長 続きまして、配付資料の確認を行います。前回、要求されておりました資料、確認事項について、資料が既にお手元にお配りされていると思いますが、本日御用意いただいていると思うんですけれども、よろしいでしょうか。もし、お持ちでない方があれば。よろしいですね。
(「はい」の声あり)
1枚目をめくっていただくと、右肩に3月14日付の回答書というものが、きょう配付されている資料の確認ということです。
(「はい」の声あり)
では、確認いたしました。
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○小田嶋 委員長 次に、お手元にお配りしております審査日程の確認を行います。
日程第1、第2と、このような日程でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
御異議ないものと認め、審査日程を確認いたしました。
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○小田嶋 委員長 では、日程第1の「今後の進め方について」、前回に引き続きまして、配付資料を受けて今後の進め方について御協議いただきたいと思いますが、資料の確認については、ずっと引き続いてこれまでやってまいりましたが、以上で資料の確認は終了ということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、特にないようなので、資料の確認は、これで確認したということにつきまして、その資料に基づいて今後の進め方について、お諮りしていきたいと思いますが、何か御意見ございませんでしょうか。
では、具体的に、そこまで今はちょっと出ないようですので、暫時休憩いたします。
(14時03分休憩 14時26分再開)
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○小田嶋 委員長 日程第1、今後の進め方につきましては、休憩中での意見を聞く中で、まず、呼ぶべき方に対してのリスト化、そして、その個々の参考人に対しての聞くべき内容について各委員さんから御提案をいただき、その内容について、この委員会の中で精査し、主質問という形で委員長が聞く項目をまとめ、そのまとめた結果を参考人に通知し、おいでいただく日程についても、その後、調整を図っていくという流れを今後進めていくということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、確認いたしました。
では、次に呼ぶべき方についてのリスト化なんですが、具体的に当時の担当職名、またはその担当者氏名、また現在の担当課職員氏名など、御提案、考えておられる聞きたい部署についての氏名等、御意見をいただければと思いますが。
本田委員さん、どうでしょうか。
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○本田 委員 流れはどうやって進めるんですか。
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○小田嶋 委員長 はい。先ほど確認したんですけれども、まずは参考人として呼ぶべき、その当時の担当課、職員の氏名などがわかっていれば、今御意見をいただければと思うんですけれども。わからないようなら。
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○本田 委員 まず、その参考人招致は決定したんですね。
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○小田嶋 委員長 はい。ただいまの確認をして、呼ぶべき人をまずリスト化しようと。そのリスト化をしなければ、だれを呼ぶかがはっきりしてこないということです。
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○本田 委員 だから、そのリスト化というのも、例えば市の職員と、それから議会と、市の関係者以外の人。いろいろ分かれると思うんですよ。そこをちゃんとやっていかないと、まずいんじゃないですか。
まず最初に、じゃあ市の職員を呼びましょう、それから議会関係者を呼びましょう、それから市以外の人間をその次は呼びましょうとか、そういう流れをつくっていかないと。だから、その流れを決めてくださいということを言っているんです。
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○小田嶋 委員長 はい。
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○高野 委員 今、本田委員が言われたとおりだと思うんですね。要するに、どこの担当者のだれを呼ぶかなんてことは、それはどういうことを聞きたいのかということから、おのずと出てくることであって、大きく三つあると思っているんですよ。今、本田委員の言われたとおり、まず、この観光ナビゲーションシステム整備事業というのは、実施主体は鎌倉市、これはまず一つ。鎌倉市のだれが答えられるのか、もとの職員じゃなきゃ答えられないのか、今の職員でも答えられるのか、それは質疑の内容によってかわってくるけれども、まず鎌倉市。それから、この委託を受けた会社があるわけですね。サンエイテレビですか、ちょっと具体名を挙げましたけど、これが一つ。あとは、議会関係ですか、例えば。こういうふうに、私は考えられると思っているんですね。
だから、まずは、どういう順番かというのは議論あると思いますけど、まずは、私は、この事業の実施主体である鎌倉市にお伺いしたいと思っているんですね。鎌倉市の今の担当が答えられるのか、それとも当時の担当者を呼ばなきゃいけないのかというのは、それは今の鎌倉市が答えられなければ、当然おのずと元のその担当者を呼ばなきゃいけない場合も出てくるだろうけれども、まずは私は、鎌倉市。実施主体の鎌倉市にお伺いしたいと思っていますよ。
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○小田嶋 委員長 先ほどの確認で、だれを呼ぶのかというリスト化というその前に、今、高野委員さんからは、まずは原局、今の市の担当者を呼んで聞きたいと。で、答えられなければ、その当時の担当者。順序としては、協議して決めなければならないんですが、あと呼ぶべき関係する人としては議会の者、またはこの関係した業者というふうに発言がございましたが、本田委員さんが流れということで確認してほしいという御意見は、じゃあ市の担当者なのか議会なのかと、そういう順番をまず決めていくべきだということで受けとめてよろしいですね。
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○本田 委員 まずは、もちろんこれは鎌倉市の関係者だと思うんですね。高野委員も言われましたけど、まずは現在の原局に聞いてみようと。わかるものもあれば、わからないものもあると、それはわかりませんよね。それで、わからないのであれば当時の担当者に聞けばいいし、それから議会関係者、これは市の中に入るのかもしれないけども。まずそこで、その参考人の招致をしようと。その参考人招致は、それ以外にも、この市以外の関係者もあるだろうという、まず最初何をやるか、次に何をやるか、どういうふうにするか、参考人招致の中に、順番というのがあるんじゃないかと思うんですね。だから、そこをまず、どういうふうに流れていくのか、その流れを決められたらどうですかという話なんです。
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○小田嶋 委員長 高野委員さん、本田委員さんからも御意見がありましたように、お呼びする方々について、まず市の関係者、その中で議会もその範疇には入るんですが、こういった分類が、お諮りする中で決めていかなければならないと思うんですが、まずは原局、今の担当者、これにかかわる担当者、そして答弁できないようであれば当時のそれにかかわった参考人、また今の議会の中での関係者、そして事業者側というように、ある程度分類した上で、じゃあ順位づけというんですかね、まずはどこからお呼びして質疑をしていくのかという点で確認して、委員長としてはいきたいと思うんですが、その点でよろしいでしょうか。
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○三輪 委員 そうすると、例えば一つの項目で、要するに二者とか三者に聞きたいというときは、別々に呼んでいくという形になるんですか。その辺がちょっと私はわからないんですけれども。
今、そういう参考人招致の順番立てで進めるとなりますと、その辺、項目を整理してと先ほどおっしゃったところと、どういうふうにかわってくるのかなと、私はちょっとわからないんですけれども。
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○小田嶋 委員長 今、三輪委員さんが言われたのは、その事業者側を同時に呼んで聞きたいという場合もあるだろうということの確認なんですけれども、それは、そのときどきの質疑を重ねていく中で、一緒にいる場で同時に聞かざるを得ないような、そういうことがあり得るとした場合は、やっぱり委員会で諮った上で確認して、同時に、同じ日に同席した上で質疑を行うということも、この委員会で決めていくことは可能だと委員長としては思いますが、ただ、質疑をする中でそういう事態にならないと、ちょっと今、そこをそうするということで確認できるかどうか、ちょっと私も、各委員さんからの御意見をいただいて、あり得るということで事を進めていくということでよろしいかと思うんですが、ほかの委員さん、いかがでしょうか。参考人招致をして、同時に同席した上で質疑を、その二人に行う場合もあり得ると。
暫時休憩します。
(14時37分休憩 14時40分再開)
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○小田嶋 委員長 先ほどの三輪委員さんからの質問については、その質問に応じて、呼ぶべき人を確認していくということで、具体的に、お呼びするときにまた協議をするということになろうかと思いますが、これまでのやり方としては、お一人お一人という形で時間をずらして、同じ内容の質問をすることもあり得るし、その業者ごとにかかわる内容が、ここで委員会で確認した上で聞いていくという対応になろうかということで、確認いたしました。
それでは流れを、まずは呼ぶべき人をこの委員会で、順番としては大くくり、分類としては、現在市の職員という立場の者を呼ぶということを通じて質疑をする中で、事実関係で、当時の者でしかわからないということになれば、その当時の職員を呼ぶ、その中には現在市の職員でない方もいらっしゃるわけで、そういう方の場合には参考人としておいでいただくということで、委員会で確認した上で参考人招致ということをし、次に流れとしては議会関係者、そして事業者と、そういう流れでお呼びして、事実確認をしていくということでよろしいでしょうか。個々の、だれをまず呼ぶかという前に、そういう分類をまず順番としては行うということで確認をしたいんですけれども、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
御異議ないようなので、再度、委員長から発言いたしますが、まずは現職員をお呼びし事実確認をし、事実がわからない点が残る場合は当時の担当者、またその当時の担当者が、今、既にもう退職されて市の職員でない場合は参考人としてお呼びいただくと。次の段階では議会の関係者、次に事業者、この事業に関係した事業者を参考人としてお呼びするという流れで進めていきたいということで、確認いたしました。
では、最初に現市職員をお呼びする上で、じゃあ、どこの担当課をお呼びするのかということで御協議をいただければと思うんですが。
暫時休憩した方がよろしいですか。
じゃあ、暫時休憩して、ざっくばらんに御協議いただきながら、まとめていければと思いますが。
(14時45分休憩 14時55分再開)
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○小田嶋 委員長 再開します。
今、流れとしては、まず市の関係者をお呼びするというところで、どこの部署の担当課にするかについての御協議をいただいている中で、e−まちづくり交付金にかかわる、この実施を周知する担当課である経営企画部の担当課、それから総務部の中で、この事業の契約関係に関係した契約検査課、同じく総務部の財政課、次に総務部の情報推進課、以上三課が総務部。次に実施事業の担当課であります市民経済部の観光課、そして現在の市長、副市長、理事者をお呼びいたしますということで御意見が上がりましたが、この点について確認したいのですが、まずは呼ぶべき方々については、以上の申し上げた担当の部署でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
御異議ないものということで、確認いたしました。
これからの、そうしますとリスト化、市の関係者については確認したわけですが、この前段のところで、お呼びして確認した上でわからないことがあれば、その当時の関係者についてもおいでいただく御協議へと進むことになりますが、まずは、ここの今、市の関係者、在籍する関係者をお呼びすることについて、具体的にその内容を詰めて御協議いただいて固めていくという論議を、この次の、この第1の日程の進め方の中で御協議いただければと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
御異議がなければ、先ほど申し上げました市の現在の部署、また理事者を含めまして、じゃあ、どこの課にはどういったことを聞くかということについて、具体的に御意見をいただければと思いますが、まずは、このe−まちづくり交付金事業を制度ができたということで、各部に通知を行った、この経営企画部、これは多分…。何か御異議ございますか。
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○高野 委員 市に聞くという場合は、一々この課に何を聞きます、この課に何を聞きますと、こういうやり方をするんですか。実施主体に聞くわけだから、答えられるところに答えてもらえばいいと、私は思うんだけれども。市の内部のことだから、何課が答えるかというのは。参考人とは違うでしょう、これ。
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○小田嶋 委員長 参考人とは違いますが、今、御意見をいただきたいと思っているのは、お呼びする上でこういった点について確認しますよということで、事前に委員長の主質問と、先ほども御意見がありましたように、聞くべき基本的な内容について、この委員会としてまず担当課においでいただいて、聞く内容について御協議いただければと思っているんですが、高野委員さんが、今発言がありましたように、その点については参考人とは違い、これまでの間は、この特別委員会が設置に至るまでの間も、担当者にも質疑を行ってきたという経過から、そういう事前に委員会として聞くべき内容を確認をして聞くということではなくて、個々に自由に各委員さんが担当課をお呼びしたときに聞くと、確認すると、関係資料に基づいて質疑を行うという進め方だという御認識で、今、御意見をいただいたんですけれども、違いますか。
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○本田 委員 じゃあ、参考人として呼ばないんですか。どういう身分で呼ぶんですか。
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○小田嶋 委員長 言葉の使い方はちょっと正確を期さなくちゃいけないんですが、参考人という扱いと、説明員という分け方があるんですけれども、市の職員、また理事者も含めて説明員という扱いだと思っておりまして、今まで私が、参考人、参考人というふうに言っていた、ちょっと正確を期さなくちゃいけないと思うので、事務局にもう一度確認のため説明をお願いします。
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○事務局 結論から申しますと、今の原課に属する職員ということになりますと、過去の事例も含めて確認するということであれば、説明員という形になります。ですから、例えば観光課長さんを呼びたいと言っても、例えば異動しちゃっていればそれは参考人という形になります。ですから、その根拠といたしましては、本会議での説明員の招集ということで地方自治法の121条に、議会から市長等に本会議出席の要請があれば、これに応じなければならないという規定があって、定例会の場合には、市長並びに教育委員会委員長に通知をしているところでございます。委員会に関しましても、これに準じて扱っているというのが現状でございます。あくまでも説明員、今の職場の職員ということであれば説明員という形に、位置づけになります。
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○本田 委員 そうすると、流れとしては、まず説明員の招致で説明をしてもらう。そして、不足があれば参考人を招致する。そういう流れでよろしいんですね。
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○小田嶋 委員長 はい。本田委員さんがおっしゃいましたように、現担当、今、確認した部署の職員をお呼びする場合は、説明員としての立場でお呼びすると。で、説明いただくと。既にもう異動してしまっている、市の職員ではありながらも、その当時にかかわっていましたが、既にもう異動してしまっている方をお呼びする場合は参考人という分け方をすると。
この進め方については、現在、今、確認いたしました各部署の担当課の現職員を、これを説明員としてお呼びするということで確認したいと思います。高野委員、よろしいでしょうか。
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○高野 委員 はい。
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○本田 委員 それで、今回、次は説明員の招致をして説明してもらうということですね。それで、やり方としては二通り、主質問あり、その関連質問というやり方をするのか、個々それぞれが質問するのか、どっちをやるんですか。どういう方法をとるんですか。
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○小田嶋 委員長 それも、この委員会で確認すればよろしいことと思うんですけれども、通常の常任委員会と同じように、各委員さんが、その持っている視点で、各自由に質疑をされるのが普通のやり方だと思いますので、そういう進め方でよろしいでしょうか。御異議がなければ。
逆に、こういうことを聞くんですよということを決めて、枠を固めて委員さんを縛るということはしないということを、わかりやすく言いますと、そういう進め方をするんだと。
(「その方が、委員長は楽だもんな」の声あり)
いえ。
(「説明員に限ってのみですか」の声あり)
はい、そうです。
じゃあ、通常の委員会と同じような進め方で質疑をやるということで確認しますけど、よろしいですね。
(「はい」の声あり)
はい。わかりました。
では、現担当の課の職員を呼び、説明員として質疑を行うと。
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○三輪 委員 ちょっと戻って申しわけないんですけれども、さっきの職員の来ていただく方の中に、法制担当の職員というのは総務部の中で、先ほどそれは入っていませんでしたっけ。ちょっとそこが抜けていたかなと、ごめんなさい。今になって気がついたんですが。
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○小田嶋 委員長 三輪委員さんから、もう一つ担当、これは課ではないんですけれども、総務部の法制担当と。総務部総務課になると思うんですが、その総務課の法制担当者をお呼びしたいということで、追加で確認したいんですけど、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、説明員としてお呼びするところの順番といったらいいんでしょうか、流れとしては経営企画部、総務部、市民経済部という流れでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
経営企画部、総務部、総務部の中でも順不同には四つの課がありますけれども、まずは部の方で確認する上では、経営企画部、総務部、市民経済部という三つの順番で聞いていくということで確認いたしました。
総務部の中では、契約検査課、財政課、情報推進課、そして総務課の法制担当者、この四つの課がありますが、この順序については…。
はい。暫時休憩します。
(15時08分休憩 15時09分再開)
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○小田嶋 委員長 再開します。
情報推進課は経営企画部に属するということで、済みません、委員長、勘違いをしておりまして。そうしますと、経営企画部の企画課、それから情報推進課の二課が経営企画部にあると。総務部には契約検査課、財政課、そして総務課の法制担当者と3課があるということで。
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○本田 委員 そうすると、それは何、課長が答える。説明員として課長が来るんですか。
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○小田嶋 委員長 通常の委員会と同じような、課長一人じゃなくて、関係する主査や係長クラスも同席する形になろうかと思います。
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○本田 委員 それは違うんじゃないかな。これは特別委員会であって一般的な、例えば特別委員会にしても予算特別委員会とか決算特別委員会とかとまた違う、説明員の招致でしょう。で、説明してもらう。例えば参考人になったとしても、あくまでも参考人の招致なんだから、その周りの人に聞いたり、主査とかそういうことを言われていたけれども、それに聞きながら答弁するとか、それはあり得ない話なんだよね。一般の委員会の、後ろから答弁の紙が出てきたり、そういうものじゃないんだから。それはまあ、もちろん御理解されているとは思うけれどもね。ちょっと委員長の考えられている説明員のやり方は、ちょっと違うんじゃないかなと思う。私の考えているのと違うんじゃないのかなと思うんだよ。名前は違うとしても、参考人と同じようなものでやらないといけないんじゃない。
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○小田嶋 委員長 はい。これは、委員会の方で御協議いただいて確認しておかなくちゃいけないことだと思うんですけれども、私の認識では、通常の常任委員会と同じというふうに、言葉でも言っていたとおり、この制度について事実確認を行うというのは、今の担当でも答えられる範疇であれば、先ほど本田委員さんがおっしゃったとおり、事実を正確にする上で、担当のほかの職員にも意見を、事実に間違いがないように協議した上で答弁をするという形のものだと思っていましたけれども、今、本田委員さんから言われると、担当課の課長お一人をお呼びしまして、そのときの判断に対して、今の原局の担当者がこういうふうに説明をするということをするとなれば、やっぱり特別委員会という性格上、ちょっと本田委員さんがおっしゃるように、意味が、おいでいただいて説明を受けるということでは、ちょっと違うのかなというふうに思いました。
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○本田 委員 私もちょっとわからないんだけれどね。通常の特別委員会の流れとは違うような気がするんだよな。とは思うんですけどね。やり方は、特別委員会で決めればいいわけだから、こういうふうにやるというふうに言うんだったら、それに従いますけどね。
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○三輪 委員 ちょっとそれ違うかもしれないんです、今、現在の担当課長というふうに考えていらっしゃいますよね。
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○小田嶋 委員長 はい。そうです。
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○三輪 委員 それも必要なのかもしれないですけれども、私は当時の課長に聞きたいと思っているんですけれども、それは次の段階になるんですか、そうしたら。
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○小田嶋 委員長 はい。
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○三輪 委員 その次になる。
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○本田 委員 まず、今やろうとしているのは、とりあえず現職のね、わからないかもしれないけれども、とりあえずわかるところもあるでしょう。とりあえず、今、現職優先だから。やってから、それでわからないところがあるのであれば、じゃあ当時の人を呼びましょうと。それは説明員ではなくて参考人という形だということですよ。
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○三輪 委員 そうすると、当時だけに在職している職員の、当時の担当を呼んだときには参考人になるということ、そうなんですか。
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○小田嶋 委員長 はい。事実確認をもう一度しますと、現在の部署にいらっしゃる市職員は説明員ということで、質疑に対して自分の今の現在の部署の責任者として答え得る範囲のことについては答えると。だけど、その当時の者でしかわかり得ない、そういうことについては聞かれても答弁できないということになりますから、その点では、今異動してそこにいない当時の職員を参考人として後日また別な、現説明員を聞いた後、再度委員会に諮って、参考人として呼ぶかどうかをお諮りするという、そういう流れになるということで、先ほど確認したつもりでいたんですけど、再度説明して、委員会でも再確認をしたいと思います。
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○事務局 基本的には、説明員の位置づけですと、先ほど委員長がおっしゃられたとおりでございます。つまり、説明をしようとするその課の業務を、最大の努力といいますか、正しく伝えようということで、課長さん御自身で、業務を熟知されてお答えできる場合もありますでしょうし、細かい数字的なこととか、そういうためにも通常の常任委員会等で入っているわけでございます。したがいまして説明員の場合には、もちろん一人でもというケースもありますけれども、複数の係長さん、補佐が入るということは、特別委員会でも同じ状況でございます。
ただ1点、課長以上が答弁ですので、例えば当時というふうになったときに、かかわっていた係長を呼びたいという、原課のですね、例えば原課にたまたまいらっしゃると。その係長なり補佐を呼びたいという場合には、これは参考人になってきます。つまり、答弁資格がありませんので。ですから、常任委員会の場合ですと、便宜、細かい部分ですので係長に答弁させることをお許しいただきたいということで諮っていますよね。ですけど、特別委員会は、そうはちょっといかないかなというふうに見ています。
それと、今の原局の所属職員というお話がございまして、本当に差し出がましいお話をして申しわけないんですけれども、今現在の職場で、当時のことを、与えられた資料で読み取ってくださいということは、当然言えようかとは思うんですけれども、先ほど本田委員さんがおっしゃいましたように、例えば契約の、市内の事業所、指名参加とか、そういう観点とか、そのくらいがもしわかれば、あらかじめお伝えして臨んでもらうと。まるきりフリーな状態で来られて、いやそれはちょっとわかりませんという話ですと、時間もむだになっちゃうかなということで、もし、本当に差し出がましいお話をして申しわけないんですが、その点ちょっと気になったものですから。こちらから理事者にお伝えする際に、何かそういった観点ぐらいでもお出しいただければというふうに思います。
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○本田 委員 なるほど。よくわかりました。
それであれば、総務部何々課とか経営企画部何々課じゃなくて、経営企画部、総務部、それから市民経済部、それ3課にやっちゃった方がいいかもしれないですね。理事者は理事者だから、これはしようがないけど。
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○小田嶋 委員長 ただいま、本田委員さんからの提案がありましたが、部ごとにお呼びすると。それで、その部ごとに呼ぶというのは、同時に経営企画部であれば経営企画課、そして情報推進課が同時に、一緒においでいただくという中で質疑を行う。総務部では、契約検査課、財政課、そして法制担当が属する総務課と。この3課が、同時に在席していただいて質疑を行うと。各部ごとに区切る形で入退室を行うという進め方で質疑を行っていくというイメージでとらえていただければと思います。
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○本田 委員 理事者は最後なの、とりあえず説明員が終わった段階で理事者を呼ぶという感じなのかな。経営企画、総務、何だっけ、市民経済部、理事者という感じになってくるの。
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○小田嶋 委員長 この流れは、委員会で御確認していただければと思うんですが、通常、理事者は最後に持ってくるんじゃないかなと委員長としても思っていて、再確認しますけど、質疑をする順番は、最初に経営企画部、そして総務部、市民経済部と。で、理事者と。こういう順番で区切って進めていきたいと思います。よろしいでしょうか。
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○野村 委員 今はっきりしなかったんだけど、いわゆる説明員がだれなのかといったときに、部長なのか、課長なのか、係長なのか、何か絞られていなかったんだけど、一般の質疑のとおりでよろしいと。部長が説明員であったりする場合もあるし、次長が説明員であったり、課長であったり、そういうような形の説明員ということの確認を。その点、どうも何か今、余りはっきりしていなかったようなんだけれども、そういうところはきちんとはっきり、説明員がだれなのかという。
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○小田嶋 委員長 もう一度、説明員について確認しますけど。
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○野村 委員 部長なのか、課長なのか、係長なのか、だれでもいいのか、それが説明員なんだというのは、どうなの。しっかりはっきりとしておいた方がよろしいんじゃないですか、説明員。
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○小田嶋 委員長 先ほども事務局の方から答弁がありましたように、通常の委員会と同じように、課長以上の次長、部長を含めて、事実関係について質疑をして答弁をする者は説明員と。
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○野村 委員 そういうことね。
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○小田嶋 委員長 はい。
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○野村 委員 そういうことでいいわけね、説明員というのは。
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○小田嶋 委員長 事務局に再度確認しますけど、よろしいですか。
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○事務局 通常の委員会と同様に、課長代理以上、部長以下という方を説明員と呼ぶということでございます。
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○野村 委員 はい。
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○三輪 委員 さっきの経営企画部にまず初めに質疑をして、その後、総務という、今、流れが大体決まりそうなんですけれども、実際、質疑を考えてみると、両部にわたるものが多いと思うんですよね。そういう場合、この委員会、どのぐらいのペースでやっていくのかわからないんですけれども、そういった場合、総務と企画と一緒に同席というような形の方が、一つの項目で考えると、内容で考えると、スムーズにいくのかなという気もするんですけど、その辺は可能ならばそうした方がいいんじゃないかなと私は思うんですが、いかがなんでしょう、難しいでしょうか。
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○小田嶋 委員長 お諮りしますけど、先ほどの三輪委員さんからの御提案では、質疑をする中身との関係で、両部にわたることも可能性があるということで、先ほど委員長から御提案した各部を区切ってという質疑のやり方ではなくて、二つの部が同席する、二つの部の所属する課が同席する場合もあり得るということになるんですが、それは具体的に何を聞くかによってでないと、ちょっと判断もあると思うんですけど、その点、三輪委員さんの方から、こういう点については両部が必要なんだというのがあれば、協議のしやすさもあるんですけれども。
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○三輪 委員 例えば、先ほど休憩中に岡田委員がおっしゃったように、初めのe−まちづくり交付金の話が持ち出されたとき、質疑にありますよね、そうすると企画に聞くことと、市民経済の方にそのときの対処はどうなのかというような、そんな形で両方にかかわってくること、例えば、その一つだけをとってもあるんじゃないかなと思ったんですね。そうすると、企画だけ初めにやって、その後1カ月ぐらいおいて総務にというと、また手間だなと思ったので、ほとんど一つの部だけで終わるものでは、お金に関しても、契約のところに関してもかかわってくるんじゃないかなと思いますので、その辺、可能ならば同席していただいた方がスムーズかなと思ったものですから。
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○小田嶋 委員長 いかがでしょうか、ほかの委員さん。
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○野村 委員 だから、そういうこともあり得る。たくさん出てくるんじゃないですか、そういうのは。だから、この部とこの部に聞きたいといえば、そのときに入ってもらった方が、話が早いんじゃないの。そうしないと、じゃあそれをまた時間を決めて、また皆さんの都合で決めましょうなんていうと、またもう、いつまでたっても、なかなか一つのことに対して決まらないから、聞きたいことがもしわかるのであれば、こういうことを聞きたいから来ていただきたいということは、この委員会で諮って、いいということであればいいんじゃないですか、それで別に。何も問題、私はないと思いますよ。
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○小田嶋 委員長 ほかに委員さん、御意見いただければ。予算特別委員会みたいに、全部一堂にそろった、入れるかどうかちょっとわからないですけれども。そういう形で進めていくと。三部そろってということも考えられるようなことになるわけですけれど。
6課ありますけど、法制担当は数人ですから一遍に約6課。委員さんの御協議の中で決めればいいことだと思いますが。
事務局どうですか。一遍に6課が同時に収容できるような規模になるのか。
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○事務局 三部それぞれ部単位、全体の事業のお話ではございませんし、モデル事業、一つの事業に絞った形での担当ですので、予算委員会なんかですと歳入で60人近く入りますので、まあそれはちょっとあれなんですけれども、多分、これから調整させていただきますけれども、私個人的には大丈夫かなというふうに思っています。
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○小田嶋 委員長 では、先ほど三部区切ってということを申し上げましたが、同時に三部そろってと。関係職員を入れて、質疑を行うという進め方でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
それと、スムーズに質疑を円滑に進めていく上で、先ほど事務局もお話がありましたけど、何か具体的に、こういう観点とか視点をにおわせるような、そういうものがないと、答弁する側も答弁時間、正確を期する上では、準備をする上では、非常に円滑な進め方になると、委員長としても思うんですけれども、各委員さんから、特にそういうことについて、事前に聞く点を準備しておけというようなことは、御発言いただければ、あるということで出していただければと思うんですが、これはあくまでも強制でもありませんし、審査を進める上での御協力をという立場で委員長からお話をしておりますが、なければないと。ちゃんと、担当者であるんだから、これまでの経過を全部、資料を含めて精査して準備に臨むのが普通担当課の職員の仕事ですから、それはどんなときでもすぐに答えられなければならないということからも、今、その当時、そのときに質問に答えられるようにしておくものであるのは、これは原則上、基本的には当たり前のことだと思っているわけですけど、あえて、こういう点で準備しておいてくれというものがありましたら、今、この場で御意見をいただければと思うんですけれども。
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○本田 委員 そんな意地悪しませんから。あのね、とりあえず、e−まちづくり交付金に関してと、こういう言い方じゃだめなの。とにかく、要は、今これだけの資料をいただいたわけですよ。これは何かというと、資料請求させていただいたのは、それに基づいてやるということなんだから、大方この資料の範囲内の質問ですよということですよ。それに間違いないですから。(私語あり)本当にそうだからさ。
それと、e−まちづくり交付金に関してと、それからその業者の契約に関してのことも、これは資料請求している部分にもありますから。とにかく、私が資料請求したものというのは、質問するための資料請求なんだから、その部分はそれで御理解願いたいという感じなんだけど。それ以上、何ていうのかな、今、その資料をもってどういうふうに組み立ててやるかというのは、今すぐ言えと言われても、ちょっとまだ整理していないんだけど。統一地方選が終わった、その次の日なんだから。何か頭の中が疲れちゃってさ。
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○小田嶋 委員長 では、特にないようでしたら、進め方…。
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○野村 委員 ほかの人から、資料請求していて同じような考えなのか聞かないと。また違った視点があるのかもしれないし、それをちょっと聞いて。
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○三輪 委員 今、私も発言しようと思っていたとおりのことを本田委員がおっしゃいましたので、資料請求しているところで、でも、その大くくりの、例えばe−まちづくり交付金と、今二つおっしゃいましたけど、あとはあっせん利得のこととかございますので、これは私の請求したものじゃないですけれども、そういった三つぐらいの大項目になるんじゃないかなというところを提示していただけたらいいのかなと思います。
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○小田嶋 委員長 では、資料要求を行った範疇での質疑を想定して、しっかりと準備して来いということで、委員会として確認しました。
次には、じゃあ具体的には日程のところを確認しなければならないかなと思う、進め方の上ではですね。日程については、担当のこの職員の課の方の準備も関係ありますが、とにかくまずは委員さんの御都合をお聞きして、二つか三つ、できれば日程案を示し、全部がそろえるような日程を担当課の方と調整をしたいと思うんですけれども、5月に入ってからだと思うんですけれども、皆さんの御都合は。6月定例会の前には開きたいとは思っているんですけれども、いかがでしょうか。
じゃあ、暫時休憩します。
(15時38分休憩 15時44分再開)
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○小田嶋 委員長 再開します。次回の特別委員会の日程、これは質疑をする日程については、5月28日月曜日、または5月30日水曜日、どちらかについて日程は、担当課との調整を正・副の委員長でさせていただいて、急ぎ、委員さんに御連絡するということで確認したいと思います。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
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○小田嶋 委員長 では、日程第2「その他」について御協議いただきたいことがありますので、日程2の方へ進めていきます。
委員長からちょっと説明をいたします。詳細の中身については、事務局から報告を受けるようにしますが、実は市民団体の方から、今、鎌倉市につくられております三つの特別委員会のうちの二つにつきまして、質問書が、要望書という名称の形で出されております。この要望書について回答を求められておりまして、その中身について、この特別委員会としてどう取り扱ったらいいのかということを御協議したいと思いますが、その要望書については、一応事務局の方では用意していただいておりますが、この取り扱いについて、まず見てから考えるか、それともまだ審議にも何も中身に入っていない段階では答えようがないとして、委員会としては状況を説明するにとどめる内容の回答で済ませるのか、その点をちょっとお諮りしたいんですが、まず、その要望書を見るかどうかについて、まず見てから考えたいとするのか、どうしたらよろしいでしょうか。
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○藤田 委員 その前に、委員会としての回答なんですか。個々の委員に聞いているものですか。
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○小田嶋 委員長 済みません。議長名で要望書が届いておりまして、議長としては、今、特別委員会が設置されている中で、議長が判断するよりも特別委員会で判断いただいたらどうかということで投げかけられておりますので、まず、配付いただいて見てからと。
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○藤田 委員 そういうことではなくて、回答をしなくてはいけないという、回答するような要望書だということなんで、委員個々、特別委員会の委員一人ひとりに回答を求めている要望書なのか、それとも特別委員会全体での意見を集約して回答するものか、どっちの種類のものなんですか。
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○小田嶋 委員長 済みません。見ないで申しわけないです。議長あてに出されておりますが、各特別委員会、二つの特別委員会に対してということなので、議員個人にあててではありません。
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○本田 委員 そうすると、委員会で意見を集約して、それを回答するということですか。
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○小田嶋 委員長 そうです。それを求めています。はい。そのとおりです。
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○本田 委員 これ両論併記みたいな形で出すんですか。
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○小田嶋 委員長 そういう中身に突っ込んで入っていきますと、見ていただいてからでないと御判断できないと思いますので。
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○本田 委員 よくわからないんだけど、もうそういうのは、配付していいかなと委員長が思うんであれば配付すればいいし、それはもう回答しちゃおうかなというんだったら回答しちゃってもいいし、そんなのは委員長、頼みますよ。
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○小田嶋 委員長 はい。慎重を期する実質審議はこれからだということなので、ちょっと慎重を期してしまって、逆によくわからない状況をつくり出して申しわけないです。
では、資料を、出されている要望書を配付した中で、どう取り扱うかを御協議いただきたいと思いますので、事務局の方で配付をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
(15時48分休憩 16時18分再開)
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○小田嶋 委員長 再開します。
ただいま、御審議いただいておりますこの要望書についての回答については、議運の方でまずは協議いただくべき問題だと思います。それを受けて特別委員会として、この要望書に対してどう対応するかについては検討するということで、今、この時点で判断を出すということではないというのが1点。それから正・副の委員長で、もう一つ求められております特別委員会の方の正・副の委員長さんとも協議する形で、おのおのの特別委員会が個々にばらばらに対応することのないように、ちょっと正・副同士で協議もしていきたいという2点で確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、その他については事務局、ほかに何かございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
特になしということで、以上をもちまして、本日の調査特別委員会を閉会いたします。どうもお疲れさまでした。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成19年4月23日
観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う
事実関係解明に関する調査特別委員長
委 員
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