○議事日程
平成19年 1月15日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成19年1月15日(月) 9時30分開会 9時52分閉会(会議時間 0時間22分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
伊東議長、中村副議長、山田、吉岡、森川、野村、大石、高橋(代理)の各代表者(本田代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野担当書記、福島次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、久保議事調査担当担当係長、鈴木議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 議会全員協議会について
2 神奈川県後期高齢者医療広域連合議員の選挙について
〇審査内容
開会後、議長から、本日、議会全員協議会を開催することとなった経過について説明が行われ、続いて議会全員協議会についてを議題とした。本件は議長から、本日の各派代表者会議終了後、午前10時から、議会全員協議会を開催し、岡本二丁目マンション計画に係る神奈川県開発審査会の裁決結果に伴う対応について報告を受けることとしたい旨の発言があり、協議した結果、これを確認した。
次に神奈川県後期高齢者医療広域連合議員の選挙についてを議題とした。本件は議長から、神奈川県後期高齢者医療広域連合については、その設立に必要な規約の県下全市町村議会での議決を経て、去る1月11日に県知事により設立が許可された旨の報告があった。次に、事務局から、広域連合議員の選挙に係る今後の日程について、来る29日から候補者の受け付けが始まることから、その対応を協議するため、17日に本市が所属するブロック(茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市、逗子市、三浦市)における事務局長会議が開催されること、また、本市が所属するブロックと同様に、複数の市で定数を2名としている西湘ブロック及び県央ブロックにおいても、選挙を行わずに当選人を決定できるような方向で協議を進めていることについて報告があった。その際、議長から、選挙にこだわるのではなく、効率的かつ各市からの議員選出の機会も均等公平になり、他のブロックとの均衡も維持できる方法が望ましいので、具体的協議については事務局長に一任したらどうかとの発言があり、協議した結果、議長発言のとおりとすることを確認した。
(主な内容は次のとおり)
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○事務局 広域連合議員の選挙に係る今後の日程であるが、1月17日(水)に候補者の受け付け開始日等の告示が行われる。29日(月)から2月2日(金)までが候補者の受け付け期間となるが、候補者が定数2名を超えない場合は、選挙は行わず、当選人決定通知が送付される。候補者の人数が定数を超えた場合に限り、2日(金)に候補者の決定通知が送付され、3月までの間に各市町村議会において選挙が行われることとなる。
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○高橋 議員 なぜ議会で広域連合の議会の議員選挙を行うことになるのか。
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○石井 局長 地方自治法により広域連合の議会の議員は選挙によることとされているが、広域連合規約及び広域連合の議会の議員選挙に関する規則で、候補者の数が選挙すべき議員よりも少ないときは、当該候補者が当選人となることとなっている。広域連合は地方自治法に基づき設立されるので、自治体と同様に広域連合の組織と広域連合議会の組織は別になっており、議員の選挙は規則に基づきブロックごとに行われるということである。
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○高橋 議員 広域連合の議員の候補者は、その議会で推薦し決定するのか。
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○伊東 議長 原則は選挙なのだが、選挙を行うと議員数の多い議会が有利になってしまうので、今回は公平な方法で選ぶということである。
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○石井 局長 制度上は議員数が少ない議会は広域連合の議員を出せなくなってしまうし、5市で2人、任期は1年であるから、2年半で1回議員になれるように、均等公平になるようにしたらどうかということである。
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○伊東 議長 事務局から説明があった方向でまとまるよう局長会議に臨むこととし、局長に一任願いたいと思うがいかがか。
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○石井 局長 1市でも反対する議会があれば選挙によるということになる。
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○伊東 議長 必ずしも選挙実施にこだわるのではなく、できるだけ効率的で、かつ各市からの議員選出の機会も均等公平になり、他ブロックとの均衡も維持できるような方法が望ましいと思っているので、そうした方向を踏まえた上で、具体的協議については事務局長に一任することでよろしいか。
(「はい」の声あり)
最後に、高橋議員から、本日開催される議会全員協議会で報告される岡本二丁目マンションに係る開発許可の取り消し裁決については、最悪の結果であり、議会側にも一定の責任があり特別委員会の設置を検討すべきであること、また、伊東議長に係る特別委員会において、議長を通じて資料要求する異常事態が続いているので、議長は一議員に戻って辞職を考えるべきであり、決断してほしい旨の発言があった。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成19年1月15日
議 長 伊 東 正 博
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