○議事日程
平成１３年 ５月臨時会
鎌倉市議会５月臨時会会議録（２）
平成１３年５月１８日（金曜日）
〇出席議員 ２８名
１番 千 一 議員
２番 吉 岡 和 江 議員
３番 松 尾 崇 議員
４番 中 村 聡一郎 議員
５番 野 村 修 平 議員
６番 岡 田 和 則 議員
７番 伊 藤 玲 子 議員
８番 大 石 和 久 議員
９番 三 輪 裕美子 議員
１０番 前 田 陽 子 議員
１１番 小田嶋 敏 浩 議員
１２番 児 島 晃 議員
１３番 澁 谷 廣 美 議員
１４番 森 川 千 鶴 議員
１５番 古 屋 嘉 廣 議員
１６番 仙 田 みどり 議員
１７番 高 橋 浩 司 議員
１８番 伊 東 正 博 議員
１９番 福 岡 健 二 議員
２０番 藤 田 紀 子 議員
２１番 清 水 辰 男 議員
２２番 赤 松 正 博 議員
２３番 和 田 猛 美 議員
２４番 助 川 邦 男 議員
２５番 大 村 貞 雄 議員
２６番 松 中 健 治 議員
２７番 白 倉 重 治 議員
２８番 嶋 村 速 夫 議員
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〇欠席議員 なし
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〇議会事務局出席者
事務局長 西 山 元 世
次長 塩 崎 弘 禮
次長補佐 磯 野 則 雄
次長補佐 内 田 善 昭
次長補佐 讓 原 準
次長補佐 山 田 幸 文
議事担当担当係長 小 島 俊 昭
書記 斉 藤 誠
書記 鈴 木 晴 久
書記 木 村 雅 行
書記 大 隅 啓 一
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〇理事者側説明者
番外 １ 番 竹 内 謙 市長
番外 ５ 番 松 本 巖 企画部長
番外 ６ 番 総務部長
石 井 潔
行財政改革推進
番外 ７ 番
担当担当部長
番外 ８ 番 大 井 信 市民活動部長
番外 ９ 番 佐々木 昭 俊 保健福祉部長
番外 １３ 番 金 澤 政 弘 都市整備部長
番外 １５ 番 山 崎 博 夫 消防長
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〇議事日程
鎌倉市議会５月臨時会議事日程 （２）
平成１３年５月１８日 午前１０時開議
１ 議長の選挙
２ 副議長の選挙
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〇本日の会議に付した事件
１ 議長の選挙
２ 副議長の選挙
・ 議席の指定
・ 常任委員会委員の選任について
・ 議会運営委員会委員の選任について
・ 湘南地区農業共済事務組合議会議員の選挙
・ 議案第 ７ 号 鎌倉市監査委員の選任について 市 長 提 出
・ 報告第 １ 号 交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る ┐
専決処分の報告について │
報告第 ２ 号 繰越明許費について │
報告第 ３ 号 繰越明許費について │ 同 上
報告第 ４ 号 繰越明許費について │
報告第 ５ 号 事故繰越しについて │
報告第 ６ 号 事故繰越しについて ┘
・ 議案第 １ 号 鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処 ┐
分の承認について │
議案第 ２ 号 平成１２年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承 │
認について │
議案第 ３ 号 平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算に関する専 │
決処分の承認について │
議案第 ４ 号 平成１２年度鎌倉市競輪事業特別会計補正予算に関する専決 │ 同 上
処分の承認について │
議案第 ５ 号 平成１３年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承 │
認について │
議案第 ６ 号 鎌倉市固定資産評価員の選任について ┘
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鎌倉市議会５月臨時会諸般の報告 （１）
平成１３年５月１８日
１ ５ 月 １７日 市長から、次の議案の提出を受けた。
報告第 １ 号 交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
報告第 ２ 号 繰越明許費について
報告第 ３ 号 繰越明許費について
報告第 ４ 号 繰越明許費について
報告第 ５ 号 事故繰越しについて
報告第 ６ 号 事故繰越しについて
議案第 １ 号 鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について
議案第 ２ 号 平成１２年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について
議案第 ３ 号 平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について
議案第 ４ 号 平成１２年度鎌倉市競輪事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について
議案第 ５ 号 平成１３年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について
議案第 ６ 号 鎌倉市固定資産評価員の選任について
２ 次のとおり新会派結成の届け出があった。
４ 月 ２５日 名 称 公明党鎌倉市議会議員団
所属議員数 ３名
代 表 福 岡 健 二
藤 田 紀 子 大 石 和 久
５ 月 １ 日 名 称 改革をすすめる会
所属議員数 １名
代 表 伊 藤 玲 子
５ 月 ７ 日 名 称 政心会
所属議員数 １名
代 表 野 村 修 平
５ 月 ７ 日 名 称 鎌倉ひとすじ
所属議員数 １名
代 表 松 中 健 治
５ 月 ７ 日 名 称 鎌倉同志会
所属議員数 ４名
代 表 伊 東 正 博
嶋 村 速 夫 白 倉 重 治
高 橋 浩 司
５ 月 ７ 日 名 称 日本共産党鎌倉市議会議員団
所属議員数 ５名
代 表 赤 松 正 博
清 水 辰 男 児 島 晃
吉 岡 和 江 小田嶋 敏 浩
５ 月 ７ 日 名 称 民政クラブ
所属議員数 ７名
代 表 大 村 貞 雄
助 川 邦 男 和 田 猛 美
古 屋 嘉 廣 澁 谷 廣 美
岡 田 和 則 中 村 聡一郎
５ 月 ７ 日 名 称 温故知新鎌倉
所属議員数 １名
代 表 松 尾 崇
５ 月 ７ 日 名 称 神奈川ネットワーク運動・鎌倉
所属議員数 ４名
代 表 仙 田 みどり
前 田 陽 子 森 川 千 鶴
三 輪 裕美子
５ 月 ８ 日 名 称 バリアフリーを考える会
所属議員数 １名
代 表 千 一
３ ４ 月 ５ 日 鎌倉市において、神奈川県Ａブロック市議会事務局長会定例会が開催され、西山局長、
塩崎次長及び内田次長補佐が出席した。
４ ４ 月 １０日 大和市において、神奈川県市議会役員市事務局長会議が開催され、西山局長が出席し
た。
５ ４ 月 １２日 足利市において、関東市議会議長会監事会が開催され、酒井議長及び西山局長が出席
〜 １３日 した。
６ ４ 月 １６日 南足柄市において、第１７３回神奈川県市議会事務局長会議及び神奈川県競輪主催地
議会事務局長会議が開催され、西山局長が出席した。
７ ４ 月 ２４日 厚木市において、第１６６回神奈川県市議会議長会定例会が開催され、酒井議長、児
島副議長及び西山局長が出席した。
８ ４ 月 ２５日 栃木県藤原町において、関東市議会議長会第２回理事会及び第６７回関東市議会議長
〜 ２７日 会定期総会、同新支部長会議が開催され、酒井議長及び西山局長が出席した。なお、
定期総会の席上において、嶋村、野島、古屋の各議員が議員在職１５年でそれぞれ表
彰を受けた。
９ 監査委員から、次の監査報告書の送付を受けた。
３ 月 ２７日 工事監査報告書
３ 月 ２７日 行政監査及び財政援助団体等監査報告書（土地の管理について）
４ 月 ６ 日 平成１２年度平成１３年１月分例月出納検査報告書
５ 月 ７ 日 平成１２年度平成１３年２月分例月出納検査報告書
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（出席議員 ２８名）
（１０時００分 開議）
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○臨時議長（伊藤玲子議員） 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。
会議規則第１４２条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。４番 中村聡一郎議員、５番 野村修平議員、６番 岡田和則議員にお願いいたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
（１０時０１分 休憩）
（１７時００分 再開）
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○臨時議長（伊藤玲子議員） 休憩前に引き続き会議を開きます。
議事の都合により、この際、会議時間を４時間、午後１０時まで延長いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
（１７時０１分 休憩）
（２０時１５分 再開）
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○臨時議長（伊藤玲子議員） 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○臨時議長（伊藤玲子議員） 日程第１「議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
（議 場 閉 鎖）
投票に先立ちまして、立会人３名を指名いたします。３番 松尾崇議員、４番 中村聡一郎議員、８番 大石和久議員にお願いいたします。
ただいまの出席議員数は２８名であります。
投票の方法について申し上げます。投票は単記、無記名、１人１票であります。
投票用紙を配付させます。
（投票用紙配付）
投票用紙の配付漏れはありませんか。
（「なし」の声あり）
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
（投票箱点検）
異状なしと認めます。
ここで申し上げます。千一議員から、身体の都合により、みずから投票することが困難であることから、投票の記載及び投函について代理投票の申し出がありますので、これを許可いたします。
この場合、地方自治法第１１８条において準用する公職選挙法第４８条第２項の規定により、立会人の意見を聞いて投票補助者２人を定めることになっておりますので、立会人の方々は議長席まで御参集をお願いいたします。
投票補助者として塩崎次長及び内田次長補佐を指名いたします。
これより投票を行います。１番から順次名刺札御持参により登壇の上、御投票願います。
（投 票）
投票漏れはありませんか。
（「なし」の声あり）
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
これより開票を行います。立会人の方々のお立ち会いをお願いいたします。
（開 票）
局長に選挙の結果を報告させます。
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○西山元世 事務局長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数２８票、名刺の数もこれと符合いたします。有効投票２８票、有効投票の内訳、松中健治議員１６票、古屋嘉廣議員１２票、以上のとおりであります。
なお、この選挙の法定得票数は７票であり、松中健治議員及び古屋嘉廣議員は法定得票数を得ておられます。
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○臨時議長（伊藤玲子議員） ただいま報告いたしましたうち、投票の多数を得られました松中健治議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
（議場閉鎖を解除）
だたいま本市議会議長に当選されました松中健治議員が議場におられますので、本席から、会議規則第３６条第２項の規定により、議長に当選した旨告知をいたします。
なお、ここで、ただいま議長に当選されました松中健治議員を紹介いたします。
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○26番（松中健治議員） （登壇）臨時議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、大多数の皆様の御支援をいただきまして議長に選任をされました。２１世紀に入りまして、改選後の初議会で議長に選任されましたことは、私にとりまして、光栄であり、また驚きであります。まさに青天のへきれきの心境であります。しかし、驚いてばかりいられない政治状況の中でありますので、全身全霊をもって公正公平な議会運営に努めていきたいと思います。どうぞ皆様の御支持を心からお願いし、一生懸命頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。（拍手あり）
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○臨時議長（伊藤玲子議員） 新議長が決まりましたので、私はこれで交代いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
（２０時３４分 休憩）
（２０時３５分 再開）
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○議長（松中健治議員） 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長（松中健治議員） 日程第２「副議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
（議 場 閉 鎖）
投票に先立ちまして、立会人３名を指名いたします。３番 松尾崇議員、４番 中村聡一郎議員、８番 大石和久議員にお願いいたします。
ただいまの出席議員数は２８名であります。
投票の方法について申し上げます。投票は単記、無記名、１人１票であります。
投票用紙を配付させます。
（投票用紙配付）
投票用紙の配付漏れはありませんか。
（「なし」の声あり）
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
（投票箱点検）
異状なしと認めます。
ここで申し上げます。千一議員から、身体の都合により、みずから投票することが困難であることから、投票の記載及び投函について代理投票の申し出がありますので、これを許可いたします。
この場合、地方自治法第１１８条において準用する公職選挙法第４８条第２項の規定により、立会人の意見を聞いて投票補助者２人を定めることになっておりますので、立会人の方々は議長席まで御参集をお願いいたします。
投票補助者として塩崎次長及び内田次長補佐を指名いたします。
これより投票を行います。１番から順次名刺札御持参により登壇の上、御投票願います。
（投 票）
投票漏れはありませんか。
（「なし」の声あり）
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
これより開票を行います。立会人の方々のお立ち会いをお願いいたします。
（開 票）
局長に選挙の結果を報告させます。
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○西山元世 事務局長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数２８票、名刺の数もこれと符合いたします。有効投票１３票、無効投票１５票、無効投票は白票でございます。有効投票の内訳、赤松正博議員１３票、以上のとおりであります。
なお、この選挙の法定得票数は４票であり、赤松正博議員は法定得票数を得ておられます。
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○議長（松中健治議員） ただいま報告いたしましたうち、投票の多数を得られました赤松正博議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
（議場閉鎖を解除）
だたいま本市議会副議長に当選されました赤松正博議員が議場におられますので、本席から、会議規則第３６条第２項の規定により、副議長に当選した旨告知をいたします。
なお、ここで、ただいま副議長に当選されました赤松正博議員を紹介いたします。
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○22番（赤松正博議員） （登壇）議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまは副議長の選挙に当たりまして、議員各位の御協力をいただきまして、まことにありがとうございました。２１世紀の初頭、新たにスタートいたしました初議会におきまして、副議長の職につくことになりましたが、長い議員活動の中でも大変身の引き締まる思いでいっぱいでございます。議長を補佐し、議会の民主的な運営に意を用いながら、これからも努力を重ねてまいりたいと、そのように決意をしております。今後とも皆様方の御支援、御協力をお願いをいたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。まことにありがとうございました。（拍手あり）
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○議長（松中健治議員） さらに、この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○竹内謙 市長 （登壇）ただいま議会におきまして、議長に松中健治議員、副議長に赤松正博議員が選任をされました。お祝いを申し上げますとともに、一言ごあいさついたします。
福祉の推進、緑の保全を初めとして市民の市政に寄せる期待・要望はますます多様化・高度化しております。限られた財源の中で、これらの期待にできる限りこたえるためには、より効果的な行政運営を目指し、思い切った行財政改革を断行しなければなりません。私は市民の期待にこたえるべく、今後ともできる限りの努力をしてまいります。議会におかれましても、松中議長並びに赤松副議長のもと、鎌倉市政発展のため御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、私のごあいさつといたします。
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○議長（松中健治議員） この際、「議席の指定」「常任委員会委員の選任について」「議会運営委員会委員の選任について」「湘南地区農業共済事務組合議会議員の選挙」以上４件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
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○議長（松中健治議員） まず、「議席の指定」を行います。
議席は会議規則第４条第１項の規定により、議長において指定いたします。各議員の氏名とその議席番号を局長に報告させます。
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○西山元世 事務局長 御報告いたします。
１番 千一議員、２番 中村聡一郎議員、３番 松尾崇議員、４番 松中健治議員、５番 大石和久議員、６番 三輪裕美子議員、７番 森川千鶴議員、８番 吉岡和江議員、９番 岡田和則議員、１０番 澁谷廣美議員、１１番 古屋嘉廣議員、１２番 高橋浩司議員、１３番 伊東正博議員、１４番 藤田紀子議員、１５番 野村修平議員、１６番 仙田みどり議員、１７番 小田嶋敏浩議員、１８番 児島晃議員、１９番 助川邦男議員、２０番 和田猛美議員、２１番 大村貞雄議員、２２番 嶋村速夫議員、２３番 白倉重治議員、２４番 福岡健二議員、２５番 伊藤玲子議員、２６番 前田陽子議員、２７番 赤松正博議員、２８番 清水辰男議員。
以上であります。
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○議長（松中健治議員） ただいま報告いたしましたとおり議席を指定いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
（２０時５６分 休憩）
（２０時５７分 再開）
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○議長（松中健治議員） 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長（松中健治議員） 次に「常任委員会委員の選任について」を議題といたします。
本件については、鎌倉市議会委員会条例第６条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。便宜、局長から申し上げます。
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○西山元世 事務局長 御報告いたします。
総務常任委員会委員、２番 中村聡一郎議員、１１番 古屋嘉廣議員、２２番 嶋村速夫議員、２４番 福岡健二議員、２５番 伊藤玲子議員、２６番 前田陽子議員、２８番 清水辰男議員。
文教常任委員会委員、４番松中健治議員、６番 三輪裕美子議員、１０番 澁谷廣美議員、１２番 高橋浩司議員、１５番 野村修平議員、１８番 児島晃議員、２１番 大村貞雄議員。
観光厚生常任委員会委員、１番 千一議員、７番 森川千鶴議員、８番 吉岡和江議員、９番 岡田和則議員、１４番 藤田紀子議員、１７番 小田嶋敏浩議員、２３番 白倉重治議員。
建設常任委員会委員、３番 松尾崇議員、５番 大石和久議員、１３番 伊東正博議員、１６番 仙田みどり議員、１９番 助川邦男議員、２０番 和田猛美議員、２７番 赤松正博議員。
以上であります。
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○議長（松中健治議員） お諮りいたします。ただいま申し上げました方々を常任委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方々を常任委員会委員に選任することに決定いたしました。
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○議長（松中健治議員） 次に、「議会運営委員会委員の選任について」を議題といたします。
本件については、鎌倉市議会委員会条例第６条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。便宜、局長から申し上げます。
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○西山元世 事務局長 御報告いたします。
議会運営委員会委員、７番 森川千鶴議員、８番 吉岡和江議員、１０番 澁谷廣美議員、１３番 伊東正博議員、１４番、藤田紀子議員、１７番 小田嶋敏浩議員、１９番 助川邦男議員、２０番 和田猛美議員、２３番 白倉重治議員、２６番 前田陽子議員。
以上１０名であります。
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○議長（松中健治議員） お諮りいたします。ただいま申し上げました１０名の方々を議会運営委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方々を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
ここでお諮りいたします。議会運営委員会に対し、「議会運営に関する事項」「議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項」「議長の諮問に関する事項」以上３項目についての調査を付託し、議員の任期が終了するまで、閉会中継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました３項目についての調査を議会運営委員会に付託し、議員の任期が終了するまで、閉会中継続審査に付することに決定いたしました。
議事の都合により、この際、会議時間を２時間、午後１２時まで延長いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
（２１時０１分 休憩）
（２２時１０分 再開）
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○議長（松中健治議員） 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長（松中健治議員） ここで「諸般の報告」を行います。
お手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますが、ただいま市長から「議案第７号鎌倉市監査委員の選任について」の議案の提出を受けました。
また、各常任委員会、議会運営委員会及び議会報編集委員会の正・副委員長が選任されておりますので、御報告申し上げます。
総務常任委員長に福岡健二議員、同じく副委員長に伊藤玲子議員。
文教常任委員長に野村修平議員、同じく副委員長に児島晃議員。
観光厚生常任委員長に小田嶋敏浩議員、同じく副委員長に白倉重治議員。
建設常任委員長に仙田みどり議員、同じく副委員長に助川邦男議員。
議会運営委員長に白倉重治議員、同じく副委員長に吉岡和江議員。
議会報編集委員長に中村聡一郎議員、同じく副委員長に三輪裕美子議員。
以上のとおりであります。
ただいまの報告に御質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
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○議長（松中健治議員） 次に、「湘南地区農業共済事務組合議会議員の選挙」を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第１１８条第２項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
申し上げます。
湘南地区農業共済事務組合議会議員に嶋村速夫議員、清水辰男議員の両議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました方々を湘南地区農業共済事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々が湘南地区農業共済事務組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました嶋村速夫議員、清水辰男議員の両議員が議場におられますので、本席から会議規則第３６条第２項の規定により、湘南地区農業共済事務組合議会議員に当選した旨告知いたします。
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○議長（松中健治議員） お諮りいたします。この際「議案第７号鎌倉市監査委員の選任について」「報告第１号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第２号繰越明許費について」「報告第３号繰越明許費について」「報告第４号繰越明許費について」「報告第５号事故繰越しについて」「報告第６号事故繰越しについて」「議案第１号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について」「議案第２号平成１２年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第３号平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第４号平成１２年度鎌倉市競輪事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第５号平成１３年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第６号鎌倉市固定資産評価員の選任について」以上１３件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
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○議長（松中健治議員） まず、「議案第７号鎌倉市監査委員の選任について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○竹内謙 市長 （登壇）ただいま議題となりました議案第７号鎌倉市監査委員の選任につきまして提案理由の説明をいたします。
市議会議員から選出されました鎌倉市監査委員の任期満了に伴い、その後任を選任しようとするものであります。つきましては、議会の意思を尊重し、高橋浩司さんを選任することについて提案する次第であります。議会の御同意をお願いいたします。
以上で説明を終わります。
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○議長（松中健治議員） これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第７号については、運営委員会の協議もあり、会議規則第４４条第２項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、議案第７号については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
（「なし」の声あり）
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第７号鎌倉市監査委員の選任についてを採決いたします。本件は原案に同意することに御賛成の方の挙手を求めます。
（多 数 挙 手）
多数の賛成によりまして、議案第７号は原案に同意することに決定いたしました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
（２２時１７分 休憩）
（２２時１８分 再開）
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○議長（松中健治議員） 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま鎌倉市監査委員の選任について同意を得られました高橋浩司議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○12番（高橋浩司議員） （登壇）議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつ申し上げたいと思います。
ただいまは監査委員の選任に当たり、御賛同をいただきまして、まことにありがとうございました。そもそも監査委員の選任につきましては、地方自治法第１９６条の選任に関する項にありますように、人格が高潔であることがその条件となっております。まずは、この条件を肝に銘じて監査業務に専心してまいりたいと考えております。そして同法の１９８条、服務に関する項にありますように、常に公正不偏の態度を保持すること、また、職務上知り得た秘密を漏らしてはならないこと、この２点につきましても、十分注意を払って取り組んでまいりたいと考えます。
さて、昨今の鎌倉市でありますが、議会と監査の関係におきましても、市民健康ロード問題、勧奨退職職員に関する給与保証問題、二階堂市民農園問題等々立て続けに重要な監査業務が続いてまいりました。このことだけをとらえても、監査事務の重要性をひしと感じているところであります。監査業務の原則は、室賀代表監査委員との合議によって、すべての業務を行ってまいるということでございますので、経験不足の点につきましては、一生懸命やりますので、御容赦をいただきたいと考えております。
いずれにいたしましても、議員生命をかけて取り組んでまいりますので、どうぞ皆様方の御指導、御協力をお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。（拍手あり）
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○議長（松中健治議員） 次に「報告第１号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第２号繰越明許費について」「報告第３号繰越明許費について」「報告第４号繰越明許費について」「報告第５号事故繰越しについて」「報告第６号事故繰越しについて」以上６件を一括議題といたします。
理事者から報告を願います。
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○山崎博夫 消防長 報告第１号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第１８０条第２項の規定に基づき報告いたします。
本件は、平成１３年１月７日、鎌倉市二階堂９１２番地１８、鎌倉市消防団第１分団器具置き場前路上で発生した鎌倉市消防団第１分団配置の消防車による交通事故の相手方、横浜市〇〇〇〇、〇〇〇〇さんに対する損害賠償であります。
事故の概要は、鎌倉市二階堂９３５番地で発生した林野火災に出場後、分団器具置き場に戻った車両を車庫入れのために後退させている際、左前部の安全確認が不十分であったため、渋滞により停車していた相手方の車両に接触し、損害を与えたものであります。その後、相手方と協議した結果、当方の過失と認め、車両の修理費を支払うことで和解が成立しました。賠償金額は２万4,９５８円で、処分の日は平成１３年４月２７日であります。
以上で報告を終わります。
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○松本巖 企画部長 報告第２号繰越明許費について報告いたします。
平成１２年度鎌倉市一般会計予算中、ＩＴ講習用パソコン購入等環境整備事業は、繰越明許する措置をいたしましたので、別添計算書のとおり平成１３年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○金澤政弘 都市整備部長 報告第３号繰越明許費について報告いたします。
平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計予算中、公共下水道（汚水）建設事業（常盤準幹線第４工区）外２件について、繰越明許する措置をいたしましたので、別紙計算書のとおり平成１３年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○佐々木昭俊 保健福祉部長 報告第４号繰越明許費について報告いたします。
平成１２年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算中、介護保険システム改修委託事業について繰越明許する措置をいたしましたので、別紙計算書のとおり平成１３年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○松本巖 企画部長 報告第５号事故繰越しについて報告いたします。
平成１２年度鎌倉市一般会計予算中、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区整備事業は、県が施工する公園外周石積み工事の請負業者が全業務停止になり、予定どおり竣工できなくなったことから、当該工事と連携し施工していた市の公園整備工事に支障を来たし、遅延を生じることとなったため、別添計算書のとおり平成１３年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○金澤政弘 都市整備部長 報告第６号事故繰越しについて報告いたします。
平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計予算中、公共下水道（雨水）維持修繕事業（逆川第１雨水幹線）外３件は、近接している家屋の宅地盤の安全対策に日時を要するなど、工期の延長が必要となったため、別紙計算書のとおり平成１３年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○議長（松中健治議員） ただいまの報告に対し、御質疑または御意見はありませんか。
（「なし」の声あり）
以上で報告を終わります。
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○議長（松中健治議員） 次に「議案第１号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について」「議案第２号平成１２年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第３号平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第４号平成１２年度鎌倉市競輪事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について」「議案第５号平成１３年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について」以上５件を一括議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○石井潔 総務部長 議案第１号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
地方税法等の一部を改正する法律が、平成１３年３月３０日に公布、同年４月１日に施行されたことに伴う、鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定については、急施を要し、かつ、議会に提案するいとまがないと認め、地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１３年３月３０日付をもって処分いたしました。
処分の内容は、１点目は、法人市民税の改正で、法人税法の改正により、特定信託業を行う法人に対する事業年度の特例措置が設けられたことに伴い、同様の措置を講ずるとともに、合併による清算所得に対する法人税の課税が廃止されたことに伴い、合併解散する法人に係る用語の定義を整備するものであります。
２点目は、土地に係る固定資産税の改正で、地方税法の改正により、震災等で家屋が損壊した土地を住宅用地として使用できないと市長が認めたときは、震災後２年間に限り、その土地を住宅用地とみなして、固定資産税の軽減を適用させる特例措置が設けられましたことから、その場合の申告手続等を定めるものであります。なお、都市計画税については、地方税法で固定資産税の規定を準用する旨規定されており、軽減の適用が受けられることとなります。
以上で説明を終わります。御承認いただきますようお願いいたします。
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○松本巖 企画部長 議案第２号平成１２年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
競輪事業収入の減額に伴う措置で、平成１２年度に属するものであり、急施を要し、議会に提案するいとまがありませんでしたので、地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１３年３月３０日付をもって処分いたしました。処分の内容は、市営競輪及び３市１組合共催競輪事業収入の減額並びに競輪事業の支出超過に対する繰出金の追加と、これらの補てん措置としての財政調整基金積立金の減額であります。この結果、歳入歳出ともそれぞれ1,０８０万円を減額し、補正後の総額は５２５億５２０万円となります。
以上で説明を終わります。御承認いただきますようお願いいたします。
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○金澤政弘 都市整備部長 議案第３号平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
市債の借りかえに伴う措置で、急施を要し、議会に提案するいとまがありませんのでしたので、地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１３年３月２３日付をもって処分いたしました。
処分の内容は、現在借り入れている神奈川県市町村振興資金のうち、利率が５％のものについて１６％に借りかえるため、市債及び公債費を追加したものであります。この結果、歳入歳出ともそれぞれ１億1,４００万円を追加し、補正後の総額は９９億9,３３０万円となります。
以上で説明を終わります。御承認いただきますようお願いいたします。
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○大井信 市民活動部長 議案第４号平成１２年度鎌倉市競輪事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
平成１２年度鎌倉市営平塚競輪における車券売り上げ等の減による事業収入及び事業費等の減額措置をしたもので、急施を要し、議会に提案するいとまがありませんでしたので、地方自治法第１７９条第１項の規定に基づき、平成１３年３月３０日付をもって処分をいたしたものであります。
処分の内容は、歳入では、事業収入を減額し、市営平塚競輪及び３市１組合共催川崎競輪で欠損金が生じたため、一般会計からの繰入金を追加し、歳出では総務費を増額し、事業費及び諸支出金等を減額いたしました。この結果、歳入歳出ともそれぞれ２１億1,８４０万3,０００円を減額し、補正後の総額は３６億3,０５９万7,０００円となります。
以上で説明を終わります。御承認いただきますようお願い申し上げます。
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○松本巖 企画部長 議案第５号平成１３年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
市税の還付金の追加に伴う措置であり、急施を要し、議会に提案するいとまがありませんでしたので、地方自治法第１７９条第１項の規定に基づき、平成１３年４月２０日付をもって処分いたしました。
処分の内容は、大手企業の法人税に対する国の更正処分に伴い、既に納付されている当該企業の法人市民税を還付する必要が生じたため、加算金を含む償還金を追加し、並びにこれに充てるための財政調整基金繰入金を追加するものであります。この結果、歳入歳出ともそれぞれ２億3,２９０万円を追加し、補正後の総額は５２４億4,１１０万円となります。
以上で説明を終わります。御承認いただきますようお願いいたします。
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○議長（松中健治議員） これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第１号外４件については、運営委員会の協議もあり、会議規則第４４条第２項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、議案第１号外４件については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
（「なし」の声あり）
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。なお、採決は１件ごとにこれを行います。
まず、議案第１号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
（総 員 挙 手）
総員の挙手によりまして、議案第１号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第２号平成１２年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
（総 員 挙 手）
総員の挙手によりまして、議案第２号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第３号平成１２年度鎌倉市下水道事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
（総 員 挙 手）
総員の挙手によりまして、議案第３号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第４号平成１２年度鎌倉市競輪事業特別会計補正予算に関する専決処分の承認についてを採決いたします。
本件は原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
（総 員 挙 手）
総員の挙手によりまして、議案第４号は原案のとおり承認されました。
次に、議案第５号平成１３年度鎌倉市一般会計補正予算に関する専決処分の承認についてを採決いたします。
本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
（総 員 挙 手）
総員の挙手によりまして、議案第５号は原案のとおり承認されました。
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○議長（松中健治議員） 次に「議案第６号鎌倉市固定資産評価員の選任について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○竹内謙 市長 （登壇）ただいま議題となりました議案第６号鎌倉市固定資産評価員の選任について、提案理由の説明をいたします。
鎌倉市固定資産評価員の職は、従来総務部長が当たっておりますが、本年４月１日の人事異動で総務部長の交代がありました。つきましては、後任として総務部長石井潔さんを選任いたしたいと思いますので、ここに提案する次第です。なお、石井潔さんの略歴につきましては、お手元の資料により御了解を願いたいと思います。御審議の上、御同意をお願いいたします。
以上で説明を終わります。
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○議長（松中健治議員） これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第６号については、運営委員会の協議もあり、会議規則第４４条第２項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「なし」の声あり）
御異議なしと認めます。よって、議案第６号については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
（「なし」の声あり）
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第６号鎌倉市固定資産評価員の選任についてを採決いたします。本件は原案に同意することに御賛成の方の挙手を求めます。
（総 員 挙 手）
総員の賛成によりまして、議案第６号は原案に同意することに決定いたしました。
以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
平成１３年５月鎌倉市議会臨時会は、これをもって閉会いたします。
（２２時３７分 閉会）
平成１３年５月１８日（金曜日）
鎌倉市議会臨時議長 伊 藤 玲 子
鎌倉市議会議長 松 中 健 治
会議録署名議員 中 村 聡一郎
同 野 村 修 平
同 岡 田 和 則
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