平成19年観光厚生常任委員会
2月21日
○議事日程  
平成19年 2月21日観光厚生常任委員会

観光厚生常任委員会会議録
〇日時
平成19年2月21日(火) 13時00分開会 13時49分閉会(会議時間 0時間48分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
吉岡委員長、森川副委員長、本田、野村、渡邊、岡田、藤田の各委員
〇理事者側出席者
小川健康福祉部長、瀧澤健康福祉部次長兼高齢者福祉課長、渡邊市民健康課長
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野次長、原田議事調査担当担当係長、成沢担当書記
〇本日審査した案件
1 議案第73号平成18年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
2 議案第74号平成18年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計補正予算(第4号)
3 議案第75号平成18年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
4 議会議案第9号障害者地域作業所制度の維持と発展を求めることに関する意見書の提出について
5 報告事項
(1)市民健診の受診券誤発送とその対応について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に渡邊隆委員を指名した後、本日の審査日程の確認を行った。以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 議案第73号平成18年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
2 議案第74号平成18年度鎌倉市老人保健医療事業特別会計補正予算(第4号)
3 議案第75号平成18年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
 以上3件一括して委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
4 議会議案第9号障害者地域作業所制度の維持と発展を求めることに関する意見書の提出について
 意見書の案文及び提案理由説明の内容を検討した結果、意見書案文中「これまでその運営基盤の大部分を県及び市町村からの財政的支援に依存してきているにもかかわらず、県においては地域作業所の運営補助についての廃止を検討していると聞いており、仮にこの支援の打ち切りや削減が実施された場合には、」を「これまでその運営基盤の大部分を県及び市町村からの財政的支援に依存してきており、仮にこの支援の打ち切りや削減が実施された場合には、」に、また、「障害のある人々の自己実現を支援する役割を果たしていることを踏まえ、」を「障害のある人々の自立的な生活を支援する役割を果たしていることを踏まえ、」にそれぞれ改めることを確認した。
               (13時20分休憩   13時21分再開)
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○吉岡 委員長  日程第5報告事項(1)「市民健診の受診券誤発送とその対応について」原局から報告をお願いします。
 
○市民健康課長  市民健診の受診券誤発送とその対応について、御報告いたします。
 平成18年度から受診率の向上と健診後の保健指導の充実を図るために、受診券の発送から健診結果の通知、生活習慣の改善プログラムの提供を図るなど、健診事業の大幅な見直しをいたしました。それに伴い、健診対象者のデータ管理、受診券発送、健診結果のデータの管理・結果通知の発送までを委託をしております。受診券は、誕生月の翌月の半ばに発送をし、発送した翌月から3カ月間に受診をしていただく方式にいたしました。
 その1月生まれの方の受診券発送に誤りが生じました。1月生まれの方の受診券は、平成19年2月15日に発送いたしました。ところが、本来の満年齢で送付しなければならないところを、1歳加算した年齢で健診項目を設定した内容で受診券を送付してしまいました。
 原因は、受診券作成のために健診年齢の方をピックアップする際、2月発送分としては1月生まれの方だけに受診券を発送できるようにプログラムをしておりますが、対象者設定時に「2006年度健診」「1月」と入力すべきところを、年が明けて2007年になったことで、「2007年度健診」「1月」と委託業者が誤入力をしてしまったために、受診券が1歳加算された形になってしまったものです。
 2月15日の発送件数は1万3,599人でしたが、このほかに、本来送付しなければならないキット健診対象者の20歳から38歳の偶数年齢の対象者1,120人分を合わせて、1万4,719人分が間違っていました。
 次に対応ですが、2月16日に事態が発覚いたしまして、翌17日の土曜日に速達扱いのメール便でおわび状を送付しました。おわび状の内容は、誤発送の方には、後日改めて正しい受診券を発行し直しますので、届いている受診券は破棄してほしい旨を、本来届かなければならない方には、2月15日に発送しなければならない受診券に遅延が生じている旨という内容になっております。正しい受診券につきましては、3月からの受診に間に合うように、2月中には届くように発送いたします。
 さらに、医療機関及び関連機関には、これまでの、てんまつをお知らせして、窓口で混乱のないよう市の対応についてお知らせをしております。
 今後、二度とこのような事態を引き起こさないように、健診年度の指定は、処理日をもとにシステム側で自動的に判断するようにプログラムを改善し、二度と誤りを起こさないよう対策を講じます。さらに、プログラムが正しく動いているかどうかのチェック体制を徹底いたします。
 なお、お手元に平成18年度の健診項目と対象者の年齢区分表をお渡ししておりますので、御参照いただきたいと思います。
 大変、御迷惑をかけて申しわけございませんでした。
 
○吉岡 委員長  それでは、質疑を行いたいと思います。質疑のある方は、どうぞ。
 
○森川 副委員長  結局間違えて、この再発送というか、このおわび状を発送した方は、何人、対象者は。
 
○市民健康課長  1万4,719人分です。
 
○森川 副委員長  あれ、封書で速達重要っていって出されていましたよね。誤りの内容って、中では伝えてはいなかったんですよね。実は私も対象者だったんで受け取ったんです。正直言って、私も何事かと思ってびっくりした、間違いがありました、廃棄してくださいっていうだけで、間違いの内容は何かというのは書いていなくて、逆にそうであれば封筒で出す必要があったのかなという気がちょっとしていまして、はがきでも別にプライバシーにかかわるような内容が入っていないので、よかったんじゃないかっていうことと、速達で出す必要があったのかというのをね、市内だったらもう翌日ぐらいに着いちゃいますから、それでよかったんじゃないかなというふうにちょっと思うんですが、逆に、この経費、これにかかわった、どのぐらいかかるのか、どこが持つのか、委託業者が先に間違えたということだったけれど、そこら辺についてちょっとお伺いしたいんですけれども。
 
○市民健康課長  はがきか封書かの問題ですが、当初、我々もはがきということを考えたんですが、業者の方で、はがきについては大変失礼に当たるので封書にさせてほしいということがありました。
 それから、速達につきましては、金曜日に発覚をしまして、土、日と休日が入ってしまうために、通常の郵便ですと、やはりおくれおくれになってしまうと。ましてや2月は28日までしかありませんので、大変時間的な余裕がなかったために速達という扱いをさせていただきました。
 それから、誤発送の費用でございますが、今のところ約1,100万ぐらいの内容になっております。これは委託業者の方で、作業に要する人件費だとか、既に我々のところで印刷した部分もう1回刷り直すとか、そういった経費を含めて、そのぐらいかかるというような報告を、今のところ概算ですが受けております。
 当然、鎌倉市としては正常な業務でお願いしている分までしか、我々は払わないと、そこまでしか払えないと、もちろん払えないというようなことで、今のところ認識をしております。
 
○森川 副委員長  ということは、今回かかったその1,100万円、それから、受診券も再発送するわけですから、それについては一応全部、業者持ちという確認でよろしいわけですね。
 
○市民健康課長  はい。
 
○吉岡 委員長  答弁、ちゃんとしてください。
 
○市民健康課長  ごめんなさい。失礼しました。そういうことになります。
 
○森川 副委員長  ただ、やっぱり私、何が間違っていたのかというのが明確に書かれていなかったので、受け取った方として、一体何が間違っていたんだろうと思って、最初に受け取った受診券を端から見て、私は正直言って気がつかなかったんです。だから、やっぱりもし本当に間違いって出すんだったら何が間違っていたかぐらいはちょっと書いてほしかったし、本当に速達で重要で来たんで、そうしたら、うちは三輪議員も対象で、三輪議員もびっくりして、この封筒何だったのと、びっくりしたというのがありましたので、できれば、そこら辺がちょっと明確にわかる形でのおわび状であってほしかったなというふうには申し上げておきます。
 
○吉岡 委員長  ほかにございませんか。
 
○本田 委員  ちょっと2点だけれども、御説明願いたいんですけれども、これ発覚してから対処するまで何日かかったんですか。
 
○市民健康課長  16日に市民の方から電話をいただきまして、対象でないのにこういう通知が来たんだけれども、受診していいのかというような内容のお電話がありました。それで全部調べましたところ、先ほど御報告しましたように、対象の年齢から1歳上の年齢で全部発送しているというようなことが発覚いたしまして、次の日の17日の土曜日には、おわび状を発送したというようなことでございます。
 
○本田 委員  16日に通報があって、17日にもう対処して、それでおわび状を土曜日に出した、そういうことですか。
 
○市民健康課長  郵便局が土日はちょっと対応できないので、土曜日にメール便という形で、宅配業者に委託業者の方から発送いたしたというようなことでございます。
 
○本田 委員  そうすると、速達というのはメール便にあるんだ。
 
○市民健康課長  ございまして、メール便の速達という扱いで出しております。
 
○本田 委員  それで、この委託業者というのは、これ私もよくわかんなかったんだけれども、そういう発送をするのは、これ誤発送ですよね。これは全部こういう委託業者がやっているんですか。
 
○市民健康課長  受診券の作成から発送まで一括で委託をしておりまして、業者が発送も請け負っているというようなことでございます。
 
○本田 委員  それは発送する対象者も業者が決めて、それで事務的に発送していると。
 
○市民健康課長  市の方で20歳以上のデータを持ち込みまして、それに基づいて、お手元にあるような対象年齢の方を満年齢で抜き出してもらうと。その抜き出した人に発送をしていただくということまでをやっていただいております。
 
○本田 委員  だから、そこが問題だったんじゃないのかな。結局、委託するのは、数があるからお願いするのはわかりますよ。だけれども、今回はこことここねということをちゃんと指示して、それを委託業者にやらせるというのだったら、こういうことは起きないわけでしょう。だけど、全部任せちゃっているから、これを出しておいてねって、ぽんとこういうふうに業者に渡して、業者がそれを見てこういうふうにやるわけだ。だから、そこには、言うなれば行政のチェックができないということじゃないですか。こういうのを渡しておいて、これで頼むよというだけなんだから。だけれども、再発防止であれば、今回はここだけですよという、ちゃんと親切に、これだけ出してくださいよ、これだけ出してくださいよという、その指示だけでいいんだから。それで間違えるということもあるかもしれないけれども、今回のこういう間違いというのは起きないはずだから。そうじゃないの。
 
○市民健康課長  毎月月初めに、私どもの方から該当する20歳以上のデータをお持ちしまして、この対象年齢に基づいて受診券の作成と発送をお願いしております。それについて、去年の7月からこの事業を始めておりまして、その当初につきましては、正しく発送されているかどうかはチェックをしてきたわけですけれども、つい、毎月毎月今まで間違いなかったものですから、そういった意味ではそのチェックをすることを怠っておりまして、その辺については大変深く反省をしております。
 
○本田 委員  いやいや、反省をするのはいいんだけれども、してもらっていいんだけれどもね、そうじゃない。次に、再発防止のためには何をするかというところで、そのシステム自体に無理があったんだろうという話ですよ。そうしたら、また業者が誤発送しましてというおわびをしなければいけなくなるでしょう。それをしないためには、じゃあ何をするかといったらば、それはちゃんと毎月じゃなくて1件1件ごと、この委託をするんだから、一委託一責任としてやらなければ、同じようなまた誤発送、これ誤発送だけじゃないですよ、になってしまうんじゃないですかということを私は言っています。
 
○市民健康課長  確かにおっしゃるとおりでありまして、今後の対応としまして、こういう間違い、年度のとらえ方とか、そういうことのシステム上の問題については、今後きちっとその辺を詰めてまいりますし、正しく動いているか、発送の内容が正しいかどうか、それをきちっとチェックをしてまいりたいというふうに思っております。
 
○本田 委員  だから、委託業者にすべて委託するんじゃなくて、一つ一つのこういう事業に関して、向こうに考えさせるようなことはしないように、そういう説明をして、それでお願いをしますよという命令をすればいいわけですよ、そうでしょう。そうすれば、絶対こういうことは起きないんだから。その方がいいと思いませんか。でも、そういうふうにやっていると思うんだけどな、普通。やっていないの。
 
○吉岡 委員長  もう少し説明していただけませんでしょうか。
 
○市民健康課長  20歳以上の方のデータをお渡ししまして、その中からお手元にある方の年齢に該当する、満年齢の方を抽出していただく、その作業がまず第1点あります。それについては今後チェック体制を厳しくしていきたいというふうに思っていますので、それで発送した後、その受診をしていただく、その受診をした内容を、これから一元管理といいますか、市の方できちっと管理をしていくということで、一つ一つ事業の委託内容を確認をしながら、進めてまいりたいというふうに思います。
 
○本田 委員  別に責めているわけではないんです。だから、向こうに誤発送の余地を与えるようなことをしないような委託をした方がいいんじゃないですかというわけ。
 だから、例えば20歳以上の者で、これでどうのこうのということじゃなくて、もうそれをあらかじめ発送する、その住所と名前ぐらいを、これを出してくださいとか、そういう形で出さなければ、同じようなミスを起こすんじゃないんですかということを言っているわけですよ。
 
○吉岡 委員長  さっきから同じことになっていますので、例えば、コンピューターでそういうもののデータだけ渡して全部やってもらっているわけですよね。
 
○市民健康課長  データを渡しまして、住所、氏名、こういう人たちに出してほしいということで打ち出していただくのが一つと、同じ健診の中に、例えば可変メッセージといいまして、中に一人ひとり、去年はこういう状況でしたんで、ことしは必ず受けてくださいとか、去年は受けておりませんねとか、そういう可変メッセージが個人に合うような形で打ち出されるようになっておりまして、その住所とお名前、そういった可変メッセージ等が入って、ぜひ健診に行っていただくというようなことまでを含めて、委託をしていただいているというような状況でございます。
 
○瀧澤 健康福祉部次長  今、多分、本田委員さんの御質問の中で、私ども市の方から、この方とこの方とこの方と対象者を限定して、この方にこういう内容を送る、月々にやれば間違いがないんじゃないかと、確かにその方法の方がより確実かなと思うんですけれども、ただ、私どもの仕組みとして、今、課長の方から説明しておりますように、対象者が20歳以上の全市民になります。ここに書いてあるリストは、それぞれ年齢区分別の健診項目が書いているんですけど、実はAさん、Bさん、Cさんと、それぞれの一人ひとりに応じてメニューが変わってくるわけで、その作業をシステムの中で抽出するというのが、このシステムの中身なんです。
 それを、私ども市の中で1件1件、この方はこれだ、この方はこの健診、例えば40歳であれば基本健診と、あと歯周病疾患の検診、それから肝炎検診、大腸がん、肺がん、それから胃がんの個別、これらが男性の場合だと、この方にはこの6種類の検診が必要ですよと。ただ、41歳の女性の方、Bさんの場合ですと、ここにも書いてあるように基本健診は40歳で全員、そのほか、歯周疾患は該当にならない、肝炎も該当でない、大腸がん、肺がん、さらに胃がん集団と、あと乳がん検診、こういうふうに一人ひとり変わってくる、この抽出する作業が非常に膨大な事務量なので、その部分を、市の内部でできない部分を、より効率的にやる部分を委託をしております。ですから、これ全市民で1月、今回の場合は1月生まれのAさん、Bさん、Cさんと、集積した結果、1万3,000人ほどが対象者になるわけですけれども、一人ひとりメニューが違う。
 それから、先ほど追加で課長が御説明したように、前年の健診履歴も、それにぶつけて一緒に封入するという形になりますので、確かに御指摘のとおり、市の方がもっとより個別に、この人にはこれ、この人にはこれというメニューを業者にやって、ただ単に封入作業であれば、より精度が高まるというんですか、今回のような誤発送の危険性は低くなるということも想定はできるんですけれども、今回の委託の目的がそういう形で、こういう仕組みづくりを現在のところしておりまして、この中で今後の改善策として考えられるのは、まず、本田委員さんがおっしゃられるように、委託業者先が判断しないようなシステム、例えばさっき言ったように、年度の設定の入力というのを機械の方で自動的にセレクトするように、そういうシステムに改修することによって、今後努めていきたいと。
 それからあと今回、今後を踏まえまして、でき上がったものをすべて信用するんじゃなくて、無作為抽出で何件か業者からこの対象者ですよというものに対して、うちの方がそれで手作業で、1万3,000人じゃありませんので、例えば5人でも10人でも、この人はこういうデータであるはずだという、それをぶつけて確認するという、そういう仕組み設定をして、今後のこういう事態を起こさないような予防策を努めていきたいと。システムそのものについては、そういう仕組みになっていきますので、御理解いただけたらと思います。
 
○本田 委員  そうするとこれは、一つはシステムの問題ですね。スーパーコンピューターじゃないから、もう少し大きな容量のあるもので、システムをもうちょっと複雑化して、それで、自動的にできるような形にすれば、そうすれば1人、例えば本田達也だったらこれだけのメニューって、それが出てくるわけでしょう。それを自動的にやれるようにすればいいわけじゃないですか。だから、それを自動的にやるのを、機械でやるか、人間でやるか、業務委託にするのか、それは別だけれども、そういう問題なんですか。
 
○小川 健康福祉部長  一人ひとりの個人の受けるべき健診が、どういうものがあるかというのが今システムの中に入っていまして、本田委員さんは、今回はこういうメニューとこういうメニューですよって、それがもう自動的にシステムに入っています。
 今回はもっと単純なミスでして、設定の手入力で1月生まれって、2006年の12月ってやってきたんですね。2007年になったときに、2007年度1月と、そういうふうに入れただけで間違えちゃったんです。来年受けるべき人のところへ行っちゃったと。ごく単純なミスでして、それ以外はすべてシステム化になっていまして、これを全部人的でやるとえらい作業になっちゃうんで、これはシステムに入れるということは、これは仕方がないと思っておりまして、ただ、私ども、さっき瀧澤が言いましたように、チェックが多少私ども今まで反省すべきところがあります。ですから、アトランダムチェックを含めて、これから、これはもう改めて反省事項ですので、やると。それから、手入力でやっていたやつは、これは仕組みの中に入れちゃうと。これは電算会社も言っておりましたので、そこも反省材料ですけれども。結構膨大な仕組みですので、これはぜひ電算の仕組みでやらざるを得ないかなと。そこのチェックの仕組みを、私どもとして、多少アナログになるかもしれませんが、これは私もやっていきたいとこう思っています。
 
○本田 委員  それはお願いします。この委託業者というのは、これは何ていう名前なの。
 
○市民健康課長  NTTアイティー社です。
 
○本田 委員  それで幾らなんですか、年間。
 
○市民健康課長  データの書類がありまして、単価契約分と一括の部分がありまして、単価契約の部分が2,662万3,650円、11万5,000通分のデータ取り込み料等でございます。
 それから、一括部分としては1,344万円ということで、これはデータ管理プラス外字ファイルの取り込みとかのものです。計4,006万3,650円というふうになっております。
 
○本田 委員  参考なんですけど、こういう委託というのはほかにやっているんですか。
 
○市民健康課長  選管の選挙通知等はこういう形のようです。入場券の発送です。投票整理券です。失礼しました。
 
○本田 委員  わかりました。
 
○吉岡 委員長  ほかにないでしょうか。よろしいでしょうか。
                  (「なし」の声あり)
 それでは、了承かどうかを確認させていただきます。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたします。
 それでは、ほかにございませんようでしたら、終了させていただきたいと思いますが。
                  (「なし」の声あり)
 では、ありがとうございます。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成19年2月21日

             観光厚生常任委員長

                   委 員