○議事日程
平成18年 5月26日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成18年5月26日(金) 11時00分開会 11時20分閉会(会議時間 0時間20分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
伊東委員長、大石副委員長、本田、山田、松尾、三輪、小田嶋、吉岡の各委員及び岡田議員(代理)、渡邊議員(代理)並びに白倉議長、藤田副議長(早稲田委員、中村委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野次長、福島次長補佐、小島次長補佐、原田議事調査担当担当係長、鈴木議事調査担当担当係長、久保担当書記
〇本日審査した案件
1 本会議第1日(5月29日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 会期について
(3)日程第3 報告第1号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告ついて
報告第2号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告ついて
報告第3号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告ついて
報告第4号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
報告第5号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
報告第6号繰越明許費について
報告第7号事故繰越しについて
(4)日程第4 議案第1号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について
議案第2号鎌倉市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について
(5)日程第5 議案第3号損害賠償請求事件について
2 その他
(1)参与席番号等の変更について
(2)報道機関の取材における録音機の持ち込みについて
(3)消防長の本会議欠席について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に三輪委員を指名した後、委員長から、早稲田委員及び中村委員から所用のため欠席する旨の届け出があり、それぞれ代理者として岡田議員、渡邊議員が出席していることが報告され、これを了承した。次に白倉議長から5月臨時会及び6月定例会を病気のため欠席したい旨の発言があり、これを確認した。
以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本会議第1日(5月29日)議事日程について
本会議第1日(5月29日)議事日程については、協議の結果、別紙議事日程案のとおりとし、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
諸般の報告を行うことを確認した。
(2)日程第2 会期について
協議した結果、別紙審議日程案のとおり、5月29日(月)の1日間とすることを確認した。
(3)日程第3 報告第1号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告ついて、報告第2号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告ついて、報告第3号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告ついて、報告第4号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について、報告第5号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について、報告第6号繰越明許費について、報告第7号事故繰越しについて
協議した結果、7件一括して報告を受けることを確認した。
(4)日程第4 議案第1号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について、議案第2号鎌倉市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について
協議した結果、2件一括して説明を受け、即決とすること、質疑がないこと、議案第1号について日本共産党から小田嶋敏浩議員が反対討論を行うことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(5)日程第5 議案第3号損害賠償請求事件について
協議した結果、説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することを確認した。
2 その他
(1)参与席番号等の変更について
事務局から、本年4月の組織変更に伴い、参与席番号及び本会議場の番外席が変更になり、配付した資料のとおりとなる旨の発言があり、これを確認した。
(2)報道機関の取材における録音機の持ち込みについて
事務局から、鎌倉広報メディアセンター登録7社並びに鎌倉ケーブルコミュニケーションズ及びテレビ神奈川から、本会議及び常任委員会等の取材に際し、報道の正確性を期すため、録音機の持ち込みについて許可願いたい旨の要請があったことの報告があり、協議した結果、今任期中、申し出を必要とせず持ち込みができることを確認した。なお、その際の遵守事項は次のとおり。(1)委員会休憩中は、録音機は停止すること。(2)テープ録音をしたまま退席しないこと。(3)録音テープは、自身の取材のため補助手段としてのみ使用すること。(4)委員会での協議内容によっては、テープ使用を遠慮願う場合もある。
(主な内容は次のとおり)
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○本田 委員 確認なんですが、これは本会議と常任委員会に限定されるんですか。
例えば、特別委員会とかいろいろあると思うんですが、あと、全協。そういう部分まで適用されるのかそのところを知りたいんですよ。
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○事務局 先ほど本会議及び常任委員会等ということで申し上げましたが、常任委員会以外に全員協議会、議会運営委員会、ただいまの特別委員会が該当してこようかということでございます。
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○伊東 委員長 等の中にそこまで含めてという事務局案でございます。
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○本田 委員 そうすると例えばその特別委員会もまあいろいろあるんでしょうけど、110条に基づく、100条に基づく、そういったものにも適用されるということでしょうか。
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○事務局 まず、二通りあろうかなと考えております。一つは、最近はございませんが協議の内容によっては傍聴者も含めて秘密会とするという形がございます。当然市民の方、取材も入れないという状況があろうかと思います。もう1点は委員会の中で100条調査権を付与した内容のもので、これは傍聴も、取材も含めて御遠慮願いたいという点が先ほどの4点目の取材できない場合もあるというお話も申し上げましたけれど、その委員会の判断で傍聴等控えていただくということは現実にはあろうかと思います。
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○伊東 委員長 原則は持ち込みオーケーなんだけども、委員会の中で別の判断が出たときにはそれはそれに従ってもらう。
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○本田 委員 ということはこれは絶対の権利ではない、権利を付与するわけではないということですよ。その取材の補助手段としてそれを使うということが原則だということでよろしいですか。
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○伊東 委員長 そういうことです。
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○本田 委員 わかりました。
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○伊東 委員長 ほかに何かございますか。
では、ただいま事務局から説明のありましたとおりと確認させていただきます。
(3)消防長の本会議欠席について
委員長から、理事者から正・副議長あてに、浦消防長が平成18年5月23日から6月2日までの間、新任消防長研修受講のため、5月臨時会を欠席する旨の申し出があり、議長においてこれを了承したこと及び議会運営委員長あてにも連絡があったことの報告があり、これを確認した。
最後に事務局から配付資料に基づき、本会議の流れについて次のような説明を受け、これを確認した。
?日程第5まで終了した段階で、一たん本会議を休憩とし、総務常任委員会を開催すること。
?総務常任委員会における議案の審査及び委員長報告がまとまり次第、議会運営委員会を開催し、議案第3号の日程追加並びに質疑及び討論の有無を確認すること。議会運営委員会終了後、本会議を再開し、総務常任委員長の報告を受け、採決を行い閉会とすること。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成18年5月26日
議会運営委員長
委 員
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