平成17年各派代表者会議
12月 1日
○議事日程  
平成17年12月 1日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成17年12月1日(木) 13時30分開会 13時46分閉会(会議時間 0時間16分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
助川議長、藤田副議長、岡田、吉岡、森川、白倉、大石、松尾、本田の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野担当書記、福島次長補佐、小島次長補佐、原田調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 役員選考委員長の報告について
2 議員の行動について
〇審査内容
 開会後、役員選考委員長の報告についてを議題とした。本件は、岡田役員選考委員長から「本日9時に8回目の役員選考委員会を開催し、精力的に調整しているが、その中で、役員選考にエントリーしている高橋浩司議員の行動についての記事が2日間にわたって新聞に掲載されており、そのことが役員選考にも影響を与えること、さらに役員選考委員会でも事実確認をしてほしいという意見があり、総員が賛意を示したことから、役員選考委員長から議長に役員選考委員会における協議の状況を伝えるとともに、各会派代表から議長に各派代表者会議の開催を要請することとしたものである。役員選考委員長としては、今後の事態の推移を見守りながら役員選考を続けたい。」との報告があり、続いて議長から、この報告を受けるため、本日の各派代表者会議を開催した旨の報告があった。
 次に、議員の行動についてを議題とした。本件は昨日開催した各派代表者会議で、吉岡代表から高橋浩司議員の行動について提起があり、各会派に持ち帰ることとしていたもので、協議した結果、直ちに議会運営委員会を開催し、高橋浩司議員から経過説明を受けることとした。
(主な内容は次のとおり)
 
○吉岡 代表  事実確認はされていないが、中身としては記事になるものではないと思うが、議長選挙の絡みで記事になったので、代表者会議で事実確認し身を処していこうという意味で発言した。どのような状況だったのか話してもらえばいいと思う。
 
○助川 議長  各派代表者会議の中で、同会派の議員から説明してほしいということか。
 
○本田 代表  会派の問題というよりも、議員の一身上の問題であり、同じ会派の議員が事実を述べることには適さない。ならば本人を呼んで聞けばいい。その場は代表者会議ではなく議運であると思う。
 
○森川 代表  事実関係を明確にすることは必要である。意図的な欠席ではないし、あのような記事として書かれることではないと思う。代表者会議の場で聞けばいい。
 
○松尾 代表  いずれは一定の方向を出すことになるので、議運で聞くべきである。
 
○白倉 代表  議運でいい。議員の個人名が出ているし、非公開とされている代表者会議の中で取り扱って伝聞で記事にされると困る。公開されている議運で情報を正確に把握すべきである。
 
○大石 代表  一個人のことであるが、本人の名誉に係ることでもあるので、議運で公開の場で扱うべきである。
 
○岡田 代表  議運で扱うべきである。
 
○助川 議長  全会派一致に至らないが、議運で取り扱うという意見が多数である。理解してもらえるならば議運での扱いになるが、どうするか。
 
○吉岡 代表  今後の進め方はどうなるのか。
 
○助川 議長  各派代表者会議での協議の結論を議会運営委員長に伝えて進めることになると思う。理解してもらえるならば、議会運営委員会の場で事実経過を本人から聞くことでまとめたいがよろしいか。
                  (「はい」の声あり)
 そのように確認する。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成17年12月1日

             議 長  助 川 邦 男