平成17年議会広報委員会
1月19日
○議事日程  
平成17年 1月19日議会広報委員会

議会広報委員会会議録
〇日時
平成17年1月19日(水) 10時00分開会 11時37分閉会(会議時間 1時間33分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
松尾委員長、三輪副委員長、大石、伊東、中村、小田嶋の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
小山次長、小島議事担当担当係長、原田調査担当担当係長、内田担当書記
〇本日審査した案件
1 議会だより第188号について
(1)1面の内容について
(2)2・3面の内容について
(3)4面の内容について
(4)1面の写真について
2 発行までの日程について
3 その他
(1)議会中継について
(2)意見募集に対する反応について
審査内容
 開会後、審査案件に入る前に、紙面構成の変更について事務局から説明した。これは、2・3面で一般質問及び全協報告など災害関連の記事がある中で、補正予算のうちの災害関連経費についても2・3面に掲載した方が全体的にまとまると考え、3面に「補正予算−災害関連経費」の1項目を設けるよう紙面構成の変更をしたい旨説明した。この件については、すべての原稿を確認した後で、改めて協議することとなった。
 次に、議会だより第188号についての(1)から(3)までを順次議題とした。本件は事務局から、1、4面は一括して、2・3面については大見出しごとに原稿を朗読し、協議した結果、事務局案のとおり確認されるとともに、紙面構成の変更についても確認された。また、2・3面と4面の写真についても、事務局案のとおり確認された。
 次に、(4)1面の写真についてを議題とし、協議した結果、竹内進治氏の写真を採用することが確認された。
 次に、発行までの日程についてを議題とした。本件は事務局から、発行までの日程を説明し、確認された。
 次に、その他の(1)議会中継についてを議題とした。本件は事務局から、まず他市における議会中継の実施方法について、?ケーブルテレビの取材による映像発信、?ケーブルテレビを活用した、取材に基づかない映像発信、?インターネットを活用した音声のみの発信、?インターネットを活用した映像発信の4つがあることを説明した。次に、インターネット中継実施に伴う経費について、県内で既に実施している横須賀市、川崎市及び逗子市の初期導入費及びランニングコストを説明した。以上を踏まえ協議した結果、議会中継を協議するために、当委員会を随時開催することが確認されるとともに、議会中継に対する各委員の認識を共通化するために、2月定例会中に当委員会を開催して、他市の議会中継を実際に視聴することが確認された。なお、次回委員会の開催日については、後日通知することが確認された。
(主な内容は次のとおり)
 
○伊東 委員  現任期の委員会で、議会中継はこういうものがいいんじゃないかという提案を、次の議会に向けてまとめていくのがいいかと思う。それをどう受けるかは次の議員が判断するとしても。そうしないと、次期になって最初から議論していくとなると、議会の予算は秋までに要求することになっている中で、議会中継を18年度から実施することができないと思う。予算は各派代表者会議で議論するにしても、議会中継のプロポーザルを受けるまではここで議論できると思う。
 次に、(2)意見募集に対する反応についてを議題とした。本件は事務局から、昨年の10月20日から本日朝に確認した分までを含めて132件のメールが送信され、議会広報に対する意見はなかった旨報告した。また、これらの内訳は、議会に関する情報を教えてくださいとのメールが2件、市政に関するものが1件、各議員にメールを配付してほしいとの内容が2件で、それら以外としては、ウィルスメールが125件、迷惑メールが2件である旨報告した。続いて、各議員あて電子メールの取り扱いについて報告した。これは議会広報用のメールアドレスに各議員あて電子メールが送信されてきた場合の取り扱いについて、事務局としては、内容的に請願・陳情、要望書として取り扱う内容でなければ、議会広報用のアドレスに送信されてきたということを付記した上で、参考までに各議員のポストに配付する方向で事務処理を行いたいと考えている旨報告した。また、公序良俗に反するものや特定の人物を誹謗・中傷するようなものなどについては、配付しないことになると考えている旨あわせて報告し、確認された。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成17年1月19日

             議会広報委員長  松 尾   崇