平成18年各派代表者会議
3月22日
○議事日程  
平成18年 3月22日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成18年3月22日(水) 10時00分開会 10時31分閉会(会議時間 0時間31分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
白倉議長、藤田副議長、岡田、吉岡、森川、野村、大石、松尾、本田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野担当書記、福島次長補佐、小島次長補佐、原田調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 諮問機関等の議会選出委員の推薦について
3 鎌倉市議会事務局処務規程の一部改正について
4 その他
(1)地方議員年金制度見直しに係る国の動向について
(2)政務調査費の交付に関する諸準備について
(3)6月定例会の招集日について
〇審査内容
 開会後、追加議案の送付についてを議題とした。本件は、議長から、先般、理事者から、追加議案2件を2月定例会に提案したい旨の申し出があったことの報告があった。次に、事務局から、追加議案は道路管理に係る損害賠償の額の決定議案及び鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の全部改正議案で、議案は明23日(木)の送付される予定である旨説明があり、議案は各控室に配付することについて確認した。
 次に、諮問機関等の議会選出委員の推薦についてを議題とした。本件は、条例施行に伴うもの及び任期満了によるもので、まず、鎌倉市国民保護協議会委員については、先般、鎌倉市国民保護協議会条例が施行されたことにより、新たに推薦するもので、協議の結果、役職推薦により、議長及び総務常任委員長を推薦することを確認した。また、鎌倉市都市計画審議会委員については、任期満了に伴うもので、推薦委員は4名、昨年12月の役員改選後の推薦に当たっては、7会派で協議し、民主党及び共産党から各1名、残る2名については鎌倉同志会と改革鎌倉から、それぞれ推薦しているもので、協議の結果、各会派で調整することとし、その氏名は、3月27日(月)までに議長に報告することとした。
 次に、鎌倉市議会事務局処務規程の一部改正についてを議題とした。本件は1月27日(金)開催の各派代表者会議において、鎌倉市議会事務局処務規程の一部を改正することが確認されていたもので、事務局から改正内容について説明を聴取し協議した結果、本件を了とし、今後、議長決裁をもって手続を進めるとことを確認した。
 次に、その他の(1)として、地方議員年金制度見直しに係る国の動向についてを議題とした。本件は事務局から、地方議員年金制度については、市町村合併の急速な進展に伴う会員数の減少と退職年金受給者の増加により、年金財政が厳しい状況にあることから、国において地方公務員等共済組合法の改正が予定されていること、法改正が行われた場合の市議会議員の負担額等について説明があり、これを確認した。
 次に、その他の(2)として、政務調査費の交付に関する諸準備についてを議題とした。本件は事務局から、鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の全部改正に伴う諸準備として、申請書等提出書類について、交付方法と返還について、銀行口座について、会計帳簿について及び使途基準と収支報告書について留意願いたい旨の要請があり、これを確認した。
 次に、その他の(3)として6月定例会の招集日についてを議題とした。本件は局長から、平成18年6月定例会は6月7日(水)を目安に準備を進めたい旨報告し、本件については了とした。
 最後に、議長から、私事旅行届け出制度について、各会派の意見をもとに協議してきたが、意見の一致を見ないので、今後、私事旅行で不在となる場合は、各議員の責任において連絡方法を明確にするとともに、緊急時に連絡がとれるような手段を講じておくよう要請があり、これを確認した。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成18年3月22日

             議 長  白 倉 重 治