○議事日程
平成18年 2月10日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成18年2月10日(金) 10時00分開会 10時32分閉会(会議時間 0時間32分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
白倉議長、藤田副議長、岡田、吉岡、野村、大石、松尾、高橋(代理)の各代表者(森川、本田代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野担当書記、福島次長補佐、小島次長補佐、原田調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 新年度関係議案の送付時期等について
2 鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正に伴う事務手続及び議案の提出について
3 鎌倉市議会委員会条例の一部改正について
4 その他
(1)災害時及び災害警戒時におけるメール情報提供について
(2)私事旅行届け出制度について
〇審査内容
開会後、新年度関係議案の送付時期等についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から、2月22日(水)に新年度予算案等の議案を議会に送付する予定であり、議案送付前であるが、2月15日(水)に新年度予算編成に当たっての基本方針、予算規模の概要をまとめた資料で記者発表をしたい旨の申し入れがあったこと、記者発表用資料は事前に全議員に提出されることについて報告があり、協議した結果、本件については了とした。
次に、事務局から、新年度関係議案のうち介護保険条例の一部改正についての議案は、政令改正等、国の動向を待っている状況であることについて報告があった。また、2月22日(水)に新年度予算案等の議案が送付された場合は、各控室に配付することについて確認した。
次に、鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正に伴う事務手続及び議案の提出についてを議題とした。本件は事務局から、1月27日開催の議会運営委員会において、政務調査費の交付対象、交付方法及び改選期の交付方法の変更に伴い、条例改正の諸手続及び議案の提出について、市長において行うことが確認されたことについて報告があった。また、本件は、本日の各派代表者会議において確認後、改正の事務手続を依頼し調整していくこと、改正の要旨については、後日開催の各派代表者会議で説明することについて報告があり、これを確認した。
次に、鎌倉市議会委員会条例の一部改正についてを議題とした。本件は、昨年の12月定例会において鎌倉市事務分掌条例の一部改正議案が可決されたことに伴い、今定例会において鎌倉市議会委員会条例の一部改正を行う必要が生じたもので、その内容は常任委員会の所管事項の整備などについて所要の改正をしようとするものである。事務局から説明を聴取し協議した結果、本件は議会運営委員会の所管事項であるため、今後、議会運営委員会において協議することを確認した。
次に、その他の(1)として、災害時及び災害警戒時におけるメール情報提供についてを議題とした。本件は事務局から、災害情報や災害対応体制について、総合防災課のパソコンから議員あてにメールで情報提供が可能となったことについて報告があり、登録方法等について確認した。
次に、その他の(2)として、私事旅行届け出制度についてを議題とした。本件は、1月27日(金)開催の各派代表者会議で各会派に持ち帰り検討することとされていたもので、引き続き協議した結果、次回の各派代表者会議までに各会派の意見をまとめておくこととした。
最後に、議長から、大磯町議会副議長ほか3名の議員から、吉田茂邸の保存と活用について、本市議会としての国、県への意見書の提出及び地元や近隣自治体の住民、商工会等関係団体が国、県及び県議会へ提出する要望書の趣旨に賛同し、署名願いたいとの協力要請があったことについて報告があり、取り扱いについて協議した結果、各会派で検討し対応することとした。
以上で会議を閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成18年2月10日
議 長 白 倉 重 治
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