平成18年議会運営委員会
2月 3日検討会
○議事日程  
平成18年 2月 3日議会運営委員会(検討会)

議会運営検討会会議録
〇日時
平成18年2月3日(金) 9時51分開会 10時09分閉会(会議時間 0時間07分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
伊東委員長、大石副委員長、早稲田、山田、松尾、三輪、小田嶋、中村、吉岡の各委員及び高橋議員(代理)(本田委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野次長、福島次長補佐、小島次長補佐、原田調査担当担当係長、西山担当書記
〇本日審査した案件
1 前回の検討会での検討結果について
2 次回の開催について
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○伊東 委員長  これより議会運営検討会を開催いたします。
 まず初めに、会議録署名委員を指名いたします。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。山田直人委員にお願いいたします。
 なお、本田委員から病気のため欠席する旨の届け出がありまして、代理者として高橋議員が出席しておりますので御報告いたします。よろしくお願いいたします。
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○伊東 委員長  それでは、前回の検討会での検討結果について、初めに事務局から報告をさせますので、その後で御確認をお願いいたします。
 
○事務局  前回1月27日の検討会で、政務調査費の中期的な検討項目の4項目につきまして結果が出ましたので、その内容を事務局でまとめ配付させていただきました。御確認をお願いいたします。
 
○伊東 委員長  暫時休憩いたしますので、ゆっくりごらんいただきたいと思います。
               (9時52分休憩   10時03分再開)
 
○伊東 委員長  それでは再開いたします。
 先ほど事務局から、文書で前回の確認事項が示されました。このとおりで確認をさせていただくということでよろしゅうございますか。
                  (「はい」の声あり)
 はい、では確認いたしました。
 なお、改選期の政務調査費について、月額の2分の1を交付となってますが、それにあわせまして、途中で議員を辞職された場合も同じような扱いをとらせていただきます。日数に応じて4分の1、4分の2、4分の3、4分の4という形で整理いたしますので、それもあわせて御確認ください。お願いいたします。
 なお、確認されました内容ですが、支給方法等の変更に当たっては、鎌倉市議会政務調査費の交付に関する条例の改正を必要といたしますので、理事者にその手続を進めていただくよう、議長から申し入れてもらうことでよいかどうか御協議をお願いいたしますが、まず、事務局からその条例改正についての説明をお願いいたします。
 
○事務局  条例の一部改正の手続及び議案の提出について、先日理事者と協議いたしました。その結果、条例とともに規則におきまして交付に関する規則手続の執行権、これは市長の方に帰属するということから、理事者側で手続及び議案の提出を行うということで事務レベルで確認されておりますので御報告いたします。あわせまして、先日政務調査費の税制上の取り扱いにつきまして、鎌倉税務署及び全国市議会議長会に確認をいたしましたところ、課税の対象とはなりません、したがいまして、一切申告の必要はありませんとの両機関からの見解をいただいておりますので御報告させていただきます。
 
○伊東 委員長  ということで事務局から説明がございましたが、条例改正に当たっては、予算執行権との問題がありまして、規定等の変更も出てまいりますので、理事者提案という形で議長の方から申し入れをするという形をとらせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 はい、ではそのように確認いたしました。
 それでは条例改正については、今の事務局の説明を踏まえて進めさせていただきます。
 
○高橋 議員  提案の時期というのは、いつごろになるんですか。
 
○事務局  今後理事者の方での手続、さらに議会での代表者会議、上程に当たっての議運を勘案いたしますと、先ほど確認されました審議日程の中で、最終本会議に上程という流れになるかというふうには考えております。
 
○伊東 委員長  最終本会議上程で即決という形でよろしいですか。
 
○高橋 議員  20万円以上残った場合云々というのはどういう扱いなんですか。
 
○事務局  先日事務局の方で扱いが若干変わってるようですというお話をさせていただきましたけれども、税務署の見解でも交付対象が個人に変わったとしても、余れば返還をする、足らなければ個人の負担ですということで所得自体が生じないという見解、つまり手元になければ申告の必要はないですよという内容です。
 
○伊東 委員長  ということですので、年をまたいでも申告の必要はないということだそうです。
 それでは以上で前回の検討会での内容を確認させていただきましたので、文書をもって議長の方に正・副委員長から報告するということにいたします。
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○伊東 委員長  次に次回の開催についてですが、2月定例会が近づいておりますので、次回の議運検討会は、2月定例会終了後、しかるべき日を決めて改めて協議させていただきたいと思います。2月定例会中には開催はしないということでよろしいでしょうか。ですので2月定例会が終わって、3月の下旬から4月、5月にかけて精力的に長期的項目の検討をお願いしたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
 それから長期的項目が残っているんですが、検討についての優先順位について、どういう順番で検討を加えていくかについては、正・副委員長の方で案をつくって次回検討会において皆様方にお諮りをして、その上で順番を正式に決めて検討をしていくという手続をとらせていただこうと思いますが、それでよろしゅうございますか。
                  (「はい」の声あり)
 はい、では案をこちらの方でつくらせていただきます。
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○伊東 委員長  それでは、ほかになければ本日の議会運営検討会を終了させていただきます。長時間御苦労さまでした。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成18年2月3日

             議会運営委員長

                 委 員