平成17年議会運営委員会
11月14日
○議事日程  
平成17年11月14日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
平成17年11月14日(月) 10時30分開会 15時59分閉会(会議時間 2時間20分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
中村委員長、大石副委員長、早稲田、本田、山田、松尾、三輪、伊東、吉岡の各委員及び高野議員(代理)、原議員(代理)、赤松議員(代理)並びに助川議長、藤田副議長(小田嶋委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
石井局長、磯野次長、福島次長補佐、小島次長補佐、原田調査担当担当係長、西山担当書記
〇本日審査した案件
1 議会のあり方等の検討について
2 次回の開催について
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○中村 委員長  おそろいでございますので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 まず、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。松尾崇委員にお願いいたします。
 なお、小田嶋委員から所用のため欠席する旨の届け出があり、代理者として高野議員が出席していますので御報告いたします。
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○中村 委員長  続きまして、傍聴の許可について事務局から報告をお願いします。
 
○事務局  傍聴希望の申し出はございませんでしたので御報告いたします。
 
○中村 委員長  それでは、報告のとおりでございます。
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○中村 委員長  それでは、まず本日の1番、議会のあり方等の検討についてでございますけれども、10月28日に議長から議会のあり方及び政務調査費について申し入れがありましたので報告いたします。具体的な内容は、円滑な議会運営と市民に開かれた議会を目指すとともに、議会の権能を最大限に発揮できるようにするため、議会のあり方について各会派から提出された40項目の検討事項、また政務調査費の3項目、交付対象、使途基準、改選期の交付方法及びその他の2項目、支給額の見直し、年1回の支給について検討していただきたいというもので、短期的な検討事項については早期に、中期的なものについては一、二カ月をめどに、長期的なものについては来年の役員改選までに、それぞれまとめるようお願いしたいというものでございました。
 それでは、ここで、議長から発言を求められておりますので、議長お願いいたします。
 
○助川 議長  ただいま委員長から発言のあったとおり議会のあり方及び政務調査費について、議会運営委員会で検討していただくようよろしくお願いを申し上げます。
 
○中村 委員長  それでは、今報告のあったとおりでございますけれども、当委員会で協議していただくということを確認させていただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、当委員会で協議するということで確認をさせていただきます。
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○中村 委員長  続きまして、議長、副議長の出席についてでございますが、平成6年4月に確認された議会先例において、議長、副議長は議会運営委員会に出席しなければならないとされておりますが、検討事項の審議をする議運には、先例にかかわらず、出席しないことでよいかどうかの協議・確認をさせていただきたいと思いますけれども、いかがいたしましょうか。
                 (「結構です」の声あり)
 よろしいですか。
 それでは、議長、副議長についてはこの検討事項を審議する議運には出席しないということで確認をさせていただきます。
 それでは、議長、副議長退席していただきます。
               (10時32分休憩   10時33分再開)
 
○中村 委員長  再開をいたします。
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○中村 委員長  資料の配付につきましてでございますが、各委員に、検討事項を項目別、会派別に一覧表にまとめた資料を配付しておりますので、御確認いただきたいと思います。この資料でございます。
 検討事項の協議の進め方についてでございますけれども、審議の場は議会運営委員会でありますけれども、検討事項を審議するための場であることを明確にするために、例えばですね、「議会運営検討会」というような通称をつけて進めていきたいと思いますけれども、これにつきまして、御協議いただければと思います。何か御意見、御質問等あればお受けいたしたいと思います。いかがでしょうか。いいですか。
 特になければ、この検討事項の協議を進める議運というのは、議会運営検討会という通称で、今後、招集等をかけさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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○中村 委員長  それから、審議の過程、関連する項目を検討する必要が生じることもあり、また、幅広く意見を求めたいという観点から、諮問・答申という方法はとらず、結論が出たものから随時まとめを行い、その都度議長に報告する形をとらせていただいてよろしいかどうか、その視点についても御協議、確認をしていただきたいと思いますけれども、何か御質問、御意見ございますでしょうか。よろしいでしょうか。
                  (「なし」の声あり)
 そうしましたら、質問、答申という方法をとらず、結論が出たものから随時まとめを行っていく形ということで、今後進めさせていただくことを確認させていただきます。
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○中村 委員長  続きまして、各会派から提出された検討項目につきましては、事務局が一覧表にまとめたものを配付させていただいておりますが、提案の内容をより明確にするために、提案した会派から、それぞれの項目の観点について簡単に述べていただくというような進め方をとらせていただきたいと思いますけれども、これにつきまして、何か御質問、御意見ございましたら、お受けしたいと思いますけど。こういった進め方でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○中村 委員長  それでは、そういった形で、進めさせていただきたいと思います。
 それでは、議会のあり方についての検討事項の1、議員定数についてから順次進めていきたいと思いますけれども、まず項目ごとに、提出した会派から簡単に説明していただきまして、その項目について何か確認したいことがあれば、会派の説明の後にその都度行うという形をとらせていただきたいと思いますけれども、そういった進め方でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあ、そのように進めさせていただきます。
 また、項目ごとの説明及び確認が終わった段階で、その項目について短期的に解決した方がよろしいか、中期的あるいは長期的、あるいは、どれに分類するかなど検討しながら、進めさせていただきたいと思っておりますけれども、そういった進め方でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、そういった形で随時進めさせていただきたいと思いますので、御協力よろしくお願いいたします。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  それでは、まず、議会のあり方についての検討事項でございますけれども、この議員定数、2、議案とございますけれども、横の枠に、この議員定数についてで、それに御指摘のあった会派の方から御説明を、上の方から順番にしていくということでやらせていただきたいと思います。
 それでは、まず、議員定数について改革鎌倉、自由民主党さんの順で、御説明をいただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
 それでは、まず、改革鎌倉の松尾委員から、よろしくお願いします。
 
○松尾 委員  はい。じゃあ簡単にということなので、簡単に説明いたします。
 行財政改革を進めている中で、市の職員にしても職員数の削減、また補助金のカットなど民間にもさまざまな行財政の負担を強いている中で、議員はそのままでいいというわけにはいかないと思います。議員こそ範を呈して、しっかりと行財政改革を進めるという姿勢を示す中からも議員定数の削減をしていくべきだというふうに考えて提案をしました。
 
○中村 委員長  何か確認したいようなことがあれば、お受けしたいと思いますが。方向性というか御趣旨はそういうことでございます。
 続きまして、じゃあ自由民主党さんの方から議員定数適正化計画を作成するということで。
 
○本田 委員  うーん、どうでしょう。高橋さんが書いたからよくわからん、わかんないんだよ。だから議員定数のね、適正化の計画をつくりましょうと。でもね、あれなんですよ。ただ削減する、松尾さんの今言われたのもわかるんだけれども、みずから範をというのもわかるんだけれども、もともと民主主義というのは、これはコストもかかるもんで、これをどこの部分が一番いいか、一番いい削減の計画というのはゼロが一番いいんですよ、そうですよね。そうすると、これはね、あれになってくるんですよ、ヒトラーの再来、生まれ変わる。だから、本来は、一番適正化がいいと。だから、適正化の計画を作成しようと、そんな感じかな。
 
○中村 委員長  何か確認したいこと等あればお受けしたいと思いますけれど、よろしいですか。
                  (「なし」の声あり)
 よろしいですか。
 じゃあ細かいところには、また改めて入っていきたいと思いますけれども、まずこれをですね、短期、中期、長期あるいはどれにも属さないということもあろうかと思いますけれども、そういった議長からの申し出は、そういった形で短期は早期、中期は一、二カ月をめど、長期のものは来年の役員改選ぐらいをめどにまとめるようお願いしたいということでございますので、これにつきましてはいかがでしょうかね。なかなか短期、中期というのは難しいのかもしれませんけど、あるいは長期といっても、来年の役員改選まで結論が出るとも限らないような問題でもございますけど、何か御意見があれば、はいどうぞ。
 
○山田 委員  これは、ちょっと聞き及んでいるので、先輩議員の方からもちょっと御指摘いただきたいんですが、議員の定数削減の議題が出た際に、余りにも検討期間が短いゆえに、ちょっと何か今回はというような議論も前回あったやに聞いているんですけれども、そういう意味では今6カ月を経過して、こういうお話が出てきたということは、遅くとも1年というのは、なかなか私も直感的には難しいかなと思うんですけれども、さりとて、ぎりぎりまでこれを延ばすというのもどうかというふうに思いますので、ちょっとそのあたり、もし御経験のある議員の方から、例えば2年ぐらい、最大限2年ぐらいは引っ張っても限度だよとか、もう選挙の、例えば1年前ではそれは困るよとか、いろんな御議論があろうかと思いますんで、そういうことも含めて、ちょっと御示唆いただければ、今後の参考になろうかと思うんですけれども、いかがですか。
 
○中村 委員長  御経験のある方。
 
○山田 委員  そういう議論があったというのは聞いておるんですが、それはどうなんですか。
 
○中村 委員長  その議論の何か経緯について事務局何か説明、過去の議運で。何か記憶をたどると…。
 
○事務局  第15期で、平成9年の9月以降、第1回として協議を進めて、そのスパンといいますか、全部で7回の答申に至る経過、最終的には13年の3月、もうそれこそ最後の22日が最後の第7次の答申ということで、4年間確かにかかりました。その中身、その協議の日程的なもので申しますと、前段第4回たしか記憶で申しわけございませんが、第4次答申ぐらいまでは定期的に協議の場を設けておりました。ただ、それ以降、平成12年以降、少しその検討会としての協議が行われずにあいてしまったということで、間もなく議員としての任期が終わろうとする約半年ぐらい、残りの部分について協議したというところがございます。
 
○中村 委員長  前期、陳情か何か、3月ぐらいに出たケースやりましたね。なんか説明できますかね。何か2月に出たのがある。2月に、陳情がたしか28か20という陳情が出まして、それも賛成少数で否決、私の記憶の中では賛成少数。何名の方が反対したとかそういうのは覚えておりませんけれども、そういう経緯はございました。ただ、それもやはり改選の…。よろしいですか、じゃあ事務局から。
 
○事務局  済みません、ちょっと問題部分、核心部分をちょっと落としまして。ことしの2月定例会で、定数を削減するという陳情が出てまいりまして、結論としては、期を新たにして、もう少し定数の問題について、ただ市民1万人に対して1人とかそういう記述も、確かに陳情の要旨の中にございました。ただ機械的に数字に置きかえて比較するというのはどうなのかという御論議もありました。そういったことで、もう少し鎌倉市としての特性、特殊事情、地域性も含めて、議会としてどう考えるかということをもう少し時間をかけて協議していった方がよろしいのではないかというところで、ですから、たしか継続審査…、本会議で不採択でした。申し訳ございません。
 
○中村 委員長  はい、山田議員の質問に対してということではよろしいですか。大体そういった経緯で。
 
○山田 委員  経緯については了解いたしました。それを参考にさせていただきます。
 
○吉岡 委員  たまたまいろんな課題があるんで、どこでどう発言しようかと思ったんですけど、やっぱり基本的には先ほどもありました、提案されたことは行財政改革の立場とおっしゃったんですけど、やっぱり議会とは何ぞやというかね、そこら辺のところの議論というのが非常に大事なのかなって思うんですね。その上での立場で議員の数にしても、それからいろんな問題が出てくるような気がいたしますので、やはりそこら辺での共通認識はどこかでね、やっぱり何らかの形でやった方がいいのかなと私はちょっと思っています。やっぱり憲法や法や条例いろんなところに基づいて私たちやってるわけですから、その辺での基本のところをどっかでやった方がいいのかななんていうふうにはちょっと考えております。それぞれの御意見申し上げて、論議するということは当然なんですけれども、その上での、例えば全国議長会とかいろんなところでのそういう論議もあるでしょうし、それから前、私どもがまだ新人のころに、たしかあれは全国議長会でしたかね、ちょっとはっきり覚えてないんですけど、勉強会を独自にやったこともございますけれども、お呼びして。やはり共通認識に立つということが大事かななんていうふうには思ってます。その上で、この定数削減の問題はやっぱり長期とか何とかっていうんで、いつまでにとかということはもちろんあろうかと思いますが、その上でどう判断していくのかということを考えていただけたら。ですから、そういう面ではすぐにっていうんではないんですが、少し時間をかける、そういう面で時間をかけるということは大事かなと思っております。
 
○中村 委員長  じゃあほかの方、何か御意見ございますでしょうか。
 ちょっと長期のくくり方も、いろいろあろうかと思うんですけれども、一応議長から来年の役員改選までが長期というくくりを受けてはおりますが、これについては長期という形にさせていただいて、ただどこかで、少なくとも、また改選期間際ということになりますと、いろんな御意見が出てくる中で、そういった経験も踏まえて期限も含めた中での長期というくくり方でくくらせていただくということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあこれについては、長期的な課題ということにさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、議案についてということに進めさせていただきます。これは、改革鎌倉さんからだけでございますが、それでは、説明の方、松尾委員お願いいたします。
 
○松尾 委員  まず1番なんですが、議案の説明など個別にということなんですが、今議案が出されたときに、事前に職員が説明に回るということがあるかと思うんですけど、それすべてをどうという話じゃなくて、例えば大きな、さきに出された総合計画の説明なんかは、1件について30分から1時間ぐらい、だあっと説明があるものに関して、各会派を回って説明するのではなくて、あらかじめそういう説明をしたいという場を設けてやっていただいた方が、でその後個別にやるなら個別でやっていただければというような方法をとるということを、議会の側からもそういうふうにしたらどうですかということを、職員の方にある程度意見として言っておいた方がいいのではないかという提案でございます。
 続いて、2番目ですが、議案集に目次、ページ数というのはまさにもうこのとおりでございまして、今議案集で、例えば議案第29号といったときに、ページ数がないものですから、どこにあるのかさっぱりわからない状況なので、ページ数をつけて、議案第29号は何ページにあるというふうにわかりやすくした方がいいのではないかということです。
 
○中村 委員長  何か御確認したいことございますか。なければちょっとまた短期、中期、長期とありますけれども、いかがですかね、これの課題につきましては、何か御意見ございますか。これは、理事者側のというか行政側の問題でもあるんですけれども、早期に申し入れるということもできるかと思うんです。はい、どうぞ。
 
○三輪 委員  1番については、確かに行政の職員の効率化にもなるかと思いますので、私たちはこういうようなことは早期にやっていけばいいんじゃないかなと思っています。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ありますでしょうか。はいどうぞ。
 
○本田 委員  異論がなければもうお願いしちゃえばいいんじゃないですか。
 
○伊東 委員  私は、(1)についてはちょっと若干疑問を持ってますんで、ただ短期で結論出した方がいいと思います。
 
○吉岡 委員  私もそういう面ではちょっと議案の説明っていう、要するにこの中身についてはちょっとありますけど、短期に結論出すのは別に構いませんけれど。
 
○中村 委員長  それでは、この問題につきまして、もしほかに御意見なければ短期に区分をさせていただくということで、今後進めさせていただきたいと思います。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、じゃあ本会議の方に移らせていただきます。
 こちら公明党さんと改革鎌倉さんということで、公明党さんよろしくお願いします。
 
○大石 副委員長  ここに書いたとおりなんでございますけれども、答弁する側の方が、きちっとマイクでしゃべればいいという見方もあるかもしれませんが、質問者の方が具体的に質問席に立ったときに答弁が聞こえないという、特に新人の納所議員なんかは答弁が聞き取れない事態が何回もありましたと、できれば質問席のところに小さなモニタースピーカーをつけていただきたいというような要望がありまして、こういう要望をさせていただきました。
 
○中村 委員長  何か御確認等ありますか。はいどうぞ。
 
○山田 委員  この答弁が聞こえないということで、この一般質問のときはこれで済んでいたということでいいんですか。その確認のまた質問をすれば間に合うという意味合いもまたあるんでしょうけれども、それは時間のむだなんで、答弁が返ってきたら、もうそれで終わりのときに対応するためのスピーカーをつけたらどうだっていうことでよろしいでしょうか。僕なんて聞こえなきゃもう一回言っちゃいそうなんですけど、僕なんか、確認のためにね、それはそういうことでよろしいですね。要は、その便宜のためにということでよろしいんでしょうか。
 
○中村 委員長  これは今、質問席ってありますね、そこに置くということ。
 
○大石 副委員長  小さいパソコン用のスピーカーみたいなのありますよね、ああいう小さいものをつけてもらうことはできるかということです。
 
○中村 委員長  事務局は何かいいですか。こういう設備的な問題もあるんで。
 
○事務局  よく委員会なんかでは、委員長さんの方から御指示いただくところなんですけれども、マイクのてっぺんに向かって実際にはしゃべってないという状況が一つ大きな原因だろうかなというのもちょっと考えてはいます。それから、理事者の皆さんに横ではなくてきちんとマイクのてっぺんに向けてしゃべっていただくということでも違うのかなっていうふうにはお話を伺って感じたところでございます。
 
○中村 委員長  後でまた細かいところは…。じゃあちょっとまずこの項目を先に進めさせていただきます。
 では、改革鎌倉さんの方、御説明を。
 
○松尾 委員  一般質問通告してから、開庁日2.5日ということなんですが、今金曜日の議会運営委員会で質問通告をしてから、その次の週の水曜日ということになっているんですが、これはちょっと言いにくいことというか、私の場合は一般質問を通告した後に、それに関連する職員の方が質問の聞き取りに来ます。これみんながみんなそうだとはわかりませんが。聞き取りにいらっしゃって、それでそれについてのやりとりをするわけなんですが、それをする時間が物すごくかかるということがまず第1点。
 それから、これも聞き及ぶ話なんですが、この金曜日の後、土日、またそれから月火と、市の担当職員は土日出勤をしたりですとか、また残業をとてもしてるというふうに聞きますので、それだけ質問に対する答弁に作成する時間を要しているのかなという部分があると思いますので、であるならば、もう少し早目に通告をして、時間をとった方がいいのではないかという考え方でございます。
 それから、(2)番の一般質問を1時間以内ということなんですが、何も1時間に絶対に区切るという意味合いだけではございませんで、今ももちろん2時間ということで、それも超える部分に関しては、議会運営委員会でというやり方をとってると思うんですが、ただ一般質問の中にも、もう少し質問の趣旨をしっかりと明確にして、質問をすればもっと短く質問ができるだろうと思われることが多くあるというふうに思いますので、そういう意味ではそういうところをしっかりと配慮をして、議員と、そして職員、担当職員みんなが出席している場でございますから、そういう配慮をもっとしてほしいという意味から、まず1時間で何とかなるということを検討できないかということも含めての提案でございます。
 
○中村 委員長  じゃあまず公明党さんの方からいきたいと思いますけれども、いかがしましょう、短・中・長期。あるいは、余りそれにこだわらない形でやっていくか。さっき事務局が言ったとおり、マイクの使い方一つで直るんであれば、これはもうあしたからでも直るわけなんですけれども、ただ、やはりそういったモニタースピーカーを設置した方がいいというようなお考えであれば…。
 
○伊東 委員  いやちがうんだよ、それはマイクの使い方じゃなくて、あの議場のスピーカーが、あのスピーカーちょうど質問者の位置の両わきについているんですよ。で前後に音が出るようになってまして、質問者の位置というのはちょうどその間で非常に聞き取りにくい。多分議場で聞いてみるとわかると思うんですけど、事務局が座ってる方が意外と聞こえるんですよ。それから、こっちの議席の方もある程度聞こえるんだけど、その真ん中のところが聞き取りにくいんで、それでこのモニタースピーカーというのをつけられないかと。バンドなんかでもよくあるじゃないですか。そのことだと思うんで、技術的に可能なのかどうかという、可能であれば小さなスピーカーを一つつけるだけの話だから簡単にできるんじゃないかなと思いますけど、中身の方に入っちゃって申しわけないんですけど。カラオケの問題じゃないんだよ、これは。
 
○中村 委員長  何か、はいどうぞ。
 
○三輪 委員  ちょっといいですか。私は余り聞き取りにくいとは思わなくって、やはり理事者の発言の仕方に問題がある人の場合は聞き取りづらいし、というところに尽きると思うんですね。ですから、そこを下向いてぼそぼそって話してらっしゃる方はやはり伝える意思がないのかなという、何回か質問しますけどね。そこの問題なのかなという。ほかの方はっきり聞き取れますのでね。
 それと、もう一つまた別な問題かもしれませんけれども、前回のときのように音がうまくね、質問席じゃなかったような、そういういわゆる音の機械的な問題の調整を日常的にきちんとしていただくということを心がけていただければ解決するんじゃないかなと私は思いますけれども。
 
○中村 委員長  何か提案者から、例えば御希望があれば。ちょっと設備的なものと、多分そういった発言者の意識、何ていうんですか、発言の仕方と今二通り出ていますけれども、それをどう考えていくか。
 
○大石 副委員長  先ほど私も、答弁者の答弁の仕方にもよるんでしょうけれどっていうお話もさせてもらいましたけれども、具体的には同時中継やらですね、ほかの項目にも出てますけれども、議場内でのパソコンだとかという項目もありましたんで、その辺の機械的な部分も含めて、このぐらいだったらモニタースピーカーぐらいつけるんだったら、それがもしも進められるんであればね、可能じゃないのかなというような考え方も若干片隅の方でございましたんで、で実際に新人議員など実際に答弁が聞けないという声もありますんでね、取り上げていただければというふうに思ったんですけれども。
 
○中村 委員長  じゃあ、しゃべり方とかマイクの使い方というのは、これあしたからでも直せますんで、こんなに議論してもしようがないんで、そこはね。ただ設備的なものについてはある程度ちょっと予算の問題もかかわってきますので、ある程度時間を置く必要もあるのかなと思いますけれども、いかがでしょうか。御意見あれば、しゃべり方云々は各個人の問題ですから、これはあしたから、短期的に取り組んでいただくとして、ただ設備的なものについては中期あるいは長期なのかなという感じは私はあるんですけれども。
 
○本田 委員  いいじゃん、もうつけちゃって。そんな大したことねえよ、こんなの。今スピーカーつけりゃあいいんだから。そんな長期にやることはねえ、そんなもん、1回つけてみて、それで調子悪かったら取っちゃえばいいんだから。大したことはねえよ、そんなの。
 
○中村 委員長  じゃあ、そういった意味で中期といっても一、二カ月ということでございますので、中期的な検討を加えるということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 これについては中期。
 それから、改革鎌倉さんの方、いかがいたしましょうかね。まず、日程の問題、それから時間の問題と、これはちょっと分けて考えさせていただければと思いますけれども。質問通告の問題ですけれども。通告の日程を早くするというのは、ある意味逆に言うと、議員さんの通告を早めるという解釈でよろしいんですね。
 
○松尾 委員  議会運営委員会を早目にやるという方法もあるかも。
 
○中村 委員長  ではどうしましょう。これは短期というと早期なんですけれども、短期か中期かぐらいにいたしましょうか。御意見があれば。なければ、提案者のちょっと御意向があれば、それを伺って決めていきたいと思いますけれども、もし御意向あれば。
 
○松尾 委員  もし異論がないのであれば、12月議会からやりたいと思いますので。
 
○中村 委員長  じゃあこれは短期ということで、よろしいですか。ただ12月議会、まだ仮の日程ぐらいですけれども、ですから、ちょっと御希望に沿えるかどうかちょっと何とも言えないところありますけれども。
 
○伊東 委員  議論とすればそれ、答弁調整是か非かという話もあるわけで、そのために答弁調整のために議運の日程を早めて、ということは議案の提出から何から全部変わってきますから、当然陳情の問題も出てきますからいろんな問題が絡んできますんで、ちょっと短期ですぐにという話にはならないと思いますけど、だから、せめて中期的にしてもらわないと難しいんではないんでしょうか。
 
○中村 委員長  じゃあ中期に進めていくということで、松尾委員よろしいでしょうか。
 
○松尾 委員  はい。
 
○中村 委員長  これにつきまして、中期の課題ということにいたします。
 次の1時間以内、これさまざまなまた議論あると思いますけれども、12月の準備もう進めてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんけれど、12月からというのはまたちょっと難しいのかもしれませんけど、いかがでしょう。じゃあこれも中期ということ、ああどうぞ、御意見ありますか。
 
○吉岡 委員  中期かどうかは別として、さっきの議員のあり方との関係も、議会のあり方との関係もあるような私は気がしておりましてね、だからその辺もきちっと論議した方がいいのかなと。一応前にこれもかなり論議をしてやってきた経過がございますけどね。
 
○中村 委員長  じゃあいかがしましょう、一応中期的に、中期で結論出せるかどうか別としまして、中期的な展望を持って、方向性で進めていくということでまとめさせていただいてよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 では中期とさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、4番、常任委員会でございますけれども、それでは民主党さんの方からお願いいたします。
 
○山田 委員  はい。それでは、常任委員会の運営についてということで、現在、資料の配付が審査当日、傍聴の議員も含めて、審査当日になっている。事前に各委員に配付することというのは、これは一応勉強会、勉強会というんじゃなくて、自分の勉強のための時間という意味で、事前配付が好ましいんではないかと。その中には、事前に先ほど伊東委員の方からございましたように、もう事前の答弁調整みたいな話があっては、またこれはいかがなものかという話になるんですが、内容を深く理解するためにも、事前に配付した方がよろしんではなかろうかと、そういう意味合いで御検討いただければと思っています。
 あとは、これは2番については、ちょっと私が今回の委員会で、ちょっと戸惑ったということもありますので、これは皆さん共通かどうかという意味においては、もう委員長されてる方もいらっしゃいますので、ぜひ御議論いただきたいと思うんですけれども、理事者の初回の説明のときには、例えばどこそこ課のだれだれというようなことを一度、お話しいただいた方がその後の委員長の運営がやりやすくなるというふうに感じたものですから、そういった意味合いで、こちらの方を提案をさせていただきました。
 
○中村 委員長  じゃあ何か確認したいことがございましたら、よろしいですか。
 じゃあ次進めさせていただきます。それでは、ネットさんの方からよろしくお願いします。
 
○三輪 委員  1の方は民主党の方、案と同じなんですけれども、総務部の総務課が把握した段階で、審査日程を配付できるんじゃないかということを聞きましたので、特に月曜日の文教などはすごくいろんな聞き取りなども含めて日程も押してますので、なるべく委員会当日の審査を充実させるためにも、できるだけ可能な限り早く、事前に配付することができる段階でということでお願いしたいと思います。
 あとは、この2の方は委員会の資料を事前にというのは、このごろ大分してくださってるところもありますので、これもできる限りというところで、事前配付して当日持ってくるという形にしていった方がスムーズじゃないかなと思います。
 それから、3番の議会の案内板というのは、これは議会広報の方でも検討していただいてると思いますけれども、市民に開かれたというところで、委員会で何をしているかというようなことを簡単な形でいいですから、掲示するということを提案いたしました。
 
○中村 委員長  確認したいこと等ございますか。なければ、じゃあ改革鎌倉さんお願いいたします。
 
○松尾 委員  はい、1番は、常任委員会の今の月曜日から木曜日を火曜日から金曜日に移動するというのは、今の議会の日程の中で、議案の配付があってから一般質問があって常任委員会に入るわけですが、一般質問をするに当たってさまざまな準備にかかる時間などから、常任委員会に対する議案の自分なりの調査というのがなかなか深めることができる時間が、私は少し足りないのかなというふうに思ってまして、ここの1日だけでもずらしていただくことによって、その日が1日できれば、議案に対する調査というのをさらにすることができる場合もあるので、それが可能であればしてほしいということです。
 2番目は、民主党さんとネットさんと同じです。
 3番目は、これもネットさんと同じなんですが、審査日程をホームページなどに事前に公開してほしいという内容です。
 
○中村 委員長  はい、それでは、また短・中・長期、少し区分していきたいと思っているんですけれども、幾つか同じような…。はいどうぞ。
 
○伊東 委員  審査日程なんですけど、ということは、事前にそれを出すということはこれ、例えば正・副委員長に一任しちゃっていいというそういうことなのかな。要するに、日程の確認から入るじゃないですか。それちょっと質問なんですが。
 
○松尾 委員  もちろんその確認がございますんで、その中では始まってからその確認によっては前後することもあるということを含んだ上で、ただ、ここでねらいとしては、市民が傍聴する際に、審査日程が全くわからない中で傍聴しようとしても、全く今何をこう審議しようとしてるかというのがわからない。またそれが最初にやるのか、もしくは本当に終わりの方でやるのかという、それも予想がつかないということがございますので、もちろんそれが前後するという可能性は含みながらも、ある程度わかった方がいいということでございます。
 
○伊東 委員  確定じゃないということね。
 
○中村 委員長  伊東委員よろしいですか、ほかに確認したいことあれば、随時受け付けますが、よろしいですか。
 じゃあちょっとその区分をさせていただきたいと思います。まず民主党さんの1番とネットさんの2番が同じようなことなんですが、民主党さんの1番からいきましょう。いかがでしょうか。
 
○山田 委員  これは、中期的に解決し得る案件ではなかろうかということでは、三つからこういう提案が出てきてるということは、それだけ解決も早くできる案件だろうということで皆さん出していると思います。これは、少なくとも短期とは申しませんけれども、中期的には解決をすべきことだろうと思います。
 
○中村 委員長  じゃあよろしいですか、ほかに御意見なければ、中期ということで進めさせていただきたいと思いますが、これに似ているのが、じゃあちょっとその都度確認させていただきます。まず、それでは民主党さんの2番の方ですけれども、各委員会で氏名を言うということですが。
 
○山田 委員  これはぜひ、ぜひこんなことはいいんじゃないのという議論も多分あろうかと思いますんで、これを短期に決着つけてしまえるんではなかろうかと思ってるんですが、いかがでしょうか。
 
○中村 委員長  短期という御意見出ましたけど、よろしいですか。
 
○大石 副委員長  これは、答弁者が、まず1番最初に自己紹介するということですか。何々部の部長のだれだれですみたいな、そういうことですか、1番最初に。
 
○山田 委員  部長はよくわかってるんですが、そのうち我々もだんだんと、どこそこ課のだれというのはわかると思うんですけれども、ただ一たんそこで答弁していただくときに、最初に自分の、何ていうか、答弁の責任も含めて、ちょっとまず名乗っていただいた方が答弁にも力が入るんじゃないかなと。
 
○中村 委員長  今短期という御意見出ましたけど、いかがでしょうか。これについては短期で進めさせていただくということで、確認をそれじゃあさせていただきます。
 続きまして、委員会の審査日程を事前に配付するということですけど、これにつきましてはいかがでしょうか。じゃあ提案者の方から御意向があれば。
 
○大石 副委員長  審査日程予定の方がいいんじゃないですか。
 
○中村 委員長  その辺は。じゃあちょっとネットさんの1番と改革鎌倉さんの3番若干似ているんですけれども、ちょっとこれ市民と議員さんということですよね、考え方としては。ネットさんの方もこれちょっと審査日程案ということで、よければ、案をちょっと加えさせていただければありがたいと思います。
 
○三輪 委員  はい、そうしてください。
 
○中村 委員長  いかがでしょう。何か御意向ありますか、短期、中期。ただこれ、ちょっと前もって言わせていただくと、12月議会はもう目前でございましてね、それまでに解決できるかどうかというのはなかなかいろんな意味で御意向に沿えない部分もあろうかと思いますけれども、はい。
 
○三輪 委員  それは別に、中期ぐらいで。
 
○中村 委員長  では中期ということに。
 それから、資料事前配付につきましては、先ほど民主党さんの方から中期というのが出ておりますけれども、これも中期ということでよろしいでしょうか。御意見なければ中期でくくらせていただきます。
 議会の案内板につきましては、いかがでしょうか。
 
○大石 副委員長  これは、私が前年度、広報委員会の中でこういう話が出てたので、広報の方ではこの辺の話というのは今どうなんでしょう。
 
○中村 委員長  事務局からそれじゃあ。はいどうぞ。
 
○事務局  前期の広報委員会の中でそういった御意見がありまして、まだ確定的なものは決まっておりませんでした。今期、5月からの広報委員会ではまだそのお話は出ておりませんので、もし、御意向があれば広報委員会の方にお諮りしたいと思いますが。
 
○中村 委員長  ちょっと短・中・長という区分けの仕方しておりますが、逆にあれですよね、広報委員会にこの件はまた検討いただくと。短・中・長期くくってお願いするというやり方もあろうかと思いますけれども。その辺含めて御意見いただきたいなと思いますけど、いかがでしょうか。
 
○伊東 委員  私広報委員だったんだけど、あれさあ、いや置けよっていったら、エレベーターの横の隅っこなら置いてもいいみたいなこと言われて、だったら置く必要もないよという話になったんじゃなかったかな。管財課の方からはなんかちゃんといい返事が来なかったから。
 
○事務局  広報委員会の中で掲示板をやるかというお話が出まして、あと電光掲示板等お話が出まして、それで最終的にまとまったと。それで、電光掲示板になりますと予算とかを確認していただかないとできません。それで終わっているような形です。
 
○中村 委員長  ちょっと暫時休憩します。済みません。
               (11時20分休憩   11時23分再開)
 
○中村 委員長  それでは、再開いたします。
 議会の案内板を置くということについては、議長を通じて広報委員会に検討していただくという形で区分をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあそのようにさせていただきます。
 それから、続きまして、改革鎌倉さんの月から木を火から金という件ですけれども、いかがでしょうか。何か御意向ありますか。
 
○松尾 委員  これもさっきの議会の日程にかかわることなんで、中期がいいかなと思います。
 
○中村 委員長  じゃあ中期ということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあそのようにさせていただきます。
 それでは、2番につきましては、これは先ほどから出ておりますので、中期という御判断いただいてますけれども、よろしいですか、それと同じということで。では中期ということで確認させていただきます。
 続きまして、審査日程の市民への公表なんですけど、これも多少広報委員会とも重なるところなんですけれども、何か松尾委員から御意向ありますか。はいどうぞ。
 
○松尾 委員  ホームページということに関係すると広報委員会にかかわると今おっしゃったんでしょうか。
 
○中村 委員長  さっきその前の案内板含めて、また広報委員会に御検討いただくという戻し方でもいいかもしれませんし。
 
○松尾 委員  はい、済みません。公表の仕方はちょっと私ホームページというふうに言ったんですが、それはちょっと置いといて、事前に公表することの議論というのをしていただきたいということですから、中期でとりあえず。
 
○中村 委員長  今松尾委員の方から、御提案者の方から中期的にという御意向出ておりますけれども、中期ということでそれではよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 
○中村 委員長  それでは、中期ということで確認をさせていただきました。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、請願、陳情でございますけれども、改革鎌倉さんからよろしくお願いします。
 
○松尾 委員  陳情なんですが、これちょっとまとめて書いてまして、2点実はポイントがございまして、あとちょっと具体的に書き過ぎてしまっているので、もう少し前提を申し上げますと、陳情審査のあり方についてというところを議論したいという部分です。一つの問題点としては、よく県下一斉に出される陳情などがございます。そういうときに、そういうものを今鎌倉では全部1件1件議運で割り振って審査をするわけですが、果たしてそれが今後もっと市民に周知をしてふえていった場合に、それだけ県下一斉で出されてるような陳情を1件1件各常任委員会で審査をして答えを出す必要があるのかどうかというところを疑問に感じておりますので、その方法として1人以上の出席というその具体論まで述べてるわけですが、その陳情の取り扱い方についてということです。
 もう1点は、陳情提出者に、今公聴会という制度もございますが、陳情者に出席者の方から、例えば委員会で発言をしてほしいというふうに申し出たときに、それをそのままできるような制度になっておりませんので、もし陳情の提出者がみずから発言をしたいという意思があるのであれば、もう少し簡単な形でそれをくみ上げていける制度というものがつくれないかどうかという提案です。
 
○中村 委員長  それでは、また後ほど、何か確認したいこと等ございますか。よろしいですか。
 そうしましたら、自由民主党さんの…、はいどうぞ。
 
○伊東 委員  今のちょっと、発言って出席者の意思で発言するの、そういう意味。
 
○松尾 委員  陳情提出者の意思で発言すると。
 
○三輪 委員  さっき委員会から要望があったらとおっしゃって…。
 
○松尾 委員  いや委員会からの要望でなく、いや提出者の方から要望があれば発言するということです。
 
○伊東 委員  発言権という発言する権利があると、提出者が。あるいは陳情の提出者ということになるから…。
 
○松尾 委員  それもあのう…。
 
○伊東 委員  確認なんで、はい。
 
○中村 委員長  ちょっともう一度整理しますと、松尾委員からは発言権ということですね。例えば、委員長が説明してこうしゃべっていただくとかということではなくって、みずからしゃべりたいということの確認でよろしいですか。
 
○松尾 委員  はい。
 
○中村 委員長  ちょっとそれについていろいろあるかと思いますけど、中身突っ込んでやるときょう終わりませんので、またそれは別途協議する場をつくらせていただきたいと思います。ほかに確認したい事項等ございますでしょうか。なければごめんなさい、自由民主党さんの陳情提出者が委員会に出席し、の方を御説明いただければと思います。
 
○本田 委員  基本的には、改革鎌倉さんと同じことであろうと思います。この発言権というのは書いておりませんので、多分これは発言する権利というのは、多分陳情の要旨を説明する権利というのは多分あると思います。ただ発言権というのは、ちょっとわからない。まだ書いてないだけか。そんなような感じだと思います。
 
○中村 委員長  何か確認したい事項等ございますでしょうか。
 
○高野 議員  この委員会に出席しというのは、出席しなきゃだめだという意味ですかね、陳情出すためには。
 
○本田 委員  そのようなことだと思います。
 
○中村 委員長  ほかに確認事項等ございますか。
 いいですか。じゃあなければ短・中・長の区分をいたしたいと思いますけれども、何か御意見ございますでしょうか。ないようでしたら…、はいどうぞ。
 
○本田 委員  何となくね…、多分請願、陳情、それから要望書と今ありますよね、それの取り扱いがこれ各市によって全然違うんですよね。それで、例えば県下一斉に同じ陳情を出すことよくあるでしょう。それでも、各市によって全然取り扱いが違うんですよね。だから、鎌倉市の場合は一々こう取り上げて、それで陳情審査をする。たしか藤沢だと思ったけれども、今鎌倉でいう要望書みたいな感じでね、配付にとどめる。だから、陳情、請願、要望書の扱いをもう少し変えていったらどうかという感じだと思ったんだよね。
 
○三輪 委員  もう一つちょっと、松尾さんに。さっき県下一斉で提出してたものに限ってということですか、これ。そうじゃなくて。
 
○松尾 委員  そうではないです。
 
○三輪 委員  そうではないのね。
 
○松尾 委員  一例として。
 
○中村 委員長  先ほどちょっと最終の確認の中で、審議の過程で、関連する項目を検討する必要が生じることもあるんじゃないかということで、幅広く意見を求めたいという観点から、余りかた苦しい諮問、答申という形をとらないで、結論が出たものからまとめていこうという話もあったんですね。だから、逆に新しい項目、検討事項ということで、逆に言うと、今自民党さんから陳情、請願、要望書の取り扱い方というような話も出てますので、一つ加えますかここに。要望書も含めて取り扱い方ということを検討していこうと。
 
○本田 委員  その一つとして、陳情という、そうですね、そういうふうにしていただければ。
 
○中村 委員長  もし加える分には、こういった議論の中で出たものについては流動的にやっていこうという方針でおりますので。もし御意向があれば加えますし、この二つの中で結論が出していけるんだということであれば、あえて加える必要ないと思いますが。
 
○伊東 委員  それはだから、議論の中で当然出てくる話なんで、陳情、請願、それから、さっき私もちょっと質問してみたんだけど、要するに参考人制度と公聴会の問題とかね、かなりこれじっくりやらなきゃならないテーマなんで、そういう意味からいくと、請願、陳情の取り扱いそのものにかかわってくるから、結論からいいますと、ちょっと長期的に考えた方がいいよということが言いたいんです。
 
○中村 委員長  はい、わかりました。じゃあほかに御意見、よろしいですか。はいどうぞ。
 
○吉岡 委員  そういう面でもいろいろかかわってきますから、やっぱり長期的にやっていった方がいいんだと思います。
 
○中村 委員長  今長期という御意見出てますけれども、よろしいですか、ほかの方は。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあ、自民党さん、改革鎌倉さんは割と同じようなことでございまして、また新たに請願とか要望書の取り扱い方というのはありますので、その辺含めて長期で検討していくという確認をさせていただいてよろしいですか。
 このあわせて2件と、あとあるいはそういった市民側からの要望、請願の受け方含めて長期的に検討していくということで、5は確認させていただきたいと思います。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  次、傍聴に入ります。
 1番、共産党さん、はいどうぞ。
 
○高野 議員  傍聴にかかわって2点ほど提案したいと思うんですが、1点目が、本会議においても傍聴された方に審議の資料を配付すること。私自身も傍聴したときに、なかなか一般質問であれば、一般質問の質問者と項目だとか、そういった程度の資料の配付はあるんですけど、やはり今委員会においては、一定の審議資料を今配付されてますから、やはり本会議においても議案などの審議資料、これ全員分かは別にしても何部かつくって、やっぱり配付するべきでないかと。実際に、藤沢市や平塚、茅ヶ崎などでは既に、いろいろ違いはありますけど、審議資料を配付していると。やっぱり鎌倉は他市と比較しても、なかなか民主的な議会ルールを持っている面があると思うんですけど、それを一層促進させるという面から、これがまず一つ目に提案しました。
 で二つ目は、委員会における傍聴のあり方を見直して完全公開にすること。これは、委員会における傍聴は現在の鎌倉市議会の委員会条例では、委員会は議員のほか委員長の許可を得た者がこれを傍聴することができると、19条でそう定められています。ですから、もちろんそうはいっても、原則的には実際的には公開しているわけですね。ただ、条例上はいまだに許可制となっているのが現状だろうと。湘南の4市3町を見た場合に、まだ許可制が大半占めてるんですね。ただ、藤沢市はなかなか進んでまして、完全公開となってまして、藤沢市議会の委員会条例見ると、明確に35条で委員会の会議は公開するとこれだけです。明快に定められています。ですから、鎌倉においても、そもそも自治法上からも議会の会議は公開するという原則になってますから、完全公開にすべく条例改正を行う必要があるのではないかと。これも私も実際にこれ委員会傍聴したときに感じたんですけれども、委員会のある部分を傍聴したいという場合でも、これ例えばずっと待ってなきゃいけないだとか、非常にこう本会議と比べると、本会議というのはある意味出入りが自由だと、委員会はそうではないですから、ある議案が後ろの方にあるといつ始まるかわかりませんから、しばらく待ってなきゃいけないと。こういうやっぱり非常に傍聴を自由に、自由にというんですかね、よりこう市民の皆さんに開かれた環境をつくるという上ではやっぱり完全公開にして、より議会の公開度が増す。鎌倉市議会としてもっと民主的な議会ルールをつくることにつながるんじゃないかという点から提案しました。
 
○中村 委員長  何か御確認したいことございますか。なければ、ネットさん続けてお願いいたします。
 
○三輪 委員  1番は今共産党さんの2番のちょっと手前の案なんですけれども、今の委員会の中でオーケーを出すという形のままで、朝一番に受け付けるのじゃなくて随時受け付けてという形でまず行いたいということ。
 2番の方は、委員会によってそれぞれなのかなと思うんですが、常任委員会は資料の配付、今傍聴者はないですよねたしか、と思うんですけれども。委員会はありますか。あっそうですか。私はないと思ってたんですけど、じゃあ資料の配付とそれとあと委員の会派名の書いたものがあった方が、だれが発言してるのかというのが明確だというところで提出しております。
 
○中村 委員長  確認したいことございますか。
 
○伊東 委員  事務局にちょっと聞きたいんだけど、朝しか受け付けてないの。委員会やってて途中で実は追加がありましたとかなんとかっていってくるのはあれ、朝に受け付けたものの追加なの。
 
○事務局  10時から開会しますので、審議日程の順番等あらかじめ何番目に入ってるというのは、案ではお示ししてるんですけれども、前段で少し大勢来られる、傍聴のスペースの確保もありますんで、できれば15分前ぐらいに来て傍聴者名簿に御記載いただくということが一つの前提になっておりまして、かといって順次途中で来られて、実際にもう既に終わっちゃってるという場合もありますけれども、あらかじめ来られて休憩時間、職員の入れかえ等のときに諮って追加をして傍聴していただくという弾力性は持たせております。
 
○伊東 委員  いや違う、聞きたかったのは、10時前に来た人しか受け付けてないんじゃなくて、今でも途中で席があいてれば、途中でここ聞きたいんだって事務局に言ってくれば、その都度入れてるよね。
 
○事務局  そういうことです。
 
○伊東 委員  だから、委員長のとこへ来るもんね。
 
○事務局  それも当初ではやりますけれども、その後も弾力性持たせて随時諮ってるのが現状です。
 
○三輪 委員  今、随時諮っている状態ですけれども、原則として10時に来いというふうに事務局はまず市民に言いますよね。その辺を言わないで、随時入りやすいね、時間はもちろんありますけれども、というところの意味で私は。
 
○伊東 委員  いすの数の問題も…。
 
○三輪 委員  ただ、朝一番にということを原則的に問い合わせをすると言われるんですよ。でも今結局いろいろ諮ってね、途中からも入れるような形になってるんだけど、まずそこを初めにそういう説明をしてもらいたいなということ。
 
○中村 委員長  ほかに確認したいこと等ございますでしょうか。ちょっと私の方からなんですけれども、傍聴者に資料は渡してるという確認の仕方でよろしいですか。
 
○事務局  今2部、傍聴用として確保してございまして、これは申しわけございません、大勢の方お見えになることもあるということで、必要な案件が終わったらお返しくださいということで回覧しております。
 
○中村 委員長  これはね、委員会ということですよね。
 
○三輪 委員  そうです。2部か1部か何しろ少なかったなと思ったので、例えば審議会などのように一応席のある六つなら六つの数は用意するという形ぐらいはしてもいいんじゃないかなというところです。
 
○中村 委員長  じゃあわかりました、ほかに確認あれば。
 
○山田 委員  よろしいでしょうか。傍聴者の審議資料、共産党さんはね、傍聴者の審議資料を配付するというこれ持ち帰り前提ですよね。
 
○高野 議員  その辺は議論で、回覧か配付か。
 
○中村 委員長  いかがですか。ほかに、なければ区分をさせていただきたいと思いますけど。そうしましたら、共産党さんの1番、傍聴者に審議資料配付、本会議ですねこれは。いかがでしょうか。何か共産党さんから御意向があれば、はいどうぞ。
 
○高野 議員  可能であればできるだけ早くやっていただきたいと。そんなに難しいことじゃないと思います。
 
○中村 委員長  早期としてしまいますと、また12月議会というのもあるんで、できれば中期的な課題ということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあ中期ということでやらせていただきます。
 それから、2番の方のこれ条例改正も含めてというお話もあったんで、それはちょっとなかなか時間もかかると思うんですけれども、いかがでしょうか。何か共産党さん御意向あれば、できるだけ早くというのはわかるんですが。
 
○高野 議員  ただこれは、短期的というふうにはいかないでしょうね、やっぱり。中期以上。中期的にできれば望ましいなと思いますが。ただ条例改正としては、そんなに難しいとは、中身的にはですね、とは思ってはいますけれども。
 
○中村 委員長  じゃあこれも中期というくくり方でよろしいでしょうか。じゃあ中期ということで。
 続きまして、ネットさんの1番ですけれども、さっき原則とかそういうのありましたけれども、それは中身で議論させていただくとして、何か御意向ありますか。
 
○三輪 委員  そうですね、現実的には、傍聴できるような形になっているので、その辺の整理をしていただくというところでは短期でもいいのかなとは思いますけれども、短期でも中期でもなるべく早く。
 
○中村 委員長  よろしいですか。短期ということが出ましたけれども、御意見ございますか。じゃあこれについては短期というくくりでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあ短期とします。
 次の委員名簿と傍聴者資料でございますが、これは委員会ということですよね、今度は。
 
○三輪 委員  いすの数だけ、さっき言いましたけれども、この辺は短期で決められるんじゃないかなと思いますけど。
 
○中村 委員長  何か御意見ありますでしょうか。今短期という御意見出ましたけれど。
 それじゃあ短期ということで、確認をさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、7番特別委員会、これ自由民主党さんからです。
 本田委員よろしくお願いいたします。
 
○本田 委員  はい。予算委員会っていうのは、年1回やるわけですけど、これを各定例会ごとに、これはあれですね、6月の議会というのは大体補正ないですけれども、大体9月、12月。9月に出てくるのは、昔は、何だ9月に出してってそういうのもありましたけれどもね、もうこれが今は慣例化されて、6月の補正というのも時々出てくる状況。これはいい悪いは別としてですね。それであれば予算委員会を常設にして、やったらどうだと、これはある意味形骸化してしまった補正予算の審議、これはそんなこと言っちゃうとあれですけれども、総務で異論もなく補正が通ってしまうというそういうちょっと形骸化したものもありますから、それはあえて分離して予算の特別委員会をやろうじゃないかということであります。
 2点目は、主要課題というのは、これはこれから例えば深沢のJRの跡地の問題、それからあと、財政というのはもうこれは借金が今1,300億ですかそういう問題、あとは問題となるのは、多分平成19年度で退職金、たしか33億6,000万円だったかな、それがかかってしまう。そのための基金も積み上げてない。それから起債はできない。たしかそういう問題があると思いました。これを個々に一般質問でやるのも、それから各常任委員会でやるのも結構なんですけれども、やはり大きい問題でもありますから、それをひとつ特別委員会で審議したらどうか。
 あとはもう一つは、学校建設だと思いました。学校建設が、あと10年で100何十億かかるとか、ちょっと細かい数字は忘れましたけれども、学校の建てかえにそのぐらいの需要が見込まれているというところもありました。それも各個人個人やるのもいいんですけれども、そういう重要な問題に関して特別委員会を設置したらどうか。それによって議会としての意見集約、または行政に対する御意見を申し上げるそういう場をつくってもいいんではないかというところから、もうちょっと有効に特別委員会を使うことができないかということで意見を上げさせていただきました。
 
○中村 委員長  はい、何か確認事項等ございますでしょうか。なければ、長期的、中期的、短期的という区分をさせていただこうと思うんですけれども、1番と2番若干違うと思うんで、それぞれに分けてやらせていただこうと思いますけど、いかがでしょうか。1番につきまして、これかなりちょっと議論はしなきゃいけないと思っておりますけど、もし自民党さんから御意見が、御意向というかあれば参考にさせていただければと思いますけど。
 
○本田 委員  お任せしますよ。
 
○中村 委員長  ちょっとこれについては、長期といっても先ほどの改選までということでございますので、長期的な課題というふうにしていただきたいと思います。いかがでしょうか。よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 はい。じゃあそのように確認をさせていただきます。
 それから、(2)の方でございますが、新たな特別委員会といいますか、意見集約を行うということで、これもある程度議論必要だと思いますけれども、いかがですか。じゃあもしよければ長期的にちょっと検討させていただきたいと私は思っておりますけど。
 
○本田 委員  これ長期的というと何年。
 
○中村 委員長  一応、役員改選までと、来年の6月までと。
 
○本田 委員  最低あれが、退職金のピークが平成19年度だから、もうちょっと早くやらないといけないかなと思ってたんだけど、それならそれで。
 
○中村 委員長  いいですか、はい。また中身にも入ってくると多少の流動性を持たせて検討していきたいと思っております。長期ということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  それでは、議会広報委員会ということで、自民党さんの方からお願いします。御質問、何か御意向ありますか、議会広報委員会、ここに書いてあるとおりでという感じかもしれませんけど。
 
○本田 委員  いいんじゃないですかね。
 
○中村 委員長  いいですか。何か補足するようなことがあったら、ないですか。
 
○本田 委員  こんなもので。
 
○中村 委員長  何か確認事項等ございますでしょうか。はいどうぞ。
 
○高野 議員  事務局に伺いたいんですが、常設の委員会というのは法的に位置づけがたしかあると思うんですね、そうすると、議会広報委員会をこういう常設委員会と、特別委員会を常設するということはない。常設しないから特別なんですよね。いずれにしても、法的にどうなんですかね、これ。
 
○事務局  今現在、4常任委員会がございますが、それは地方自治法に基づいて設置されている常任委員会でございます。あとそのほかに委員会を設けてあるのは任意の委員会という形になりまして、特別委員会の場合は議決を経て設置をされるところでありますけれども、広報委員会の場合は任意の委員会という形で今は運営させていただいています。
 
○本田 委員  じゃあ常設と常任は違うんだ。常設の特別委員会は可能なの、ほかの市だったらどう。
 
○中村 委員長  ただね、よろしいですか、また中身で論議していただきたいと思います。
 
○三輪 委員  ちょっと一つだけ確認。広報委員会で、以前もちょっとこれ話題になったんですけれども、今の議会広報ではこの辺は何か検討してらっしゃるとか要望はあるんですか。
 
○事務局  今期になりましてから、まだそういったお話は出ておりません。
 
○中村 委員長  さっきも広報委員会で検討していただくという事項もありましたけど、その辺も含めて検討していただければ結構なんじゃないかと。
 
○事務局  ちょっと済みません、言葉が足りませんけでしたけど、議会広報の紙面の方の関係ではいろいろ検討しておりますけれども、まだそこまで検討するというような内容までは出ておりません。ちょっと訂正させていただきます。
 
○中村 委員長  いかがいたしますか、これについて。
 
○三輪 委員  たしか広報の委員会の中では決められることじゃないよねという話だったんですよね、この3人いたんですけど。ですから、長期的にでも考えたらいかがでしょう。
 
○中村 委員長  じゃこれは長期的に検討するということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 済みません、ちょっと進行がつたないものですから、まだちょっとかなり残っておるんですけど、午後の御都合ある方いらっしゃいますか。
                  (「はい」の声あり)
 ここで、今後の進め方について協議した結果、午後3時に再開することを確認し、一たん休憩した。
               (11時58分休憩   15時00分再開)
 
○中村 委員長  それでは、再開させていただきます。
 なお、小田嶋委員の代理として赤松議員、そして松尾委員の代理として原議員が出席していますので、御報告させていただきます。
 それでは、午前中の続きをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  議会のあり方についての検討事項の9番、議事録でございますけれども、それじゃあ民主党さんの方から御説明をお願いいたします。
 
○山田 委員  これは、趣旨は2案件とも同じでございまして、一方は本会議、一方は常任委員会、ともに議事録を、いわゆる市民の皆さんへの公開を早めてほしいと、その一つの手段として、ホームページということがございますので、こちらの方での公開を早目にというのはちょっと抽象的な話なんですけれども、現状の公開スピードよりも早くするというようなことを求めているものでございます。
 
○中村 委員長  それでは、何か確認することございますか。よろしいですか。
 じゃあ続きまして、会議録を速やかに作成するということで、御説明をお願いいたします。
 
○三輪 委員  会議録がもう少し早目にできないかなというところなんですけれども、委員会の会議録も必要って、これ何だったかな、早くというところだけですね。
 
○中村 委員長  何か御確認することございますでしょうか。よろしいですか。
 それでは、改革鎌倉さん、1番、2番どうぞ、続けて。
 
○原 議員  1番の方で常任委員会の議事録をホームページでということで、今、紙の状態だけしかないので、ホームページ上であれば見る機会もふえるとともに、検索機能も高くなるので見やすさも格段に向上すると思うので、こちらを提案しております。
 2番の本会議の議事録のラフということで、今、議事録をつくるのに3カ月かかっている。これちょっと2点視点がありまして、3カ月かかっているのをもう少し早目にできないかということと、議事録のラフを今その発言者の議員の了解を得ないと見れないので、それも了解しなくても先に見れないかなということを提案したいと思っております。
 
○中村 委員長  それでは、今の改革鎌倉さんの御提案に対して、確認したいことございますか。よろしいですか。
 
○山田 委員  今の2点目の視点については、これラフって書いてあるんですけれども、それは議事録が早く作成されれば…。
 
○原 議員  それはもう。
 
○山田 委員  そうですよね。ですからラフというのはちょっと公式に見ていただく文書としては適切かどうかという判断もあるんで、そちらのラフを見たいということではなくて、早く見ること、了解を得ないで見られる、そういう環境をつくってほしいという理解をしておけばよろしいですか。
 
○原 議員  これはだから、本当にもう議事録が形式できちんとできれば、それはそれにこしたことはないですけど、今の段階では3カ月かかるということで、先にどういう、いろいろ質問されたかというのを見たいときに、まだでき上がっていない、ラフ案というんですかね、という形式でしかないもので、そのちょっと表現を使わせていただいたんですけれども。
 
○山田 委員  はい、わかりました。
 
○中村 委員長  じゃあほかにありますか。いいですか。
 
○大石 副委員長  具体的に今本会議の議事録というのは3カ月ぐらいかかるというようなお話ありましたけれども、具体的にちょっと事務局の方にお聞きしたいんですが、具体的に皆さんから出てるこの案というのは、もうちょっと早くできるっていう、可能なんですか。
 
○事務局  基本的には、例えば6月定例会が終わりましたら、6月定例会の議事録は9月定例会前につくるというスケジュールでやっておりまして、大体平均しまして、50日ぐらいだろうというふうに考えております。これ以上お話しすると中身の話になっちゃうところなんですけど、本会議につきましては、すべてテープ録音を我々がいたしまして、それを反訳を業者に出しております。その初稿が上がってくるまでに約2週間、初稿が上がってきますと、我々がリピートをして確認し、もう1回文字の流れを見て、間違いのないことを確認する。1回聞いて1回見る、そして校正をして出す。2稿が返ってくる。同じことをもう1回繰り返します。で最終確認をして、最終原稿が上がってきて、それを庁内で印刷にかけると。で、でき上がってきて、署名が終わって完成という形になるんですけど、それまでに大体約50日ぐらいという状況でございます。あとそれを早めるということになれば、今の委託契約の中で、テープを受領してから反訳までに2週間というような契約をしてますんで、それをもっと早めるというふうな何ていうんですか、仕様変更して、契約をするということが必要かと思います。
 
○中村 委員長  ほかに何か確認したいことございますか。もしないようでしたら、短・中・長とまた分ける作業をしていただきたいと思いますけれども、本会議議事録をホームページに早目に公開することなんですが、これはいかがでしょうか、何か提案者から御意向があれば。
 
○山田 委員  意向というよりも今の実務的な話で、会議録をつくるのに50日ということを改善するということの前提に立ったとしても、短期、中期ぐらいのスパンではちょっといけないのかなというふうに思ってます。ですから、少し長期に、ましてこのホームページという一つのまたステップを踏まなきゃいけないんで、この案件についていえば、長期ぐらいの感じではいかがでしょうかっていう、こちらからの御提起です。
 
○中村 委員長  1番、2番ともということですか。
 
○山田 委員  はいそうです。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ありますでしょうか。後の方の絡みもありますんで、同じくくりでやりたいと思いますんで、じゃあネットさんも会議録を速やかにということですけど。
 
○三輪 委員  別にホームページというふうではないんですけど、一緒に話し合ってくところなので、一緒に。
 
○中村 委員長  よろしいですか。改革鎌倉さん何かないですか、よろしいですか。そうしましたら、ちょっといろいろ話もありますので、提案者の方から長期的にということも御理解いただいたわけでございますんで、この議事録に関して、何か。
 
○大石 副委員長  常任委員会の方の議事録の関係と、あとホームページという部分がちょっと議論がちょっと抜けてたかなというふうな気がするんですが、そちらの方はどうしましょうか。
 
○中村 委員長  もしあれでしたら分けて考えてもいいんですけれども、そうしましたら、まず本会議議事録に関することが2点あるんですね。民主党さんの1番と改革鎌倉さんの2点。で民主党さんの方はそれをホームページということでございますけれども、それから、常任委員会に関しても議事録を起こすということで、それがネットさん。それから、それをホームページで公開するというのが改革鎌倉と民主党ということになってますけれども、もちろん区分して考えることは結構なんですけれども、今長期というお話が出てる中で、これだけは短期にやっといた方がいいという御意見があれば、またそれはそれで受けとめますけれども。
 
○原 議員  1点だけさっき言った改革鎌倉の方で、本会議の議事録を早目にというのは皆さん申し出てるんですが、そこの中にもう1点あって、発言議員の了解なしでという意見があったので、それはちょっと違うものになるので、これは早目にお願いしたいというところでございます。
 
○中村 委員長  そうしましたら、今の改革鎌倉の(2)の、発言議員の了解なしという部分を省いた部分は長期的な課題とすると。もう一つの発言議員の了解なしで見れるようにするというのは何か御意向ありますか、早目ということですか。
 
○原 議員  早目に、短期でできれば。
 
○中村 委員長  短期で、はい。じゃあ短期という御意向ありますけど、短期でよろしいでしょうかね、よろしいですか。
 じゃあ一応、議事録に関しましては、長期的に各会派から御提案されているところは検討すると。それから改革鎌倉さんの発言議員の了解なしに見られるようにするということについては短期的に取り組むと、このようにさせていただこうと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあそのようにさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  じゃあ続きまして、10番、附属機関ということでございますが、民主党からお願いいたします。
 
○山田 委員  はい、附属機関でこちらの方は審議会、審査会というふうに書いてございますけれども、この議員への傍聴を認めることというのは、これは一例がございまして、実は直前に傍聴の申し入れをされた議員の方が、結果として傍聴については、例えば傍聴席が埋まってるとか、そういうようなことがあったんだろうと思うんですけれども、議員が傍聴させてほしいと言って、そのときは受け入れていただけなかったという事例がありましたということでした。これは、議員席を設けるというような含みを入れて、この傍聴というものの考え方を整理してはというのが今回の提案です。議員専用の傍聴席ということも含みとして、ちょっとここでは考えていただければというふうに思っております。
 
○中村 委員長  それでは、何か確認したいこと等ございますでしょうか。なければ、改革鎌倉さんの方から1番、2番、どうぞ続けて。
 
○原 議員  この附属機関の例として、都計審、緑政審議会を出したんですけれども、これが議員が参加する意図がちょっと私自身含めて見えなかった部分と、松尾さんの意見もあって、これは議員として出るべきなのかどうかということで、参加をやめた方がいいんではないかというのを御提案させてもらいました。
 あと2番の附属機関の傍聴を認めるというのは、今民主党さんの意見を含むことですね。普通に公開しているので、参加を認めるべきだということです。
 
○中村 委員長  それでは、民主党さんと改革鎌倉さんの2番は大体同じような感じということで理解させていただきまして、それではまず、確認したいことありますでしょうか。
 よろしいですか。そうしましたら、短・中・長期等への区分をさせていただきたいと思いますが、附属機関への議員の傍聴を認めることに関しまして、いかがでしょうか。御意見ありますか。
 
○山田 委員  私どもこの提案をさせていただきましたが、前提条件ですが附属機関へのそういった取り扱いの整合をとらなきゃいけないということもあろうかと思いますので、ちょっとこれ時間かかるんではなかろうかなということを事前に確認をしてきたところでございます。
 
○中村 委員長  ほかに御意見等ございますか。なければ、御提案者の方からちょっと長期に及ぶんじゃないかということで、改革鎌倉さんいかがですか。
 
○原 議員  長期にかかるものなのか、中期ぐらいでできるんではないかなって、短期だと2カ月ですよね、先ほどの。
 
○中村 委員長  いや中期で2カ月。
 
○原 議員  中期で2カ月。長期は、さっきちょっとどのぐらいというのが明確にわからないんで。
 
○中村 委員長  長期につきましては、役員改選の時期ということで、一応来年の6月をめどということになります。長期といっても1年かからないということです。それで、解決できるかどうかは別としまして、ある程度のめどはつけていこうというわけでございますので。
 
○原 議員  早目で。中期でお願いいたします。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ありますでしょうか、今長期と中期と出ましたけれども、民主党さんいかがですか、中期でも別に構わないですか。
 
○山田 委員  それは早い分には、整合がとれていけばよろしんですけれども、ちょっと手続というか、我々のこの10人の中で解決できない問題をはらんでいるんで、その分の時間がどうかなっていうふうな思いがあるだけのことです。そこのところがきちっと進んでいくんであれば、それは可能にはなっていくんじゃないかと思いますけど。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ありますでしょうか。もしないようでしたら中期ということをめどに課題とさせていただきたいと思います。
 それから、改革鎌倉さんの(1)の方でございますけれども、議員の参加をやめるということでございますけれども、これについて御意見ありますか。ないようでしたら…、はいどうぞ。
 
○三輪 委員  前、議員の参加を大分縮小して、ここにだけ今議員が参加してるという形だと思うんですけれども、その辺の多分前、議論があったんだと思うんですけれども、ここの審議会、審査会には議員は必要だというその辺の必要性と根拠みたいのは、どういう形だったのかちょっと教えていただけたらと思うんですけれども。
 
○中村 委員長  それ中身に入っちゃいますんで、またそれはもう資料も含めて事務局の方で準備できると思いますので、きょうはいわゆる時期的にいつぐらいに解決ができるのかということを踏まえながら検討していきたいと思ってますので。
 
○三輪 委員  その辺で結論が出てたのかなと思ったので。
 
○中村 委員長  じゃあどうしましょうか。何か御意向ありますか。
 
○原 議員  多分これだけではなくてもっとあるんですね、実際に議員の参加というの表にしたら。ちょっと松尾さんの方に全部渡していて、これはちょっとあくまでも例というかあれだったんですけれども、なのでそこら辺とか、いろいろ結構長く、前の議論もちょっとお伺いしたもので、これは中期、長期ぐらいかかるものなんじゃないかなと思うんですね、前の経緯とかも、と思っているんですけど。
 
○中村 委員長  これ相手方もあるということですね。そうしますと、どうしますか、長期的に検討していくということでよろしいでしょうか。じゃあこちらは長期ということで、(2)は先ほどの民主党のと同じで中期ということにさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  それでは、ホームページ・パソコン等の活用、民主党の方からお願いします。
 
○山田 委員  この提案につきましては、質疑用資料のプレゼンテーション方法の検討をするということでのパソコンの導入をという趣旨でございます。議席で例えばメモがわりにパソコンのキーボードをたたくというのは、ちょっと隣あるいはその前、前後の議員さんへの影響等もあるので、そこまで私どもは考えていませんで、要はパワーポイントベースの一般質問で質疑するような参考の資料として、その場で理解を深めるために見ていただくと、そういうようなことをイメージしているものです。そういう意味でのパソコンの導入というか、議場への持ち込みというものを検討してみてはどうかなということを提起させていただいております。
 
○中村 委員長  確認したいこと等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。そうしましたら、松尾委員いらっしゃいましたんで、どうしますか。交代しますか。じゃあ休憩しますので、どうぞ。
               (15時20分休憩   15時21分再開)
 
○中村 委員長  じゃあ再開をいたします。
 じゃあちょっとお座りになって、すぐになっちゃいますけど、ホームページ・パソコン等の活用を今やってまして、それでは改革鎌倉さんの(1)、(2)の説明をしていただければと思います。
 
○松尾 委員  (1)は、本会議場、常任委員会にパソコンを持ち込めるようにしたいということで、それぞれ答弁のやりとりとかをこちらで記録をする際に、パソコンを活用して記録をとらせていただきたいということですとか、あと委員会での質疑のときにさまざまなデータがある中で、パソコンを見ながら質疑をして、間違いないデータなど見ながらやればより質疑が深まるんではないかというような観点から、パソコンの持ち込みを認めていただきたいという点です。
 (2)番に関しましては、これは実はさきの6月のときに、なかなか一般質問の順番がアップされなかったということがありましたので提案させていただいたんですが、事務局の方にそれも同時に言いましたところ、9月の定例会のときにはすぐにアップをしていただいたという点はございましたので、その辺のところの作業の点でなるべく早くということでございます。
 
○中村 委員長  じゃあただいまの説明に対しまして、何か確認したいこと等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。なければ後で短期、中期、長期等に分けさせていただきたいと思います。
 それでは、自由民主党さん、お願いいたします。
 
○本田 委員  これは改革鎌倉さんの1番と同じです。持ち込みを認めていただきたい。それから、それに関する取り扱いですね、例えば音を出さないとか、そういった取り決めをつくった方がいいんじゃないかとそういうところです。
 
○中村 委員長  何か確認したいことございますでしょうか。
 それでは、なければ、それぞれの検討をしていきたいと思いますが、まず民主党からの質疑用資料のプレゼンテーション検討ということでございますけれども、何か御意向ありますか。
 
○山田 委員  本件は、ちょっと改革鎌倉さんとか自由民主党さんとちょっと色合いが違うやに今の御説明の中で聞きました。こちらの方につきましては、プレゼンテーションの方法との絡みでございます。先ほど大石副委員長の方からもお話がございましたけれども、いわゆるスピーカー云々というものを含めてです。ちょうどそこへのインフラ等の整備というのと絡む可能性があるので、ちょっとこの辺は取り急ぎというようなことであれば、例えばほかのパネルを使うとかということも、そっちの方で代替していけばいいと思いますので、これプレゼンテーションという意味合いでパソコンというふうに私どもここでは述べさせていただいてますので、これは少し長いレンジでも構わないんで。
 
○中村 委員長  ほかに御意見等ございますでしょうか。もしなければ、先ほどのモニターの件が中期で検討させていただいておりますので、それとあわせて中期ということで。
 
○山田 委員  はいわかりました。それでも結構です。
 
○中村 委員長  それじゃあ中期ということで確認させていただきます。
 それから、改革鎌倉さんの1番と自由民主党さんがほぼ同じということでございますので、こちらについてはいかがいたしましょうか。何か御意見ございますでしょうか、御意向。もしよかったら提案者の方から。
 
○松尾 委員  これも今本田委員さんおっしゃられたとおり、いろいろとそれに付随してさまざまな問題点もあるかと思いますので、中期程度でお願いできればと思うんですが。
 
○中村 委員長  自民党さんはいかがですか。
 
○本田 委員  結構ですよ。
 
○中村 委員長  よろしいですか。ほかに御意見なければ、それじゃあ中期的に検討していくということでよろしいでしょうか。それじゃあ中期ということにさせていただきます。
 それから、改革鎌倉さんの(2)の方ですけど、これはもう少し対応できてるというような話もございましたけれども、いかがいたしましょう。何か御意向ありますか。
 
○松尾 委員  先ほど話しましたとおり、事務局の対応というところなので、もし一度議題に挙げていただけるんであれば短期で済むことかなと思います。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ありますでしょうか。なければ短期ということで確認をさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  それでは、12番、議会中継、ネットさんの方からお願いいたします。
 
○三輪 委員  これは、ほかのところで出してないんですけれども、広報委員会でやってるのであれかしらね。済みません、ここでやらなくてもいいのかなと。
 
○中村 委員長  一応どうしましょうか。扱い方、ちょっと広報委員会に確認しましょうか、何かありますか。
 
○事務局  議会中継に関しましては、前期の議員さんの広報委員会で中間報告という形で進めさせていただいています。今現在、議会ネット中継につきましては、今度の鎌倉市総合計画の実施計画の中に取り上げられまして、18年度検討、19年度稼働という形で現在準備を進めておるという状態です。中身につきましては、また広報委員会の方で検討するという形で現在進行中の状況であります。
 
○中村 委員長  以上のとおりですけれども、扱い方としてこれを削除する方法と、それからさっき言ったように、また議長あてにという、一応広報委員会で検討中ということなんですけれども、どちらにしますか。
 
○三輪 委員  削除でいいです。
 
○中村 委員長  削除でよろしいですか。
 
○三輪 委員  ちゃんとあちらでやってるということで、ごめんなさい。
 
○中村 委員長  それに対して御意見ありますか。もしなければここは削除ということで確認させていただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、これは削除ということにさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、議会事務局でございますが、公明党さんからです。
 
○大石 副委員長  読んで字のごとしなんですけれども、いろんな議運やら何やら参考とかというような形で、封筒に入って議運の招集とかっていうものが今各委員に行ってるわけですけれども、この辺ペーパーレスみたいなことも考えまして、皆さんみんな引き出し持ってるわけですし、1枚くらいの形の中でそこで引き出しなら引き出しという形でいいじゃないかなと、1回にみんなに28枚の封筒を使って、またペーパーも使ってやってるという形、そこまで必要じゃないんじゃないかなというふうなことです。
 
○中村 委員長  はい、ただいまの御提案に対する確認事項等ございますでしょうか。よろしいですか。なければ次行きます。改革鎌倉さんお願いいたします。
 
○松尾 委員  はい。現在議員立法を仮に議員が作成するという際に、もちろん議会事務局の方にお手伝いはしていただくことはできるんですが、さらにそういった事務局の議員立法に対するサポート能力を高めていくために、法制に秀でた職員の方を置いていただくことが必要なのではないかというふうに考えて提案しました。
 
○中村 委員長  はい。これについて確認事項等ございますでしょうか。よろしいですか。じゃあ次行かしていただきます。自民党さんの方お願いいたします。
 
○本田 委員  議会事務局は、これは市長部局と異なって独立した機関であるわけですから、この本来便宜的に職員の交流というのはあるわけですけれども、そこにいきますと、究極的に言えば、事務局でずっといる場合だったらまだいいんですけれども、例えばこれが市長の提案に対して反対の意見を持つものの作成にかかわった事務局職員が元の市長部局に戻って、果たして公平な人事が保たれるかどうか、これも極めて疑問なところではあります。そうすると、果たして本来独立した議会事務局のあり方、それから議員の立法能力その部分で、いかがなものかというところもありますので、それであればこれはもう相手のあることでもありますけれども、他市の議会事務局との交流、そういったものもいかがなものかと、いかがなものかじゃなくてやったらどうか。
 それから、先ほど改革鎌倉さんも法制担当というものもありますけれども、法制担当のみならず、それからやっぱり立法つまり条例を議員がつくれる、それだけの補佐できるような体制。例えば国会においては、これはアメリカ式ではありますけれども、国立国会図書館というのがあって、これ国立国会図書館というのは、ただ単なる図書館ではありませんから、あれは法制担当、それから立法担当、立法考査局というのがあって、それが全部議員を補佐してすべてやってくれるっていうか全部調べてくれる、そういう機能を持っておりますから、ある意味鎌倉市議会の中でも条例を議員がつくろうとした場合は、議会図書館なり、そういう名前ではなくても、立法考査的なそういうセクションがあってもいいんじゃないかという部分も含めまして、活性化を図ればよろしいのかなとそういう意味で出させていただきました。
 
○中村 委員長  それでは、何か今の御説明に対しての確認事項等ございますでしょうか。
 
○大石 副委員長  自由民主党さんの人事交流というのは、こちらからと向こう側、向こうの問題もあるんでしょうけれども、議会事務局職員が入れかわるということですか。そういうとらえ方。期間を限定して、人と人が入れかわってというようなことなんですか。
 
○本田 委員  その部分も確かにあるんですね。人事の交流というのもあるし、これは他市との人事の交流もあるし、例えば議長会とか、職員をよく勉強のために講師として呼ぶ部分がありますけれども、そういった部分も可能ではないかなと。そういうちょっと広い意味で、もう少しいろいろ他市の事例で、鎌倉市独自のものもあるんでしょうけれども、他市の事例も参考にするという意味では、人事交流が一番手っ取り早いかなというような感じなんですね。
 
○中村 委員長  いいですか。ほかにありますでしょうか。なければ分類をさせていただこうと思いますけれども、まず公明党さんの方でございますが、いかがでしょう。これは、短期的ということでよろしいでしょうかね。
 
○大石 副委員長  短期で。
 
○中村 委員長  じゃあ短期ということに。
 続きまして、改革鎌倉さんの方ですけれども、御意見ございますでしょうか。御提案の松尾委員いかがでしょうか、御意見。
 
○松尾 委員  これもやはり自由民主党さんが出されたように、いろいろ人事の問題にもかかわってくることですので、幅広く議論を必要とするかと思いますので、長期的な検討で。
 
○中村 委員長  はい。今御提案者から長期と出ましたけれども、長期ということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 ではこれは長期ということに分類をさせていただきます。
 それでは、自民党さんの人事交流を含めてということでございますけれども、これにつきまして、いかがでしょうか。これも長期ということでよろしいでしょうか。何か自民党さんから御意向あれば。
 
○本田 委員  結構です。
 
○中村 委員長  いいですか。それでは、これもあわせて長期ということに分類をさせていただこうと思います。
 以上で議会のあり方等についての検討事項は終わりますけど、何かここまでまとめて何か。なければ続けて、政務調査費に入らせていただこうと思いますけど。
                  (「なし」の声あり)
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  じゃあ政務調査費の方の検討事項についても、各会派の方から提案理由を御説明いただいて、それごとに確認をしていくというようなことでやらせていただきたいと思っております。
 それでは、まず交付対象ということで、民主党さんからの御説明をお願いいたします。
 
○早稲田 委員  はい。交付対象は、基本的には議員個人にしていただきたいということで、ただし、視察などのように会派で活動する場合にはまとめて使用することもできるという2本立てでやっていただけたらと思います。
 理由といたしましては、会派の活動というのは、あくまでも個人の活動がベースとなっておりますので、どうしても会派という対象にいたしますと、個人の活動に制約がかかってくる部分があるということ。それから1人会派をやっておられる方もいらっしゃいますが、この1人会派が政務調査費の制度のためのみなし会派に過ぎないというのも問題があるのではないかと思います。この政務調査費というのが、地方自治法の改正によって法制化したのは地方議員の調査研究を充実させるという意味合いと、それから調査活動の使途の透明化を図るということが大きな目的でございますので、個人を対象とすることが妥当ではないかと思いまして、こういう提案をさせていただきました。
 
○中村 委員長  何か確認事項等ございますでしょうか。よろしいですか。なければ公明党さん。
 
○大石 副委員長  うちは、会派に支給という形で結構ですと言ってるんですけれども、うちの場合は会派できちっと会計を決めて、使用目的などを全部3人で確認し合いながら、政務調査費の中で出せるものと出せないものを確認しながら使用するように今はしてますので、それで今のところ問題は出てきてませんので、会派に支給という形を主張させていただきました。
 
○中村 委員長  確認事項等ございますでしょうか。なければ、改革鎌倉さんお願いいたします。
 
○松尾 委員  議員個人に支給ということで、民主党さんの意見とほぼ同じなんですが、1人会派で認められていても、2人以上の会派だと認められなくなるケースというのも結構ありまして、そういうところの線引きがあいまいな部分というのが多少疑問に感じるところがありますので、そういう意味では議員個人に支給ということで共通してすっきりさせた方がいいなというふうに考えています。
 
○中村 委員長  じゃあちょっと自民党さんいかがでしょうか。
 
○本田 委員  今、改革鎌倉さんが言われたのとほぼ同じであります。
 
○中村 委員長  これに関しては、ほかの会派さん、提案されている会派四つから個人か会派かと、あるいは民主党さんのように会派でまとめて使用することもできるというただし書きもありますけれども、それぞれお考えがあろうかと思います。きょうは、余り中身まで入りませんけれども、先ほどの分類だけさせていただこうと思いますが、いかがいたしますか。来年度のこともございますんで、改選期となってしまいますとまたあれですけど、その辺を含めて短・中・長期の結論を出していただければと思いますけど。
 
○伊東 委員  政務調査費については、来年度からスタートが切れるように検討した方がいいと思うので、これ全部まとめて中期的に扱ったらどうでしょうかね。そうしないと短期だ、長期だって言ってるとおかしくなると思うんで、全部まとめて。
 
○中村 委員長  はいわかりました。じゃあ一応交付対象については、今全部まとめてという御意見ありましたけれども、ほかに御意見ございますでしょうか。もしなければ、ちょっとあと一応説明だけは聞いて結論出したいと思いますので、交付対象については中期ということでよろしいでしょうか。伊東さんは全部なんですけど、ちょっと個別に説明聞いてみないと、短期的に解決できるものもないとは言い切れないと思いますので、一応説明聞いてからそこは出したいと思いますので、じゃあ交付対象については中期ということで確認させていただいてよろしいですか。特に御意見なければ中期ということにさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  続きまして、使途基準について民主党さんからお願いします。
 
○早稲田 委員  日常的に使用しておりますガソリン、電話などの調査旅費、広報費に関しては、領収書に対する目的使途を明らかにできる部分の上限を50%、半額ということでお願いできればと思っております。これは、確かに公務と私用との区別が非常に不明瞭であるという御指摘もあると思うんですけれども、現在会派によって全額請求をされているところもあれば、全く請求をしていないところもあるというように、その辺線引きが定かでないということもありますし、また他市ではガソリンでは1万円まで上限というふうに定めているところとか大変ばらばらであるということがありまして、実際皆様方も日常の調査活動においては基本となるのは車で移動されることと、それから携帯電話というのがもう欠かせないものではないかと思いますので、領収書を添付して、使途が明確になっているもののうちの半額を上限として、請求するのが妥当ではないかと思いまして、こういうふうにさせていただきました。
 
○中村 委員長  何か今の確認事項等ございますでしょうか。よろしいですか。それでは次に公明党さんから。
 
○大石 副委員長  ここには使用禁止基準というふうに書いてありますけど、その一番上の項目の使途基準というものをきちっと明確にしていただきたいということで、先ほど私たちは会派で支給していただいて、3人でそのものについて、これで政務調査費という形の中で支払ってもいいものなのかどうなのかというものを3人で今判断したり、わからない部分は事務局に確認したりしてましたけれども、使途基準の明確という部分をちゃんとしていただければありがたいなということなんです。
 
○中村 委員長  それでは改革鎌倉さん。
 
○松尾 委員  現状でしっかりと領収書の添付義務がある中でやってることですので、基本的には議員の良識に任せるべきだなというふうに考えておりますが、もし電話代金やガソリン代のように公私の区分が明確でないものについては、パーセントとかを設けるのではなくて支給しない方が望ましいのではないかというふうに考えております。
 
○中村 委員長  何かここまでで確認したい事項等ございますでしょうか。
 もしなければ、またあれですけれども、先ほど中期的に解決していった方がいいんじゃないかということでございます。中期以外で何か御意見あれば承りたいと思いますけど、もし御意見なければ、それでは中期的に取り組むというようにさせていただきたいと思います。
 それでは、改選期の交付方法につきまして、民主党さんからお願いします。
 
○早稲田 委員  現行では月単位の支給ですので、5月15日から31日という空白期間が生じております。そうしますと、改選で再選されてそのまま議員活動を継続されている場合におきましても、政務調査費は使用できない期間が出てしまうのは矛盾があるんではないかなと思いまして、日割り計算で導入していただければと思いまして、こうさせていただきました。
 
○中村 委員長  確認事項、じゃあ松尾さん、先にどうぞ。
 
○松尾 委員  同様です。
 
○中村 委員長  同様でいいですか、はい。では、何かこの点に関しまして、確認事項等ございますでしょうか。なければ、これも中期的に取り組むということでよろしいでしょうか。実際これ4年後に出てくる可能性が大きいということでございますけど、あわせて中期的に皆さんに御議論いただくということにさせていただきます。
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  それでは、その他の方でございますが、改革鎌倉さんよろしくお願いいたします。
 
○松尾 委員  支給額を見直すというふうに書かせていただいたんですが、具体的に言いますと、支給額を増額するべきだというふうに考えてます。これは、先ほど一番最初に提案した議員定数の削減ともちょっとリンクした形での提案ではあるんですが、考え方としては議員定数を削減することを前提に、議員個人の活動費についてはさらに充実をさせていくべくだという考えから、ここにそういうような提案をさせていただいています。
 
○中村 委員長  確認事項等ございますでしょうか。よろしいですか。
 それでは続きまして自民党さん、お願いします。
 
○本田 委員  まさに年1回でいいんじゃないのっていう、そういう感じです。
 
○中村 委員長  じゃあ私の方からちょっと確認をしますけど、これ支給時期は早目にということ、支給時期は5月ということですかね。
 
○本田 委員  何月でもいいです。普通だったら最初かな。それは別にいいです。
 
○中村 委員長  何かほかに確認事項等ございますでしょうか。
 なければ、ちょっと区分していきたいと思いますけど、最初の増額ということに関してなんですけど、もし来年からというと、またちょっといろいろ深い議論していかなきゃいけないと思うんですけど、松尾委員から何か御意向ありますか。区分的なもので、もう来年度からということですか。
 
○松尾 委員  私は議員定数の削減とある程度関連してということでして、先ほど長期で議員定数の削減を検討していくことなので、一応あわせてということであれば、長期で。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ございますでしょうか。よろしいですか。じゃあなければ、この件については長期というふうにさせていただきます。
 それから、自民党さんからの御提案でございますが、これについては来年度から実施するということを含めて検討するということなのかどうか、自民党さんからの御意向をまずお伺いしたいと思いますけれども。
 
○本田 委員  もしこれがなるのであればどうだろう、中期でいいんですが、そんな感じかな。
 
○中村 委員長  ほかに御意見ございますでしょうか。じゃあ一応こちらは中期ということにさせていただきたいと思います。
 じゃあこれで政務調査費の方の検討事項を終了いたします。
    ───────────────────────────────────────
 それで、ここで短期、中期、長期の分類については、ただいまの御協議を踏まえて、事務局に分類の案を作成させまして、次回の当委員会で配付させていただくということで御協議、御確認いただきたいと思いますが、そのようにさせていただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 じゃあそのようにさせていただきます。
 ちょっと済みません、休憩させていただきます。
               (15時50分休憩   15時51分再開)
    ───────── 〇 ───────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  それでは、まず議会のあり方の短期的解決を目指すものについて検討していくという順番でよろしいかどうかだけ協議・確認させていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それじゃあ短期的な課題から検討に入らせていただきたいと思います。
    ───────────────────────────────────────
 
○中村 委員長  続きまして、今後検討を進めた結果、結論が出た項目についてはその内容を事務局でまとめ、その次に開催される議会運営検討会で確認していくという進め方でよろしいかどうか、御協議、御確認していただきたいと思いますけど、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、そのようにさせていただきますので、確認をさせていただきます。
    ───────────────────────────────────────
 
○中村 委員長  それでは、次回の開催についてでございますけれども、事務局案といいますか、短期的解決も目指す中で、一応、案として11月21日、来週の月曜日の14時30分から予定をさせていただきたいと思うんですが、御都合いかがでしょうか、よろしいでしょうか。じゃあ暫時休憩いたします。
               (15時53分休憩   15時54分再開)
 
○中村 委員長  再開します。
 それでは、次回の開催は11月21日午後2時30分から、第1委員会室でということです。
 では、長時間にわたってお疲れ様でございます。
    ───────────────────────────────────────
 
○本田 委員  検討会はこれで結構なんですけれども、一応議運でありますから、先ほど代表者の方で、頭出しをさせていただいたんですが、例の市制記念日、それで表彰がありましたよね、そこで議長が公務よりもプライベートを優先させたということも先ほど代表者会議の中でお認めになりました。そういう部分で、先ほども申しましたけれども、長くは申しませんが、すべてのものに対して出席しろというわけではない、ただ鎌倉市が主催しているもの、例えば新年、それから出初め等々、ましてや市制記念日、市制記念日というのは、国でいえば建国記念日のようなものでもある。そういう中で、そこをプライベートを優先し、ましてや海外でゴルフをしてたというところで、公務よりもゴルフ優先というところはいかがなものかというところで、これは議会運営委員会の中で、議題というか出していただきたい。もんでもらいたい。ましてや議長を出されている会派に対して、どういうお考えを持たれてるかそういうのも聞きたいですし、そういうのがすぐ出てくるとは思いませんから、まずは頭出しをさせていただいて、各派、考えていただきたい。その中で、他市からも、鎌倉市の議会はすごいと言われるぐらいの、すばらしいと言われるぐらいのですね、姿勢で臨まなければいけない我々でありますから、そういうところで、これが先例となるのかどうかというのは、これは鎌倉市議会の存亡にかかわるものと我々は考えておりますので、その部分、きょうじゃなくてもいいですよ。一応これを議題として取り上げていただきたいと、委員長にお願いしておきたいと思います。
 
○中村 委員長  わかりました。
 じゃあこれちょっと検討会であるんで、議長、副議長もさっき退席したんですけれども、それについては検討会とはまた違う場でお話しする機会をということでございました。何かこれについて御意見ございますでしょうか。きょうは、特にもし御意見出ないということでしたら…。
 
○山田 委員  特にどうのこうのという話ではないんですけど、この議運の方で、きょうじゃないとしても、いずれ別の機会で話されるときには、先ほど本田さんの方とあと代表者会議の方で話があったあの事実関係だけは、ちょっと御認識いただいていない委員の方もいらっしゃいますので、頭ではきちっともう一度やっておくべきかなと、事実関係はね。ということは、私自身今ぜひお願いしときたいなというふうには思っております。
 
○伊東 委員  本田さんの言われること、それはそれとして受けとめなければいけないことだとは思うんですが、ただそれを議運でやることがいいのかどうか、その辺についてちょっと会派で相談させていただきたいと思いますので、議運の場が適切なのかどうか、私だけではちょっと判断できない。ちょっと会派で検討した上で、御返事をさせていただけたらと思います。代表者の問題なのかな。要するに、議会運営上の問題なのかどうか、その辺の問題もあると思ってますので。それまだ全然こうだというふうにはっきりした意見は言えないんですが、ちょっと検討をさせていただきたい。
 
○本田 委員  確かに今ここでというのもですね、拙速と思っておりますので、その部分会派に帰ってお話しされていただきたいと思うんです。言うなれば、これは議会運営上の問題、議会運営委員会ですからね、言うなれば、その根幹にかかわる議長の問題でありますから、議長にかかわる問題というのは、これは議会運営委員会に私は諮るべきじゃないかというふうに思ったんで、代表者のときも私そういうふうに言わせていただきました。
 
○中村 委員長  ほかに御意見等ございますでしょうか。
 それでは、なければ、きょうはどうも長い間お疲れ様でございました。
 これをもちまして、議会運営委員会を閉会とさせていただきます。ありがとうございました。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成17年11月14日

             議会運営委員長

                 委 員