平成17年議会広報委員会
10月20日
○議事日程  
平成17年10月20日議会広報委員会

議会広報委員会会議録
〇日時
平成17年10月20日(木) 10時00分開会 12時00分閉会(会議時間 2時間)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
萩原委員長、納所副委員長、久坂、高野、前川、原、高橋の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
磯野次長、小島補佐、原田調査担当担当係長、成沢担当書記
〇本日審査した案件
1 議会だより第191号について
(1)1面の内容について
(2)2・3面の内容について
(3)4面の内容について
(4)1面の写真について
2 発行までの日程について
審査内容
 開会後、議会だより第191号についての(1)から(3)までを順次議題とした。本件は事務局から、1面は一括して、2・3・4面については項目ごとに原稿を朗読し協議した。
 協議の主な内容は次のとおり。
 
○高橋 委員  1面「主な議案の議決結果」の賛否で、▲の表記があるが、これはどういうことか。
 
○事務局  共産党鎌倉市議会議員団で、一部挙手がなかったので、事実を表記した。前期の議会広報委員会では、記号表記を確認している。新たな表記方法をするのであれば、協議をしていただくことになる。
 
○納所 副委員長  出席された上での結果(事実)なので、この表記でいかがか。
 
○萩原 委員長  確認してよいか。
                   ( 確    認 )
 
○高橋 委員  2面「一般質問のリード」の記事で、インターネットにより本会議録が見られる時期を表記してはどうか。
                (久坂委員、原委員、賛成の声あり)
 
○萩原 委員長  文中、「また、12月中旬にはインターネットでも本会議録がご覧いただけますので、ご利用ください。」の「また、」以降に「12月中旬には」を挿入することでよいか。
                   ( 確    認 )
 
○高橋 委員  同じく2面「一般質問のリード」の記事で、質問項目一覧表の中の「〇」印が大きすぎる感がある。
 
○事務局  印刷業者で数種の記号があると思うので、校正の段階で調整する。
 
○納所 副委員長  一般質問の記事、教育支援教室の部分で、特定の生徒が限定される懸念、心配があるが、いかがか。
 
○前川 委員  時代的には伏せていくことではないと思う。社会情勢を市の人に分かってもらうと言う意味でも、このままの表記でよい。現実を知らせていく役目もある。
 
○高橋 委員  目にはつくが、全部の議事録がでる状況である以上、このぐらい具体的でもよい。
 
○萩原 委員長  このままの表記でよいことを確認してよいか。
                   ( 確    認 )
 
○高橋 委員  「可決した意見書」の記事のリード部分、「議会は、地方自治法第99条の規定に基づき、地方公共団体の公益に関する事件について、意見書を提出することができます」の「事件」という言葉は、犯罪をイメージし、市民の中ではあまり使わないので、「案件」や「事案」のような言葉にしてはどうか。
 
○原 委員  「案件」だと違うので、「関すること」などはどうか。
 
○納所 副委員長  文脈から、犯罪をイメージすることはないと思うので、「事件」でよい。
 
○久坂 委員  分かりやすくするという視点であれば、「こと」などの言葉にしてはどうか。
 
○前川 委員  市民は驚くような言葉かもしれないが、市民からすると、市議会としては事件と思っているんだという重みも分かるので、「事件」のままでよい。
 
○高野 委員  一般的なイメージからするとかけ離れているかもしれないが、日本語としては誤ってはいないので「事件」でよい。
 
○萩原 委員長  「事件」でよいが3名、他の言葉がよいが3名で同数となったので、委員長としては、議会として重きをおくという視点から条文のまま「事件」にしたい。
                     (委員、同意)
 
○高橋 委員  3面「全員協議会を開催」の見出しを「総合計画について全員協議会を開催」にしてはどうか。
 
○納所 副委員長  それであれば「総合計画等について全員協議会を開催」と「等」を入れてはどうか。
 
○萩原 委員長  「総合計画等について全員協議会を開催」でよいか。
                   ( 確    認 )
 
○高橋 委員  4面「議決した陳情」という見出しは、適当か。
 
○納所 副委員長  「陳情の議決結果」でどうか。
                   ( 確    認 )
 次に、(4)1面の写真についてを議題とした。本件は応募のあった8点の写真を提示し、協議の結果、相川明子氏の写真(サブタイトル「山崎の谷戸田」)を採用することが確認された。また、2、3,4面の写真については、事務局からの案が確認された。
 また、今回の1面の写真応募において、団体からの応募があったため、写真の募集対象を審議したところ、「応募は個人とし、市内在住、在勤、在学に限らず、広く公募する」ことが確認された。
 次に、発行までの日程を確認した後、その他を議題としたが、本件について委員から発言はなかった。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成17年10月20日

             議会広報委員長  萩 原 栄 枝