平成18年議会運営委員会
11月 1日
○議事日程  
平成18年11月 1日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成18年11月1日(水) 11時00分開会 11時29分閉会(会議時間 0時間26分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
野村委員長、久坂副委員長、石川、本田、渡邊、前川、三輪、小田嶋、高野、藤田の各委員及び伊東議長、中村副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野次長、福島次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、鈴木議事調査担当担当係長、久保担当書記
〇本日審査した案件
1 観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
2 本会議第1日(11月7日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 会期について
(3)日程第3 議会議案第6号観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に藤田委員を指名し、以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
委員長から、10月30日開催の当委員会において協議した観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明について調査するため、特別委員会を設置することについて協議したい旨の発言があり、協議した結果、今臨時会で特別委員会を設置することを確認した。次に、事務局から、議会議案の文案を配付した後、特別委員会設置の手続について説明があり、特別委員会については、前回の当委員会で確認したとおり、議運の委員長が提出者、他の委員が賛成者となって議案を提案することを改めて確認するとともに、特別委員会の名称については、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会とすること、付議事件は、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査とすること、定数は10名とし、民主党、共産党、ネットワーク鎌倉及び鎌倉同志会からそれぞれ2名、公明党及び自由民主倶楽部からそれぞれ1名とすること、その他については、地方自治法第110条及び鎌倉市議会委員会条例第3条の規定により設置すること、審査のため必要があるときは議長を通じて資料の提出を求めることができること、設置期間は目的を達成するまでとし、閉会中も審査することができることを確認した。
2 本会議第1日(11月7日)の議事日程について
 本会議第1日(11月7日)の議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとし、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
 諸般の報告を行うことを確認した。
(2)日程第2 会期について
 協議した結果、別紙審議日程案のとおり、11月7日(火)の1日間とすることを確認した。
(3)日程第3 議会議案第6号観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
 野村修平議員外9名からの提出議案であること及び議案の内容を確認するとともに事務局から提案理由説明の朗読があり、内容を検討した結果、本田委員から「当該議員が相談役に就任し、とあるが公式的には一言もなく非常勤役員と言っているはずである」との発言があり、当該部分「伊東正博議員御本人からの説明を受けたところでありますが、」という表現についてを「伊東正博議員御本人から、非常勤役員に就任していたことなど説明を受けたところでありますが、」に訂正すべきとの意見が出され、協議した結果、そのとおり改めることを了承した。
 次に即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
 次に特別委員会委員の各会派の選出委員について、休憩を挟んで協議した結果、民主党は早稲田夕季議員、岡田和則議員、日本共産党は小田嶋敏浩議員、高野洋一議員、ネットワーク鎌倉は石川寿美議員、三輪裕美子議員、鎌倉同志会は前川綾子議員、野村修平議員、公明党は藤田紀子議員、自由民主倶楽部は本田達也議員とすることを確認した。
 次に本特別委員会の設置議案が議決された後、「観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会委員の選任について」を日程に追加し、委員の選任を行うこと、選任の方法は、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することを確認した。次に、議会議案第6号の文書については、当委員会終了後、各会派控室に配付すること、理事者へは、当委員会終了後、総務課を通じて速やかに配付することを確認した。
 次に委員長から、議会議案第6号の採決及び特別委員会委員の選任が終了した段階で本会議を一たん休憩し、観光ナビゲーションシステム整備事業に伴う事実関係解明に関する調査特別委員会を開催し、正・副委員長選任後、本会議を再開し、議長から正・副委員長名を報告し、本会議を閉会する旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成18年11月1日

             議会運営委員長

                 委 員