平成17年議会広報委員会
7月20日
○議事日程  
平成17年 7月20日議会広報委員会

議会広報委員会会議録
〇日時
平成17年7月20日(水) 10時00分開会 11時54分閉会(会議時間 1時間54分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
萩原委員長、納所副委員長、久坂、高野、前川、原、高橋の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
磯野次長、原田調査担当担当係長、西山書記、成沢担当書記
〇本日審査した案件
1 議会だより第190号について
(1)1面の内容について
(2)2・3面の内容について
(3)4面の内容について
(4)1面の写真について
2 発行までの日程について
3 その他
(1)紙面変更について
(2)モニターアンケートについて
(3)議会中継について

審査内容
 開会後、議会だより第190号についての(1)から(3)までを順次議題とした。本件は事務局から、1面は一括して、2・3・4面については項目ごとに原稿を朗読し協議した。事務局案の変更カ所としては、2面一般質問の見出し「平和な市民生活に向けて」を「安全・安心なまちづくりに向けて」に変更することが確認された。
 次に、(4)1面の写真についてを議題とした。本件は応募のあった3点の写真を提示し、協議の結果、岡田省三氏の写真(サブタイトル「夏の朝」)を採用することが確認された。また、2面の写真については委員会終了後、事務局が撮影したものの中から、正副委員長が選定することを確認した。
 また、1面の会派紹介に伴う議員の氏名表記について意見が出され、主な内容は次のとおり。
 
○高橋 委員  議員の名前は、選挙の時に、ひらがな表記などで市民の人に知ってもらい、その名前で投票していただき、ここに出てきている。希望があれば議会だより上での氏名表記を変えられるのか。可能なのであれば各会派に確認をとってはどうか。
 
○事務局  各派代表者会議で確認してから掲載したいが、今回は出稿まで間に合わない。
 
○高橋 委員  市民の人にその名前で出てきているので、代表者会議を開くべきだ。間に合わないという職員の説明では済まない。日程が詰まっているからといって済まされることではない。出稿差し止めというやり方もあるのではないか。
 
○納所 副委員長  過去にそのような要望や、議論はあったのか。
 
○事務局  そのような要望、議論はない。
 
○納所 副委員長  選挙時の表記というよりも、正式な書体を使う方が重要かとも思う。ランプの表記に波及することでもあり、検討する時間が必要。次回以降に手順を踏んで変更してはどうか。
 
○高野 委員  選挙で市民に分かりやすいようにするなど、名前は非常に大事だと思う。議会という公の場は選挙とは別の意味があると思う。広報の掲載というよりも、どんな名前で活動しているのかが主要な議論だと思う。手続を踏んで変えてはどうか。
 
○納所 副委員長  今号は届出のとおりで、今後は代表者会議の了承を受けて変更してはどうか。
 
○萩原 委員長  確認してよいか。
                   ( 確    認 )
 次に、発行までの日程についてを議題とした。本件は事務局から、発行までの日程を説明し、確認された。
 次に、その他の(1)紙面変更についてと、その他の(2)モニターアンケートについてを議題とした。(1)紙面変更については、事前に事務局で集約した所、変更しなくてよいという委員3名、変更案が1名の委員から提出された。また、(2)モニターアンケートについては、事前に4名の委員からモニター案が提出された。今後は、事務局でアンケート案をまとめ、正副委員長と協議の上、進めていくことを確認した。
 次に、その他の(3)議会中継について、事務局から、システム導入に係る予算上の取り扱いについて説明を行なった。内容は、平成18年度予算計上予定の事業は「鎌倉市情報処理システム研究会」の了承が必要であること、平成18年度から22年度までの5年間に実施する事業については、「第3次鎌倉市総合計画(仮称)第2期基本計画 前期実施計画策定方針」に盛り込むために、事業計画表の提出が必要であることの二点。このことについて協議が行われた。
 
○高橋 委員  平成18年度から実施するということで考えていたと思うが、今の説明だと日程的に間に合わないところまで来ている。平成18年度実施は無理なのか。
 
○事務局  企画課には中間報告以降の説明をしている。11月までには固める必要がある。
 
○高橋 委員  実施計画にのせるだけのせて、平成19年度からはスタートできるのか。
 
○事務局  実施計画では頭出しをして、委員会の中で熟度を高め、概算経費を出す必要がある。「鎌倉市情報処理システム研究会」については、緊急なものについて臨時開催ということもある。
 
○高橋 委員  18年度から手続を踏んでやってゆくために、新たなスケジュールを組む必要がある。
 
○事務局  そのように努力したい。
 
○納所 副委員長  平成18年度からの導入は日程が詰まっている。スケジュールは出してもらえるのか。
 
○高橋 委員  予算をとるのは各論で、実施計画に登載し、実施は平成19年度からでもよい。
 
○納所 副委員長  実施計画の話は唐突な感がある。それは頭出ししたものでよいのか、綿密な計画が必要なのか、よく分からないが。まずは実施計画の提出を急いで、実施は平成19年度からでもよい。
 
○高橋 委員  別のやり方として、前期はテスト期間ということで廉価なカメラで行い、本実施を後期でやるという考え方もある。
 
○事務局  事業計画に基づいて、概算経費を企画と調整して、18年度検討、19年度実施という出し方になるかと思う。
 
○高橋 委員  実施計画にのせて、今後、委員会をもって進め、19年度でもよいと思う。
 
○事務局  他市の視察も兼ねながら、情報推進課を介して予算経費などを出していきたい。
 
○萩原 委員長  実施計画に登録し、委員会を持ちながら事務局と連携してやってゆくことで確認してよいか。
                   ( 確    認 )
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成17年7月20日

             議会広報委員長  萩 原 栄 枝